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【コンクリートジャングルへの私からの警告】

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【コンクリートジャングルへの私からの警告】


もうすぐXmas。

我々、本当の意味での動物愛好家にとっては、憂鬱になる時期だ(ならない?)

いや、本来、憂鬱である必要はないのだけれども、

動物問題が多すぎる…そんなシーズンであることには違いない。


・ペット、特に犬をXmasプレゼントで贈った後の『飼育放棄』問題

・食肉の大量需要

・ファッション業界で見ればプレゼントとして必要とされるゆえに、生きたまま動物たちは『革、毛、羽』を剥ぎ取られる脅威に怯えることになる…


そんな虐待虐殺が増加するこの時期…。


特に毛皮需要も半端ないほどに増え、人々はハイセンスでスタイリッシュなファッションを身にまとい、血のしたたりが表には見えないレストランへと足どり軽く繰り出していく。


毛皮の服…

例えばフォックスコートなど…

もともとが

『どういう状態だったのか?』

知っているのに知らない…


そんな不思議な思考停止モードが脳内に働いていることにさえ多くの人は気づかずにいる。


だからこそ今、この時期において、

『肉を食せず』

『生きた皮を剥ぐことせず』

という気づきが非常に大切ではないだろうか。


しかし私が今ここで言いたい事はそれらだけではない。


食肉問題、アパレル界での動物利用問題と共に、私が言ってきたのが、


【都市づくりの残酷な面】についてだ。


日本だけを見ても、コンクリートジャングルの様相は、それこそ億単位もの山の動物親子、家族、夫婦、友や仲間を八つ裂きにしてきた証明であるとも言える。


知っているだろうか?


コンクリート建造物を作るのには砂や砕石が大量に必要だということを。


そのために山を崩す、もう崩しまくる…


これまでの長い歴史の中で、


【どれだけの山が亡き者に】


されてきたか。


それはイコール

『山に住まう動物たちの家族、親子』

への『大量虐殺』となる。


拙書の小説にも出てくるのだが、いきなり森に重機が入ってきて、バリバリと大破壊していき、森の生き物たちは

『叫びながら無抵抗で死んでいく』

ということを


何十年も何十年も何十年も何十年も

人間は、その冒瀆を繰り返してきた。


『戦後の東京は千葉の山々で出来ている』


と言われていたが、声なき声を聞こうともせずに、

やれ街づくりだ、

やれコンベンションセンター建設に向けてだ、


私からすれば

『いい加減にしろ』という

心境。


毛皮、キツネ…と聞くと、このことを考え始める。


昔、うちが田んぼをやっていた田舎の地域では


「子供の頃はこの辺りもキツネがいて…」


と80歳代の地元おばあさんが教えてくれた。


その時点でも長閑な田舎風景の所ではあったが、キツネはもうすでにいない。


山を崩し、雑木林を絶滅させたと同時に

キツネの家族も皆殺しになったはず。


キツネも家族仲間を大切にするのは

ご承知な方もいるだろうが、残念でならない。


あなたのクローゼットにあるかもしれない

フォックスのコートのキツネも愛する家族や友が

いたのでしょう。


皆んなを正しき方向へ導く存在となってくれるに違いない。


犠牲の多い開発はやめなければならない。


でもその前に、あなたに気づいてほしい。


自然を破壊したまちづくりは我々の首を締めるだけである、ということを。


そしてコンクリート建造物は

山の、そして住処を奪われた

動物たちの墓でもある…と

いうことも覚えていてほしい。


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@yosee.takahashi 

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