キリストの誕生日じゃない話

こんばんはベース＆古代ミステリー担当₫です。
今年も終わりですね。クリスマスも近づいてきたいので、
12月25日にまつわる、諸説あるお話を書いてみようと思います。

12月25日といえばクリスマスですね。
では、クリスマスとは何か？
多分、大多数の人は「キリストの誕生日」って認識じゃないでしょうか？

違うんですって。

実は、歴史的に見ると根拠はなく、聖書にもキリストの誕生日は書かれていないそうです。
12月25日にクリスマスが行われるようになったのは、4世紀後半頃だそうです。
4世紀もキリストの誕生祭を祝わなかったのになぜ急に祝い始めたのか？

当時、キリスト教はまだ小さな宗教で、ローマ帝国からの弾圧もあり、苦しい状況だったそうです。

そこで、その土地にもともと広まっていた宗教の様々な祝祭と、キリスト降誕祭を同化させて土地に根付こうとしたみたいです。
12月のこの時期は、様々な宗教のの祭が重なっていて、キリスト教が布教拡大を狙ってこの日をキリストの誕生日に定めたようです。
なかなかのマーケティング力ですね。

ちなみにクリスマス・イヴの「イヴ（eve）」は「夕方・晩（evening）」を意味していて、「クリスマス当日の夜」のことをさすらしいですよ。

さて、今年のクリスマスは、ヨルからスペシャルなお知らせができるよう準備しています。
どうぞお楽しみに！！

そのほかの話

音と映像で紡ぐ
『感情の共有と共鳴』

✂ Member
Vo.may(@may_be51)
Gt.Assan(@AssanYol)
Ba.₫(@dii_yol)
Dr.しゃなせんぱぃ(@shanasenpali)

✂ LINK
▶Official Website
▶Twitter
▶Instagram
▶YouTube
▶blog