アダルトチルドレン2
今から約20年前、私はアダルトチルドレンだと知りました。
いつもどこか我慢したり、頑張り過ぎたりと、生きにくい自分の原因が分かった時、本当に救われた気持ちになったのを覚えています。
そして、自分の事を色々と分析してみました。
☆自分が弱いのを人に見せる事はいけないと考える。
私は、必死で強い自分になろうとしていました。私は人に弱さを見せても良いんだという事を知りました。
☆人の顔色を伺ったり、人の言動をとても気にしてしまう。
私は人の不機嫌な顔や、つまらなそうな顔に極度に敏感になっていました。でも、それは取り越し苦労で、そう言う顔をされたから
ってそこまで気にしなくて良い事を知りました。
**☆約束は何が何でも絶対に守る **
これは、一見するととても良い人に見えます。でも、自分はとても無理をしていました。
例えば、人と約束をして、待ち合わをしてその時間が近づくととても、ソワソワしていました。何がなんでも、絶対に遅れてはいけないと思い込んでいたのです。それが、本当に極端で苦しかったです。
☆いつも、何か心配をして何故か楽しめない。そもそも何が楽しいのか分からない。
私は夜仕事終わりに友人と飲み行くと、帰りの事を考えてとても心配になるのです。もう、飲み会に参加したのだから、楽しんじゃえばいいのに、ここから帰るには、あの道を行ってー、とか電車は何分のに乗れるかなーとか、そんな事ばかり考えててしまうのです。
そもそも自分は何をしている時が楽しいのかが、分からなかったんだと思います。
☆いつも孤独を恐れていた
友達がいっぱいる事や、彼氏が居る事を常に維持しようと必死でした。私は、1人で居ると孤独と不安で仕方なかったのです。1人になりたくないので、無理矢理でも遊びに行く事がありました。本来なら、遊びに行くということは楽しむ為だと思うのですが、私は1人にならない為でした。
アダルトチルドレンの私は、極端な価値観に苦しめられて、常に身体に力が入って緊張していました。
その緊張は、身体に不調としても現れていました。
偏頭痛、顎関節症、食欲不振になりました。(最後にパニック症になりました。)
顎関節症は、常に身体に力が入っていて、緊張すると無意識に歯を強く噛みしめるのです。寝ている時もストレスから嫌な夢を見て、歯を強く噛みしめていました。顎が痛いと思っていたのですが、無視して仕事をし続けていたら、ある時、口が1cmちょっとしか、開かなくなってしまいました。
つづく…
#心理学 #精神的 #パニック障害 #潔癖症 #性格 #毒親 #アダルトチルドレン #癒し
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?