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鐘撞堂山で早朝ハイキング体験。寄居町の魅力を新しい視点で見る

2月10日。

この日は一日通して寄居町で月イチ町民のイベントが開催されることになっていました。

まず最初のイベントは、寄居町にある標高330mの低山である鐘撞堂山へのハイキングでした。

寄居駅に8時集合だったのでそこから逆算して考えると、少なくとも5時台には群馬を出なくてはいけなかったので朝ちょっとキツイなという思いもありましたが、ここは究極のフッ軽の私です!

朝食も食べずに5時半過ぎに群馬を飛びだして埼玉に向かいました。

もちろん強制参加ではないので行かなくもよかったわけですが、ここはメディア部としても寄居町のコンテンツを体験しておきたいという思いがありましたし、私自身がフッ軽の興味津々丸なんでここは行くという選択肢以外ありませんでした。

歴史と自然が紡ぐ鐘撞堂山

一人一回ずつ

私が以前に寄居町の風布方面に個人的にフィールドワークに訪れたときにもハイキングをされている方々がよく目につきましたが、寄居町周辺にはハイキングにちょうど良いコースが複数あるようです。

私の地元の方にも登りやすいとされている山がありますが、それにしたってその山も700mクラスですので700mもあるともう結構しっかり山登りなんですよね。

その点、300mくらいの山だと本当にちょっとしたハイキングでもあり、身体を動かすのにちょうど良いレベルなのかなと感じました。

実際に私たちが行ったときもハイキングをされている多くの方たちとすれ違いました。

鐘撞堂山の名前の由来は鐘からきているようですが、実際に頂上付近に鳴らせる鐘があるんですよ。なんでも戦国時代に何か緊急事態があるとここから鐘を鳴らしたそうです。

月イチ町民と鐘撞堂山の早朝探索

頂上まできて休憩

私たち「月イチ町民」は元々、寄居町に月イチで通って小商いをしようというプログラムに参加したメンバーで構成されていますが、寄居町で小商いをするということだけではなくて、こうしてみんなで集まって寄居町のコンテンツを楽しむという活動をしています。

鐘撞堂山に登るのも他にもいくつかコースがあるみたいだからそのコースもいずれ歩いてみたいなと思いましたし、鐘撞堂山以外の山も登ってみたいなと思いました。

普段、群馬に住んでいる私からすると「埼玉の寒さなんて大したことないっしょ」って結構薄着で出かけてしまいましたが、埼玉もしっかり寒かったです(笑)

そして寄居にも雪があったということに少しビックリしました。

寄居も雪が降ることがあるんですね。

前日、夜中まで仕事をしていて3時間程度しか寝ていなくて朝食も食べずに出てきたものですから、眠い&お腹減った状態でしたけど、早朝のハイキングは心地よい疲労感につつまれてすばらしい時間を過ごせました。

鐘撞堂山で感じた木のぬくもり

あや…しい?

この写真だけ見るとまるでスピ系の集団が木からエネルギーをいただいているような光景にも見えなくはないですが(笑)

同行していただいたネイチャーガイドさんから教えていただいたのですが、木によって温かい木、冷たい木があってその感覚を触って確かめているところです。

本当にいろいろなことを知っていらっしゃいます

私はわりと神社巡りが好きで、神社に行くとよくご神木に触ったりするのですが、普段、木に触る機会って意識しないとなかなかないじゃないですか?

だから、月イチ町民のみんなで山に登って、ネイチャーガイドさんからいろいろレクチャーを受けて、こういう機会を設けることができたのはとてもよかったと思っています。

鐘撞堂山から学んだ生活への新たな視角

町中に戻ってきました

鐘撞堂山での早朝ハイキングは、ただの運動以上のものでした。

自然の中で過ごす時間は、精神的なリフレッシュともなり、日常生活に新たな活力を与えてくれました。

人里を離れて山の中に入るだけでもちょっとした「非日常」を感じることができるんですよね。

この体験を通じて、自然とのつながりの大切さを再認識し、これからも様々なアクティビティを通じて寄居町の魅力を探求していこうと思いました。

早朝ハイキングから始める日々の冒険

ゼルダみたいと月イチ町民に言われた一枚(笑)

この記事を読んだあなたにも、ぜひ鐘撞堂山にチャレンジしてみてほしいです。

標高330m程度の低山なので体力に自信がない方でもムリせずに登ることができると思います。

しかも道の途中で、晴れて澄んでいる日にはスカイツリーが見えるポイントもあるんですよ。

(私たちが登った日は少しモヤッていてスカイツリーを見ることは叶いませんでした…)

2月も後半に差しかかってきて、少しずつ春が近付いてきました。これからだんだんと暖かくなってきますから、次の週末辺り、少し早起きをして、新たな発見と冒険を求めに鐘撞堂山に登ってみませんか?

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