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ネットで関係性ゼロからバンドを組む方法

こんにちは、Yoshaです。今回は、バンドを始める方法についてお話しします。バンドを組む方法にはいくつかありますが、学校や会社で一緒のメンバーを集めたり、セッションに参加したりする方法が一般的です。今回はその中でも誰もが真似をしやすい「ネットを活用して、まったく関係性のない状態からバンドを組む方法」を紹介します。

OURSOUNDSを使ってメンバーを探す

バンドメンバーを探すために、私は「OURSOUNDS」というサイトを活用しました。このサイトでは、楽器の担当や地域、年齢などでメンバー候補を絞り込むことができます。まず、自分が担当している楽器以外のメンバーになりそうな人を、地域と年齢で絞り込み、隈なく探します。

募集記事や自己紹介をチェック

候補者を見つけたら、まずはその人の募集記事や自己紹介をチェックします。ここで重要なのは、活動方針が自分と合いそうかどうかを確認することです。音楽スタイルや活動ペース、目標などが自分の考えと一致しているかどうかを見極めます。

音源を確認する

候補者が音源を公開している場合は、必ずその作品を聞きましょう。これにより、相手の音楽の実力やスタイルを具体的に把握することができます。音源を聞いて、自分が本当にその人と音楽を作りたいかどうかを考えます。

音源を聞くときは

  • クオリティはどの程度か

  • 作品のジャンルは自分に合っているか(苦手なジャンルでないか)

  • (動画サイトなどに公開していれば)再生数がどのくらいか

  • 作品制作でイラスト・動画・ミックスなどを外部に依頼しているか

    などに注目すると、音楽に対する熱量が自分に釣り合っているかがよくわかります。

興味を持った人にメッセージを送る

ここまでで恐らく数人にまで絞れているはずなので、強く興味を持った人には、メッセージを送ります。この際、自分のことを信用してもらえるように、しっかりとした自己紹介を行います。自分の経歴、担当楽器、活動方針、そして自分の音源のURLなどを、読みやすく簡潔にまとめた文章で送ることが大切です。

会う約束をして、波長を確認する

相手がメッセージに応じてくれたら、次は実際に会う約束をしましょう。会ってみて、相手の人柄やコミュニケーションスタイルが自分と合うかどうかを確認します。音楽だけでなく、性格的にもうまくやっていけそうかを見極めることが重要です。私の経験上、音楽のズレは解決可能ですが、性格のズレは解決が難しいです。性格が一致しているかどうかというよりは、性格が違っていてもお互いに受け入れられそうかを見ます。

バンドを組む

もし会ってみて問題がなさそうで、相手からの感触も良ければ、実際にバンドを組んでみましょう。最初はお互いに試してみる感覚で始めると良いでしょう。数回のリハーサルを経て、メンバー同士の相性を確認しながら進めていきます。

まとめ

このようにネットを活用して、まったく関係性のない状態からでもバンドを始めることができます。私は上記のやり方で昨年12月にボーカリスト、今年3月にギタリストをそれぞれメンバーに迎え理想的なバンドを組むことができました。(そのバンドでの楽曲はコチラ)

OURSOUNDSのようなサイトをうまく利用し、自分と合うメンバーを見つけて、素敵な音楽を作りましょう。これからバンドを組みたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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