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萬里は祈祷師 第三の人生1の章〜更新中

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30代後半〜/祈祷師として活動が本格化しつつある頃。修行の日々はさらに充実感を増す。霊と仲良し。実際は生きた人間の対応が鍵となる、日々邁進のお話。
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#ノンフィクション

【第三の人生】42の章:滝行は神聖

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。修行修行修行、何事も修行。浮遊だけの修行なら良かっ…

【第三の人生】41の章:修行は寝てようが起きてようが関係ない

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、次々とあるべき事実を聞かされて動揺します。自覚症…

【第三の人生】40の章:修行のテッパンは突然に・・・

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。H氏から突然飛び出す話に毎回慌てます。なんか流れが…

【第三の人生】39の章:役割が多すぎてテンパる

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、新たな術を身につけた。もうマンガとしか言いようが…

【第三の人生】38の章:『ち』という文字の解釈によって意味が大きく変わる

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。なんとあの伝説の生き物に遭遇しまして、何かをもらっ…

【第三の人生】37の章:レアキャラが目の前に現れるとやっぱり興奮するよね

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。なんと昔話や伝説に出てくる、あの、アレに出会いまし…

【第三の人生】36の章:どう聞いてもマンガチックな世界

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。やっぱり漫画の世界に足突っ込んでるを実感。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)真顔で頭のおかしい人のような話を本気でする超マジメ。 H氏「あ、すいません(;´Д`A 最初、結界は箱型に作った感じでドーム状の天井があったんです。なので、天井をブチ抜いて、外壁だけある状態にして壁が無限に天に伸びたような形にしました。 元々、霊達は結界を張られると出入りできない状態になって、箱の中で右往左往し、『出してくれぇ!』って暴れ出しますから、

【第三の人生】35の章:結界内の状況はイマイチ把握できてない

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは『収集』の役割をもつ御守りを作ります。その御守りに…

【第三の人生】34の章:霊は物理的に物を動かす事ができるのか

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち、霊現象に慣れてきたとは言え、やっぱり初めての現象に…

【第三の人生】33の章:萬里の術具『収集御守り』

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは毎日修行中。娘をいよいよ保育園に入園させました!入…

【第三の人生】32の章:子供を入園させるってこんなに大変だっけ?!

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。大仕事一旦終えましたが、その後の方が長い道のりだっ…

【第三の人生】31の章:結界を張るのも命がけ

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、初めての結界に挑んでいますが、敵の陣地に乗り込ん…

【第三の人生】30の章:初の大仕事『結界』

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、丑三つ時に下僕を引き連れ、任務を遂行するのです。…

【第三の人生】29の章:初体験はなんでも楽なわけじゃない

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、娘の入園予定の保育園の結界張る活動に参戦中。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)良く言えばクール、悪く言えば無神経の素っ頓狂←意味わかる?ググってね。 H氏「ひとまず準備ができたら教えてください。それからまたやることと日程を考えましょう。」 萬里「はい。」 萬里は、すぐに写経に取りかかったんだけど、まず準備が大変。 塩で身体を洗い清めて水をかぶる、静かな環境で精神を集中し、その文字一つ一つに氣を込める・・・。とはいっても、