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【第一の人生】2の章:始まりは中国

萬里のお話には

歴史の中に出てくる単語や人物が出てきます、

それはきちんと確認した事でも絶対的な真実でもありません。

これらは、私が送られてきた映像や、声、

後ろにいる先代や亡くなった方々から聞いた事(私の中での事実)を

書いているだけなので、単純に物語として読んでいただければ幸いです。

(ちなみに萬里は歴史が苦手で、歴史に疎いです。)


先代は「道教(太平道)」の始まりに関わっています。

(仏教で言う○○宗△△派みたいなもの)

死ぬまでに書き記した書の一つに『太平清領書』というものがあり、
この書物は今でも中国の国が管理する書庫にあるといわれています。

(確認したわけではありません)


道教については、自分が何者かを知るまで

縁のあるものだと知りませんでした。

道(タオ)とは物事の始まりと終わりを表します、

全ての物事は表裏一体ということ。

(これが日本に伝わり「陰陽道」に発展しました。)

そして無為自然(作為をせず自然の流れに任せる)
今で言う沖縄の自然信仰と同じです。

五行思想も一派が中心とする考えです。


歴史上では道教(太平道)の始まりには

荘子(仙人として出てくる)や、
黄巾の乱の三兄弟が描かれています。


先代が関わる太平道の動きは
厳密に言うと現存する歴史の内容と異なるかもしれませんが、

『持ち合わせる呪術を使い民のために尽くす』なのです。


黄巾の乱のシンボル「黄色の旗」

この黄色は民衆・農民・平民を表す色であり

五行では「土」の色。


権力を持たない人達

土にまみれて生活をする人達

常に目の前の死に怯え、不安を抱える人達

裕福ではなくとも、助け合い支え合い必死に生きる人達


先代もこの中の一人


民に寄り添い、民の助けとなり

民のために尽くす

施し施され、人の善意で成り立つ


これを主とし、書に記したのが先代です。

(もしかしたら、実際書き記したのは弟子かもしれない)


では、なぜ先代は表舞台・歴史上の人物として出てこないのか?
疑問に思われる部分ですが
現在と同じく、人の目に晒されることで
本来やるべき『お役目』を遂行するのに支障が出てしまうため。


その流れにより現在の私も人伝いでのみ
出逢いや相談(お尋ね)を受けることとなっております。

人との繋がりと縁が何より大切。

(でも、基本は24時間「亡き人」の相手)


2018、節が変わり春が来て

もうすぐ本当の新年「春節」が来る

この日を前に初めて、人の目に晒されてしまう

ブログを開設するというリスクを負う

行為に及んだ萬里・・・


ただ実際にあった事を書いてるだけの日記なので

暖かく見守ってください♡


PS:萬里には大した文才ありません。

書いているのは萬里であって萬里ではありませんのであしからず。

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