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坂口陽 建築家
2021年3月4日 22:47
1895年に再建された。平安遷都を行った第50代桓武天皇と平安神宮で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇を祭神とする神宮。こちらが重要文化財となっている應天門門をくぐると狛犬が、、虎??手水を済ますと、額殿(登録有形文化財)が正面に宇は3手先。ソリも美しい。この朱色と緑は、行った人を当時の世界の雰囲気に連れて行ってくれます。平安の時代にタイムスリップしたい方は是非
2021年3月2日 23:17
縄文首都のオリンピアというコンセプトに建築された1994年竣工の建築です。RCと金属瓦を使った曲線屋根が非常に独特の雰囲気を作っています。RCの構造部分は曲線も描き、古代のオリンピアのような雰囲気をそして曲線を描く、金属の光沢を放つ屋根は近代的な首都の雰囲気を放つように計画されたように感じます。間取りは四角いメインアリーナの外 外壁面に沿って廊下が配置されており、メインア
2021年2月13日 17:32
北側斜面の敷地に計画された一戸建て住戸からなる住宅団地。※一級建築士の試験の過去問で出てきた住宅団地だけど、あまり資料がないので載せておきます。通常傾斜地に住宅を造成する場合は、段々に土地を造成して宅地を開発するが、この団地は住戸の1階部分をRC造として土留をしている「スロープ造成」をしているのが特徴。こういう丘になる場所の開発は、段々になるように敷地を造成するのが通常ですが、ス