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【介護事業の経営を考える】介護事業の経営に数的根拠はあり得るのか?

こんばんは!yoshiです。

介護事業をしている経営者は「良いことをしていれば地域に認知されて、利用者さんが来てくれるようになるので、積極的な営業は必要ないんです。」とよく言われます。

しかし、この考えは半分合っていますが、半分間違っていると思います。なぜなら数年前は私も同じ考え方で運営していましたが、根拠に基づいた営業戦略をすることで劇的に変化したからです。良いことをしていることを多くの方に提供できるようになり、理念である「心豊かな自律した社会の実現に貢献する」により近づいてきたと感じています。

エビデンスに基づいた運営をしているつもりの私も経営に関しては深く考えずに、「良いことをしていれば利用者さんは集まってくる!!」と思っていました。

ここに「社会保障制度を活用した事業の大きな落とし穴がある」と感じてきました。良いことをしていても売り込まないと知ってもらえないということです。利用者さんの求めている内容を運営していても、伝わらなければケアマネージャーさんの行動に移してもらえないんです。

そういったところから、介護事業の経営にも一定の方程式があるのことに気付きました。そうなんです!介護事業にも積極的な営業活動は必要なんです。弊社はボトルネックを探すために幹部と切磋琢磨し、ある一定の方程式があることを発見しました。この内容は、追い追い伝えて行きたいと思います。

1つ言えるのは、介護事業にも根拠に基づく営業戦略が必要と言うことです。「介護事業に方程式なんてあり得ない!」と思っていた私に「数字」が全ての答えを教えてくれました。

以前のnoteにエビデンスを大切にしている理由を綴りましたが、介護事業の経営にもエビデンスが必要と感じました。今後、このエビデンスは多くの介護事業を経営している経営者やその幹部に伝えていきたいと考えています。

次回は経営者や経営幹部に必要な知識として、財務三表の損益計算書と貸借対照表についてお伝えしていきます。


【告知】

来年度から弊社では介護保険事業で働く、若手スタッフ、マネジャーを対象としたセミナーを開催する予定です。

開催は6月末を予定。

初回はこのnoteに綴ってあること,+αの導入編です。

弊社FBページとこのnoteのフォロワーは無料招待を考えています。

その後は発展編として、有料で決算書の見方、労務管理、人事制度、マーケティング等々を予定しております。

皆さんの職場で行って欲しい場合は、日程調整をして伺います。

有意義なセミナーにするために、こちらからの発信だけでなく、参加者の皆さんとの対話による構成を考えています。

その日限りや、行動に移さないと、あまり意味がありません。

ご興味がございましたら、フォローかコメントをしていただけますと、事前に告知させていただきます。

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