【第13回】横浜に現れたスパイスカレーの超新星
どうも、yopparaideskaです。
第13回目は、横浜は関内にあるおしゃれなスパイスカレー屋さん。
行ってきましたよ、“丸祇羅”
このスパイスカレーはとんでもない、、
店舗詳細
店名:丸祇羅
住所:神奈川県横浜市中区福富町仲通4−2
アクセス:関内駅から徒歩5分くらい
混雑状況:13:00に予約していたため、すぐに入れた。
雨の影響で入店した時には空席があったが、すぐに満席に。
ちなみに、予約は前日までにインスタのDMにて予約可能。
※13:00までの予約しかできんけん注意
なかなかカレー屋さんとはわからずに素通りしてしまいそうな外観。実際に初訪問の時は入り口がわからず周辺をぐるぐるしてしまった。
店内は開放的でテーブル席メインでいくつかカウンターもあってグループでも1人でも入りやすい。
メニュー詳細
・カレープレート 1,200円
・2種盛り +300円
・エビセミドライカリー 400円
合計 1,900円
メニューは、カレープレートにトッピングとドリンクとかなりシンプル。
プレートのカレーは、日によって種類が変わるみたい。
本日のカレーは、
・花椒チキン
・フィッシュマラドール
こういうお店に来たら必ず複数種盛りを注文するのが礼儀なので2種盛りを注文。
ご飯は、少なめ・普通・大盛りから選択する。
もちろん、大盛りで。
トッピングはどれも魅力的で全部食べたかったけど、一番気になった「エビセミドライカリー」を注文。
料理レビュー
待つこと約5分、カレープレートの到着。
カレープレートは、
4種類のカレーに7つのミールス、ソースが乗って色鮮やかでアート作品のよう。
こういう細部までこだわるお店に美味しくないところはない。
2種盛りカレーは、花椒チキンかフィッシュマラドールのどちらかをメインで選択するスタイルで、今回はフィッシュマラドールをメインに選択。
フィッシュマラドールは、
駒込の「コザブロ」で食べたサメカレーのような味。コザブロはサメやけどここは何の魚かな?白身魚と思うけど、淡白やけど意外と硬めの食感で美味しかった。
スパイスは、フィッシュカレーの定番のマスタードシードとクミン多め。
カルダモンの風味も後を引き、魚の出汁とうまく混ざり合って香りとコクが感じられるカレー。
花椒チキンは、
フィッシュカレーよりも辛さがありよりスパイシーで、こっちの方が好きやったかな。
柔らかく煮込まれたチキンからいい出汁出てますね。
そこに新鮮な花椒がたっぷり入ってちょっとピリピリする感じもクセになる。
スパイスは、クミン、フェンネル、マスタードシードメインで、独特な香りがありながらも後味が爽やかなカレー。
エビセミドライカリーは、
大きな海老が2尾入った甘辛なカレー。
スパイスは、マスタードシード、フェンネル、カレーリーフ、コリアンダーシードメインやけんかなり香りが強くてエスニックな味。
フィッシュカレーと花椒チキンはスパイシー感というよりは素材の旨みを引き出したタイプやけん、実はこのエビセミドライカリーが一番カレーらしいかも。
キーマカレーは、
かなり甘みが強く、最初食べた時はちょっと中華っぽい風味と甘さを感じるけど、後味はほんのり和を感じるカレー。
スパイスは、フェンネルベースやけん香りが強く独特のクセがある。
しかし、テンパリングが上手やけんフェンネルのクセを消し、フェンネルのいいところだけを引き出してくれてます。
豆カレーは、
豆の旨味を存分に味わうことができる甘口カレー。
5種類の中で一番クセがなく優しい味。
一番地味で他のカレーほどこれといった強みはないけど、豆カレーが全体のバランスを取ってくれるし、スパイスカレーは最後混ぜて食べるけど、全部混ぜて喧嘩せず美味しいと感じるのはこの豆カレーの甘さとクセのなさのおかげよ。
豆カレーが美味しいお店はどのカレーも美味しい傾向がある。(勝手な持論)
その他、ミールスも全部個性があって美味しかった。
最後ぐちゃぐちゃに混ぜて食べたのが最高でした。
ここまで緻密に計算されたスパイスカレーはまだまだ関東には少ないけん、重宝すべきお店よ。
というか、近いうち絶対食べログのカレー百名店になると思う。
接客
接客は、ごく普通。
みんな接客よりもカレーを作りたい人が集まっとる感じやけん、接客のことはあまり考えてない印象を受けた。
まとめ
総じて、彩が美しく、味も完璧なカレーやった。雰囲気もおしゃれやし、また必ず行きたいなって思わせてくれるお店。
ランチにしてはちょっと値段はするけど、十分に2,000円払う価値があるカレープレートでした。
訪問前は丸祇羅のインスタをチェックするのをお忘れなく〜
また絶対行こ〜
Instagram情報
Instagramでは、より多くの料理の写真を投稿。
レビューはないけど速報性とビジュアル性に優れている。また、600弱の過去に訪問したお店のレビューも見ることができるよ。
Instagramアカウント:
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?