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【読書術本3冊分をろ過してみました】読んだら忘れない読書術


「読んだら忘れない読書術」は誰向けの内容か?

・読書が苦手な人
・読書をしても内容をすぐ忘れてしまう人
・読書のメリットを知りたい人

読もうと思った理由

実は昔から読書ってただ本の文字を追っていく作業であまり面白いと思わなかったんです。

そんな僕が色々な読み方、いわゆる読書法というものがあることを知り、学んでいくと読書の面白さの気付いてきました。

そこで、他の読書方も知りたいと思って読みました。

今まで読書法に関する書籍を2冊読んできました。(本書で3冊目)

同じジャンルの3冊をよんで同じような内容や関連していることは大事でしょ!

ということで知識のろ過器で磨きました。

まずはろ過後の読書術をどうぞ。(時間がない人はここだけでも読んで欲しい!)

ロカキヤがおいしいところだけを抽出した結果(似たような内容や関連する内容をまとめました)

・読書はコスパの良い行為
 過去や現代の偉人や専門家の成功や失敗等の経験が学べる。
 場所や時間を問わず1500円前後の投資で可能。
・読書前に目的を明確にしてから読み始める
・全部読まなくてもいい
 目的に合う情報を抜き出すイメージ
・はじめに、目次、あとがきを読んで本の全体像を把握してから読むと効率がいい。
・読むだけではダメでOUTPUTする。(メモ、ブログ、SNSで発信する)
 内容の理解・整理・編集が出来るからより本の内容を吸収出来る。
・1週間で3回アウトプットすると記憶に定着される。(例:1日、3日、7日)←new!
・古典は重要。でもいきなりはキツイから、まずは漫画版や入門書を読んでからのほうが心が折れづらい。←new!

(new!)は「読んだら忘れない読書術」からこれは良さそう!というのを抜粋しました。

作者情報

樺沢紫苑氏は発信しまくる精神科医でもあり作家でもある方。

Youtuberでもあり毎日動画をアップしています。

日々の発信に欠かせないのは圧倒的なインプットだといいます。

インプットの軸となるのは読書で月に20~30冊は読んでいる方。

その圧倒的なインプット方法はどんな読書法があるのか?

今までに「レバレッジ・リーディング」と「OUTPUT読書術」を読んで要約をしてきました。

今回はこの2冊には書いていなかったけどこれは良さそうというところを抜粋します。

1週間に3回アウトプットすると記憶に定着しやすい

人間は日々膨大な量の情報にさらされているから全てを記憶することは出来ないんです。

そんな中記憶に残る情報と残らない情報がありますが、違いはなんでしょうか?

それは、「繰り返された情報」と「心が動かされた情報」です。

1週間に3回アウトプットするというのはこの「繰り返された情報」にあたります。

脳科学的にも効率がいい記憶術として明らかになっている方法です。

これは試してみても損はないかなと思いました。

例えば、インプットしながら気づきをメモする。

そして、3日後にTwitterでつぶやく。

7日後にnoteやブログに書いてみる。

この3段構えなら出来るかもと思いました。

古典は重要だけど最初は入門書から

古典というのは長年戦ってきた歴戦の勇者のようなもの。

様々な本が出てきてもなお残り続けているというだけで価値があるとわかります。

しかし読書が苦手な人がいきなり古典を読み始めると難しかったりして眠くなり読書が嫌になってしまうでしょう。(僕もその一人)

そこで最初は古典の漫画化したものや入門書とよばれるものからよみ、全体を把握したら本丸でもある古典を攻めるというやりかたの方がいいですね。

想像してみればすぐにわかることですよね。
でも買うときはモチベーションが高いからついつい手にしてしまうと思います。

僕も過去にドラッカーを買って後悔した記憶があります。

もしドラでも眠くなり全部読めません・・・入門用におススメがあれば教えてください。_(._.)_

まとめ 読書術の本は読書のモチベーションを上げてくれる名伴走人

読書を週間にしたいけどなかなか出来ない。時間がないという人はたくさんいると思います。

僕もそうでした。

どうしてだろう?と考えるとやっぱり読書って能動的なものなので、受動的なコンテンツを無料でたくさん見れちゃう現代では、そちらに時間が取られちゃうんですよね。

やっぱり読書自体の優先順位が低くなっているから、時間が無くて出来ないとなっちゃうんです。

なので読書術の本というのは読書の優先順位を上げるために読む本としてはすごい有用なものだと思います。

元々本を読むことが好きな人はそんなことをしなくても自然と読んでいるんでしょうけど、好きでない人は何かきっかけになるようなものがないとなかなか続けられないですよね。

そんな感じで、少しでも読書の良さが伝わればうれしいです。

読んでいただいてありがとうございました。


他にも読書術本を読んで情報を更新しています。

読めば読むほど濃くなる情報を是非。

複数冊読む時間を節約出来ますよ。


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