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2021年を振り返る

このエントリは「iCARE Advent Calendar 2021」の24日目です

どうも石野です。
みなさま、今年も大変お世話になりました!

ということで、今年も
「数字で振り返るiCARE」
を発表してみたいと思います!

ちなみに、2017年から続けてるので、もう5回目ですね。

過去の振り返り(2017〜2020)

数字で振り返る2021

と、今までどおり赤裸々にCarelyのデータ数を出そうと思ったのですが、色々と情報公開の制限もできましてごめんなさい。せめて「成長率」だけでも…

2021年に作成された主要健康データ数などの経年比較表

ざっくりですと、ストレスチェックは今年だけで20万件増え、健康診断は25万件ほど、勤怠に関しては百数十万と、本当に多くご利用いただくことができました。

ストレスチェックの集団分析レポートはかなりの数をご提供させていただきましたし、産業医の先生のご登録とご紹介も多くできました。今年の後半から始めたリモート保健師による業務支援と研修プログラムも40件ほどご提供させていただき、本当に幅広くできたのではないでしょうか。

今年の後半は、管理職機能(ラインケア)やタグ機能など、少し難しい機能をリリースしたので、いかにクライアントの皆様に上手に使っていただくかを専門チームが模索してくれています。

新規事業の模索も何件か実施しました。

今年のProfessional Service事業部はかなり多くの事にチャレンジできていると思います。

開発は今年CTOが誕生し開発メンバーも増え、リリース回数が年間830→1,300と、かなりの機能リリースを実施できたようです。健康診断の予約システムの大幅バージョンアップができていよいよ効率化が始まります。特殊健診も絶賛開発中です。

組織が100名を超えて、コーポレートもかなり変わりました。数多くの仕組みができあがり効率化ができていると思います。ここはCFOの功績が大きいですね。(って今年の出来事か)
今年1年で組織人数が2倍近くに急増したので100人の壁は思ったより大変ですが、ここはみんなで良い組織を作って行きたいです。

あとは、コロナの影響で職域接種をiCAREオフィスで実施するというとても貴重な経験もできましたし、初の大型自社カンファレンスであるCarely Sustainable Expoも開催できました。色々ありすぎて、もう上げきれませんのでこれくらいにします!(そういえばオフィス移転も今年か…)

来年は!

さて、来年は、私がPOをやりはじめた時からずっと構想していたものをいよいよリリースできます。
データを活用して企業の健康課題を可視化し、専門部隊による改善を更に実施していくことが可能になります。

今までもSaaS(システム) とProfessional Service(専門家)の2軸で来ましたが、これからもこの2軸で行きますので来年のiCAREもぜひご期待ください!

改めまして、今年1年ありがとうございました。


明日のオオトリはCEOの山田が投稿します!どんな締めくくりとなるか!


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