【心に響いた曲】「激しくないね 」「昔と違うね」しらねぇよ
こんばんは、Assanです。
北京オリンピックが盛り上がっている今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
僕自身スポーツ界のニュースには疎いながらも、
日本の代表選手の皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
ちなみに、スポーツ関連の珍事件で一番好きなのは
「人力車夫事件」
です。
(この経緯は何回読んでも笑える・・・。現代だったら大問題になるんだろうけども。)
今回のお題は「心に響いた曲」です。
What’s up ? - DIMLIM
ヴィジュアル系ロックバンド:DIMLIMの「What's up ?」です。
心に響いたポイント①
音楽性の劇的な転換
このDIMLIMというバンド、
元々は5人組で最近のヴィジュアルロックでは主流になってきたメタルコア系のエクストリームな音楽性のバンドでした。
シガラミ - DIMLIM
2019年にメンバー2人の脱退があり、新体制後に初めて発表された曲が「What's up?」になります。
新体制になって大きく方向転換し、所謂マスロックを土台にしたこのサウンドにやられました。
元の5人組体制の音楽性も好きだったんですが、
180度方向性の変わったこの曲調は一時期、耳から離れなかったものです。
ラウドだったバンドがここまで趣向を変えることができるなんて、
演奏技術面だけでも単純に凄いことだと思います。
これは心が震えるw
(いつかこんなギターフレーズ弾けるようになりたい)
心に響いたポイント②
メッセージ性の強い振り切った歌詞
ガラッと音楽性を変えたことも意識してなのか、
これまでのファンやリスナーに向けたメッセージと思われる痛烈な歌詞も
心に響くポイントです。
僕を見て君は残念そうな顔で言うんだろう
「変わってしまったんだね...もういいや...」
正直、哀しくなんてこれっぽっちも
思わないよ裏切られた気すらしない
仮面を愛する君だから
「新体制で音楽性ガラリと変えたけど、それで離れていくならそれでもOK」
みたいなメッセージは、斬新で感銘を受けました。
そして、極めつけのラスサビ
口を揃えて君らは言うの
「激しくないね 」「昔と違うね」しらねぇよ くだらねぇ
そんなのはこちらから願い下げなのさ
ここまで、変化を恐れない姿勢を示した歌詞には
心が揺さぶられないわけにはいかないです。
そんな、DIMLIMも残念ながら2022年2月25日のライブを以て解散してしまうとのことです。(ライブ行きたかったな。。。。)
それでは本日はこの辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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『感情の共有と共鳴』
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