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萬里は祈祷師 第三の人生1の章〜更新中

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30代後半〜/祈祷師として活動が本格化しつつある頃。修行の日々はさらに充実感を増す。霊と仲良し。実際は生きた人間の対応が鍵となる、日々邁進のお話。
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記事一覧

【第三の人生】29の章:初体験はなんでも楽なわけじゃない

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、娘の入園予定の保育園の結界張る活動に参戦中。 H…

【第三の人生】28の章:記してある事だけが真実とは限らない

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。今度娘のため、園の子供達、親御さん達のため、不幸な…

【第三の人生】27の章:地元の歴史調べ・・・

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。生まれ育った町の歴史って意外と知らないもんだった。…

【第三の人生】26の章:歴史を知る=亡くなった人の想いを知る

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。娘を入れようとしている保育園の過去を知り、なんとも…

【第三の人生】25の章:修行の一環と言われてもさすがに事がデカすぎる

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。今度はデカい仕事やんなきゃになりそうだ。 H氏(お…

【第三の人生】24の章:下見と言うか保育園周辺深夜の探検

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、本日深夜の偵察部隊となります。 H氏(おじじ)→…

【第三の人生】23の章:この保育園も何かありそう、ないわけがないよね

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。娘を保育園に入れる準備してます。なんか不気味なんすよね〜この保育園・・・。 H氏(おじじ)→リーマン能力者(本物)いつも真顔で物言います。そして萬里にスパルタです、新たな試練と訓練を与えられる。 サクヤさん→治療院の先生。住んでるマンションが同じで時々萬里の体を見てもらいます。スピ系の話大好き人間(知識だけ多い) ちいさん→サクヤさんの奥様。感が強くて萬里の供養訓練のため、意図せず霊の依代になってくれてます。 娘の感が強く、霊が

【第三の人生】22の章:娘の保育園

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ち。娘を保育園に正式に入れようと思います、今は一時保育…

【第三の人生】21の章:生きた人間の相手は本当に大変

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、生きた人間の対応という修行に入った。Kさんとの恐…

【第三の人生】20の章:とにかく恐怖しかない長い時間

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、生きた人間対応の修行中ですが、初心者にはヘビーす…

【第三の人生】19の章:恐怖に包まれる。これなんの時間?

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは今また恐怖の中で訳の分からん話に付き合っている。怖…

【第三の人生】18の章:異空間に引きずり込まれる恐怖の時間開始

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、ただいま生きた人間Kさんの相談を受けているはず?…

【第三の人生】17の章:宗教が悪いとは思わんけどね・・・どうせなら救ってあげてよ

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、現在生きた相談者Kさんとお話をしております。ちょ…

【第三の人生】16の章:そりゃなんでも霊のせいにすりゃ楽よね

*登場人物* 萬里→主婦でお役目持ちは、ただいま生きた人の対応中。なんか怖いんですけど・・・。 相談者Kさん→萬里とは運命の出会いらしい。萬里の実家近所に在住の50代女性。長男さんが精神疾患で長いこと闘病中。 萬里「えっと、なんで霊が憑いてるって分かったんですか?」 Kさん「韓国人の霊能者を家に呼んで、見てもらった時にそう言われて、お札を家中に貼ってるんですけど、何も変わらなくてですね。 困っている時に、萬里さんの名前をずっと頭の中に囁かれて、この方に会えば何か解決す