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発信の整理のために「マガジン」を設定してみた件

2023年の「書く」ことの目標として以下の二つを設定した前回の記事。

①毎日「書く」ことに15分以上向き合うこと
②noteの記事を週に1本以上投稿すること

①については、達成できていない日もありましたが、②の週1投稿についてはなんとかペースを維持できています。
今のところ、そのときに「書きたい」と思った記事をつらつらと書いているのですが、発信の方向性を定めるためにも「マガジン」となるものを設定してみたので、そのことを記事にしてみようと思います。

1.マガジン作成の経緯

上記の通り、「発信の方向性を定める」ということが目的です。
このマガジン、機能自体は去年から知っており、二つのマガジンを設定していました。

一つは当時Learning Creator's Labという探究学習について学ぶプログラムを受講していた時に書いていた記事をまとめるためのもの。
「常識を変える地図」というマガジンで、「学校現場の変えたいけどなかなか変えられない常識」に対して自分が思っていることを記事にまとめていました。

もう一つは、いしかわゆきさんの『書く習慣』という本を読んで、夏休みに取り組んでいた「書く習慣1ヶ月チャレンジ」に関する記事をまとめたもの。

私は現在、note上で66記事を投稿していたのですが、そのうちの30記事が「書く習慣1ヶ月チャレンジ」。そして5つほどを「常識を変える地図」のマガジンに設定していたのみでした。

2.4つのマガジンと方向性

今回、このマガジン機能について改めて考え、4つのマガジンを設定することにしました。

1つ目は【常識を変える地図】(以下、マガジンの紹介文)

小学校教員である私が、「学校現場のなかなか変わらない常識を変えたい」という思いで書いた記事を見ることができます。 「学校の常識を変えるには、自分自身の常識を変えるところから。」日々の実践を通して考えていることなど、思いつくままに言葉にしています。

小学校の教員をしている私が、教育について考えているアレコレをまとめていくものです。名前を変えることも検討しましたが、意外としっくりきているので、そのままいこうと思います。

2つ目は【「書く習慣」チャレンジ】

いしかわゆきさんの著書『書く習慣』に掲載されている「書く習慣1ヶ月チャレンジ」を完走した私が、今後も「書く習慣」について継続していくためのマガジンです。

「書く習慣」1ヶ月チャレンジは終了しましたが、今後も「書く」ことに向き合っていきたいため、名前を「書く習慣」チャレンジへと変更し、今後も書くことを続けていきたいと思っています。

3つ目は【先生のリフレクション部屋】

小学校教員をしている私の、個人的なステイトメントや定期的な振り返り記事をまとめていきます。 先生としての在り方や日々のリフレクションについて考えていくマガジンです。

日々の振り返りや、伴走支援(コーチングのようなもの)を受けて考えていることを定期的にまとめていければと思っていますが、「自分のため」の要素も強い記事が集まったマガジンです。よければ覗いてみてください。

そして最後の4つ目は【先生だってワクワクしたい!】

小学校教員をしている私の個人的な趣味や時代の流れに乗るためにチャレンジしていることを垂れ流すマガジン。 単なる自己満の記事が多いですが、どこかの誰かにとって参考になれば幸いです。

このマガジンは、ただただ自分の趣味やハマっていることを垂れ流すものです。真面目な記事ばかり書いてもつまらないので、箸休め的なイメージで記事を書き進めています。現在4記事と圧倒的に少ないので、意識的に書き進めていきたいです。

3.マガジン機能について深ぼる

ここまで書いてきましたが、「そもそもマガジンってどういう意味だっけ?」という疑問が頭に浮かびました。「ジャンプ」、「サンデー」と並ぶアレがすぐに思いつくのは私だけではないと思いたいのですが、調べてみると「雑誌」という意味でした。(頭悪いのがバレてしまいますね…)

note公式でも、このマガジン機能について「お気に入りの記事をまとめて、ブックマークがわりにしたり、テーマに沿って分類したりできます。記事を投稿する方も読者の方も、さまざまな用途にご利用いただける、雑誌や、単行本のような機能です。」と紹介されています。

機能について詳しく見ていくと、下のように記事の順番を変えることができたり。

他の人の記事をマガジンに追加したり、マガジンを有料に設定したり…
いろいろな活用方法があることに気づきました。

4.今後の展望

冒頭で紹介した2023年の「書く」ことに対する目標。

①毎日「書く」ことに15分以上向き合うこと
②noteの記事を週に1本以上投稿すること

今回は、これらを達成するための足場かけとして、noteの「マガジン」機能を使ってみました。
発信のバランスを考えながら、今後も楽しく「書く」ことに向き合っていければと思っています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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