4時間半遅れでヘロヘロになりながら台北の空港に到着
わたしの乗る飛行機は機材遅延で1時間遅れ、さらに雪の影響か機内で3時間半待ち、4時間30分遅れで、22時05分くらいにようやく新千歳空港を離陸しました。
機内では、脳が興奮しちゃって眠いのに寝れない、という状態。
ガイドブックを読んだりKindleで本を読んだりぼうっとしながら空の上で4時間過ごしましたが、離陸前の3時間の方が長く感じた…。
あまりに飛ばない上にアナウンスが聞き取れなくて、トイレ待ちの日本人のお兄さんを捕まえたり。笑
「アナウンスわかりました?わたし聞き取れなくて」
「僕もわかんなかったんですけど、4、50分後に再トライするらしいですよ」
と、日本人は皆知り合いのつもりでガンガン声をかけました。ひとりだけど一人じゃないね!
で、夜の21時20分に着くはずが、現地時間 1時18分に空港着。
事前にお迎えをお願いしているタクシーのオッチャンがいなかったら、わたしは途方に暮れていたか、リムジンバスとタクシーを乗り継いでホテルに向かわなくちゃいけなかったかもしれない…。
そう思ったら、タクシーのオッチャンを紹介してくれた友人には感謝してもしたりないなぁ。
着陸直前の台北の夜景が美しくて、『わたし一人でここに来れたんだなあ』と感動して涙目に。
大きい機体とはいえ、飛行機が揺れたりしていたので不安もあったんだよな。
がんばった、わたし。
着陸してからさらに機内で30分経過。
そろそろ、自分の足で歩きたいよう…
ヘロヘロになりながらも無事にターミナルへと上陸し、人生初の入国審査へ挑むのでした。
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