見出し画像

埼玉県寄居町のおすすめグルメ情報!地元民が愛する名店から穴場まで

埼玉県寄居町は、自然が豊かで歴史的な観光スポットが多くある魅力的な町です。

たとえば、低山でハイキングが有名な鐘撞堂山や、玉淀河原、かわせみ河原などの川沿いの風景。また、名水百選にも選ばれたことのある風布川などを楽しむことができます。

自然の中でリフレッシュできる場所が豊富にあり、仕事で疲れたときにもほっと一息つける、そんな町です。

私が感じる寄居町を象徴するキーワードは「安心感」です。目には見えないけれど、何か大きなものに包まれたような安心感を感じる土地です。

そして、寄居町の魅力は観光スポットだけではありません。地元の人たちに愛されているおいしいグルメも豊富です。

しかし、実はそれほど知られていないかもしれません。駅周辺の徒歩圏内にも、歩いて食べに行けるお店がたくさん存在します。

以前に寄居町の市川ホルモンをご紹介させていただきましたが、こちらも駅のすぐ近くです。

寄居町には季節ごとに楽しめる旬の味覚がぎっしり詰まっています。四季折々の自然に囲まれた寄居町では、地元の新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。訪れるたびに新しい発見の連続です。

さらに、寄居町のグルメは家族連れでも楽しめるお店も多く、子ども連れの観光客にも魅力的な町です。

寄居町は自然と歴史、そしておいしいグルメがそろっている町。観光とグルメの両方を楽しみたい方にはぴったりの場所です。

寄居町のグルメ情報を調べている方に向けて、月イチ町民視点でお届けします。寄居町で体験できる魅力的なグルメ情報をどうぞ!


寄居町ってどんな町?

寄居町は埼玉県の北西にある、自然が豊かで歴史のある町です。美しい景色や自然が楽しめる観光スポットがたくさんあります。たとえば、川沿いにある玉淀(たまよど)はとてもきれいな景色が見られる場所として有名です。

また、名水百選に選ばれたことのある風布川はとても清らかで、川の水に手をつけてみるとひんやり冷たいのが特徴です。

さらに、鉢形城跡公園では自然と歴史を感じることができ、歴史を学ぶこともできます。公園内には四季折々の植物があり、春には桜、夏には緑の木々、秋には紅葉、冬には静かな雪景色を楽しむことができます。

東京からのアクセスも良好で、電車を利用して池袋から約1時間半で到着します。そのため、日帰り旅行にもぴったりの場所です。

実際に月イチ町民として寄居町に関わる人々の中には、東京や神奈川から訪れる方が多いです。

そして、観光だけでなく、カツ丼をはじめとしたおいしい料理も寄居町の大きな魅力のひとつです。

寄居町商工会の企画でこの1年間に何度も寄居町に足を運ぶようになりましたが、寄居町の飲食事情が分かり始めてきたのはここ最近のことです。

寄居町は寄居駅周辺の徒歩圏内にも複数の飲食店があり、駅で降りてふらっと食事に行くことも可能です。

また、お酒を飲んでもすぐに駅から電車に乗ることができるため、とても良い立地です。

私の地元は駅周辺に飲食店がないため、駅から降りてすぐ食事ができる寄居町の環境はとてもうらやましく思います。

寄居町には、地元の人々が守り続けてきた伝統の味と新しい挑戦が共存しています。

観光とグルメを同時に楽しめる点が寄居町の魅力です。

そして、飲食店を営む事業者の方々は魅力的な人ばかりです。

寄居町に足を運ぶようになって気づいたことは、この町の最大の魅力は「人」にあるということです。

みなさんも、寄居町を訪れることで、歴史、自然、そして寄居町の人々の魅力を感じられる体験ができるはずです。

寄居町で絶対に外せないグルメ体験

WEB上でも評価の高い!人気グルメランキングTOP3

寄居町の方々と話していると、寄居町を代表する飲食店としていくつかのお店の名前が挙がります。その中でもよく名前を聞くのが「京亭」「今井屋」です。今回は、WEB上でも評価の高いTOP3をご紹介します。

  1. 京亭
    寄居町を代表するお店のひとつが、やはり京亭です。お料理だけでなく歴史を感じる建物は、東京事変のMV撮影で使われたこともあります。公式サイトで詳細を確認してみてください。
    公式サイトはこちら

  2. 焼肉たてがみ
    こちらのお店も寄居の方々から人気があると実際にうかがいました。寄居町内にある波久礼駅の近くに位置しています。寄居駅から徒歩で向かうには少し距離があるため、最寄り駅の波久礼駅からのアクセスがおすすめです。私も車で前を通ったことは何度かありますが、まだ訪問できていません。今後ぜひ立ち寄りたいお店のひとつです。
    食べログページはこちら

  3. 今井屋
    きました!寄居町を代表する今井屋さん。カツ丼が名物の老舗食堂です。今井屋さんは寄居駅から徒歩圏内なので気軽に立ち寄ることができます。以前に外観の写真をまち歩きの際に撮影させていただきましたが、まだ訪問できていません。次回ぜひ伺いたいお店のひとつです。
    食べログページはこちら

とにかく寄居町には魅力的なお店がたくさんあります。今日はどのお店に行こうかなと悩む楽しさがありますね。

隠れた名店!穴場グルメ情報

寄居町には、観光客にはあまり知られていない、地元の人たちがよく行く穴場のお店も豊富です。今回は個人的に行ってみたいお店をピックアップしてみました。

1. 八福食堂
寄居駅からは少し距離がありますが、寄居町用土にある八福食堂。定食が とてもおいしそうで、新鮮なお刺身まで楽しめるそうです。寄居町には定食を提供するお店がたくさんあり、ランチに困ることはありません。
食べログページはこちら

2. らぁめん 豊作や
鉢形にあるラーメン屋さんです。本店は熊谷にあるようですが、こちらの店舗は民家を改装したお店のようです。寄居町には古い建物を上手に活用しているお店が多くあります。私自身、寄居町でラーメンを食べたことがまだないので、こちらのお店をピックアップさせていただきました。
食べログページはこちら

どのお店も、新鮮な地元の食材を使って独自の味を提供しており、訪れるたびに新しい発見があります。これらのお店も今後記事でご紹介していきたいと思いますので、楽しみにお待ちください!

寄居町の「ちぷでる」って?

「ちぷでる」は、寄居町にある Share kitchen rutsubo(シェアキッチンるつぼ) を間借りして運営しているお店です。

寄居町には名物女店主が営む「喫茶ベアー」という喫茶店があるのですが、その喫茶店にお邪魔しているとき、たまたま「ちぷでる」のオーナーさんとお会いし、名刺をいただきました。

いつかタイミングが合ったときにお店を訪問しようと思っていましたが、先日寄居町を訪れた際、るつぼの前を通ったらちょうどお店が開いていたので、ランチに立ち寄らせていただきました。

詳しくは「ちぷでる」のInstagramをご覧ください。
Instagramはこちら

絶品!寄居町で楽しむ「タコライス」

ランチメニューはタコライスとガパオライスがありました。どちらもおいしそうで迷いましたが、今回はタコライスを注文しました。とてもおいしかったです!次回はガパオライスもぜひいただきたいと思います。

グルメを楽しむ寄居町のモデルコース

午前:観光スポットを巡りながらランチを楽しむ

午前中は、玉淀や鉢形城跡公園などの観光スポットを訪れ、寄居町の自然と歴史に触れてみましょう。その後、ランチには地元民おすすめの「寄居の味」を楽しむのがおすすめです。地元の方々に話を聞くと、寄居町といえばカツ丼を挙げる方が多い印象です。その中でも「今井屋」は、明治40年創業の老舗で、地元の人々に愛され続けているお店です。寄居町を訪れた際には、一度はカツ丼を味わってみてください。これぞ「寄居の味」です。
食べログページはこちら

午後:カフェで休憩後、ディナーで地元グルメを堪能

午後におすすめのひとつが「寧日」です。私も先日訪問しましたが、2023年3月にオープンした日本料理店です。お料理だけでなく、店内のデザインやBGMなど、オーナーのこだわりがいかんなく発揮され、統一された世界観を保っています。そして、笑顔が柔和で穏やかな若いオーナーの雰囲気がとても魅力的です。

この「寧日」ですが、15:00~18:00の間はカフェとして営業しています。とても居心地の良い空間で、リラックスしながら贅沢な時間を過ごすことができました。
寧日のInstagramはこちら

ディナーには「喜楽」をおすすめします。昭和2年創業の歴史ある日本料理店で、慶事や弔事など幅広いシーンで寄居町の方々に愛され続けています。先日、昼食をいただきましたが、夜の部は17:00~21:00(L.O.20:00)とのことです。寄居町の里山の食材と全国の厳選された食材を掛け合わせた料理をぜひお楽しみください。
喜楽の公式サイトはこちら

FAQ

寄居町で子連れでも楽しめるお店はありますか?

個人的に気になっているのが、寄居町鉢形にある 「向日葵の食卓」 です。WEB上での口コミも良く、親子三代で営んでいるとのことで、子連れの方への配慮が行き届いているのではないかと感じています。家族で訪れる際にぜひ検討してみてください。
向日葵の食卓のInstagramはこちら

寄居町でベジタリアンやアレルギー対応のメニューはありますか?

いくつかのお店が対応していますが、寄居駅から徒歩圏内でおすすめなのが 「Mujaqui」 です。このオーガニックレストランは、地元の農家から仕入れた有機野菜を使用した料理を提供しており、ベジタリアン向けのメニューが豊富です。また、宿泊も可能な「泊まれるレストラン」としても利用できます。まだ食事をいただいたことはありませんが、商工会の企画で施設を見学した際、素晴らしい環境だと感じました。
MujaquiのInstagramはこちら

寄居町でおすすめのお土産屋はありますか?


おすすめしたいのが、寄居駅前にある 「Yotteco(ヨッテコ)」 です。寄居町の複合施設として、2023年4月29日にオープンしました。物販スペースもあり、地元の特産品を購入できますので、寄居町のお土産選びにはぴったりの場所です。
YottecoのInstagramはこちら

寄居町へのアクセス方法を教えてください。

関越自動車道を利用する場合 : 

練馬ICから花園ICまで約35分。
花園ICから寄居町役場まで約10分(約5km)
寄居スマートICから寄居町役場まで約15分(約7km).

公共交通機関でのアクセス : 

電車を利用する場合:
東武東上線:
池袋駅から小川町駅まで約70分、小川町駅から寄居駅まで約20分。
JR八高線:
八王子駅から高麗川駅まで約40分、高麗川駅から寄居駅まで約40分。
秩父鉄道線:
熊谷駅から寄居駅まで約25分

寄居町公式HP

寄居町で宿泊する場合は、どこのエリアがおすすめですか?

寄居町に遊びに来て宿泊する場合、どこに泊まればいいのか。私自身も寄居を訪れるようになってからよく考えるようになりました。特に、観光目的というより「関係人口」として寄居町を訪れているため、訪れる回数も多く、素泊まりで寝る場所があれば十分と感じることが多いです。

いくつか候補がありますが、少し足を伸ばして 長瀞エリア に宿泊するのも選択肢のひとつです。長瀞方面には宿泊施設が多く揃っているため、自然や観光を楽しみながら宿泊できます。一方で、寄居町に近い宿泊施設としておすすめなのが 「亀の井ホテル 長瀞寄居」 です。寄居駅から車で約10分の距離にあり、無料送迎バスも運行しているため便利です。
亀の井ホテル 長瀞寄居の公式サイトはこちら

まとめ

寄居町は、自然、歴史、そしてグルメを楽しめる魅力的な町です。豊かな自然や歴史的なスポットに加え、美味しいグルメが揃っています。今回ご紹介したお店やグルメスポットの中には、実際に寄居町の人々との会話の中で何度も名前が挙がる地元民にも愛されているお店ばかりです。

ぜひこの記事を参考に、何度も寄居町を訪れて、あなたにとって最高のグルメ体験を見つけてください!

P.S.

私たちの活動が紹介されているTURNS Vol.63はこちら!

P.P.S.

TURNS WEBでも紹介されています。

いいなと思ったら応援しよう!