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【オフィスでセルフケア】深呼吸で姿勢とアタマをスッキリさせよう

オフィスで使っているデスクや椅子が、自分のカラダには合わない、馴染まない、フィットしていないな、、、と感じること、ありませんか?

例えば、ディスプレイの高さが自分の目の高さと合っていなかったり、モニターの置ける位置が限られていて無理な姿勢になっていたり。

椅子の座面が柔らかすぎたり、硬すぎたりして体にフィットせず、背筋が伸ばしにくく座り姿勢が崩れてしまったり。

自分にあわないツールを使って仕事をしていると、ディスプレイを覗き込むようになったり、カラダを捻らないといけなくなったりしてしまい、首を突き出したり傾けたりしなければいけなくなったりといったことが発生します。

猫背の姿勢になってしまいますし、そして普段のスマホ使いから相まって、ストレートネック気味になりやすい姿勢です。

また、なんとか背筋を伸ばそうとして、胸を反らせてしまい、背骨(胸椎)のカーブが少なくなっている方もいます。

こうなると、肋骨が前にばかり広がったり、動きが悪くなることから呼吸が浅くなっている方も見かけます。

頑張っている分、負担のかかっているカラダのメンテナンスと、そしてリフレッシュを兼ねて、仕事中にこっそりと、肋骨がしっかり動く深呼吸を取り入れてみませんか。

この深呼吸の時に、意識するカラダのポイントは1箇所だけ。
【ブラのホックあたりの感覚】を重視してみてください。

ゆっくりと息を吸うときに、このブラホックあたりに吸った空気がじわっと入って、背中が広く膨らむようにイメージしてみましょう。

なんだか空気が入りにくいな、、、と思うときは、首が前に突き出ているか、腰を反りすぎているか。
はたまた、脚を組んでいるなどで骨盤が左右どちらかに倒れている可能性があります。

脚は揃えて座り、ゆっくりと3〜5呼吸ほど、背中に空気が入るように深呼吸をしてみてください。

いつもよりたくさんの空気が出入りし、リフレッシュになって頭もスッキリします。
姿勢も整うので首や肩の力が抜けて軽くなる方もいらっしゃると思います。

仕事中、オフィスでも誰にも気づかれずにそっとメンテナンスができますので、ぜひ一度試してみてくださいな。


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