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「書く習慣」1ヶ月チャレンジ #14これまでに夢中になったモノやコト

関西旅行も最終日。ただ今、帰路についています。
昨日までに完全に食べすぎ、飲みすぎでカロリーの摂りすぎだったので「さすがに今日は抑えめにいこう」と思っていましたが、最後に寄ったおでん屋さんで釜飯+すだちそうめんを平らげてしまいました。
お腹もお財布も大変なことになっているので、明日からは1日1食で過ごします…

14日目のテーマは「これまでに夢中になったモノやコト
小さい頃の記憶まで遡って、書き進めていければと思います。

サッカー

5歳ごろから始めたサッカー。
最初は幼稚園の友達が町のサッカークラブに大勢入るということもあって、誘われたことがきっかけのはずです。父親も一番上の兄も野球をしていたということもあり、家の前でよくキャッチボールをしていた私。サッカーをしているのにも関わらず、将来の夢は「野球選手」というほど、野球も好きだったのを覚えています。

でも、そのサッカーが自分の人生を変えることになります。
一番大きな選択だったのは小学校4年生に上がる時。私の地元では4年生から小学校のクラブに入ることができ、野球クラブに入るかどうかの選択を迫られたのです。入っていたサッカークラブを辞めるという踏ん切りがつかず、そのままサッカーを続けることにしました。(この時の葛藤、あんまり覚えていないけど。坊主が嫌だったからという後付けの理由を言っていました。)

そこからはサッカーに夢中になっていきました。市や県のトレセン(選抜チームのようなもの)に選ばれたということも大きかったのでしょう。
調子づいた私は県内の強豪校と言われるような高校へ進学し、寮生活を送ることになります。(そこで今の妻と出会ったので、本当にサッカーが人生を変えてくれたんだと思います。笑)

一応大学まで部活として続けたサッカー。今はコロナで教員サッカーの活動もほとんどないので、あまりしていませんし、サッカー観戦に行くほどの熱はないので、少し距離を置きつつあるなぁという感じです。
たまに襲ってくる「社会人でガッツリやるなら今しかないぞ」という思い。数年思い続けてここまで来てしまいました… まぁ、久しぶりに楽しくやるくらいがちょうどいいんですかね。60歳くらいまでは、楽しくサッカーがやれるといいなぁと思っています。

アルバイト

続いてアルバイト。大学時代にスターバックスコーヒーで4年間アルバイトを続けました。兄が以前バイトをしていたのと、その後バリスタをしていることもあり、ずっとコーヒーには興味があった自分。(コーヒー豆がもらえたり、ドリンクが無料で飲めたりすることが決め手になりました。笑)

大学時代は部活よりも夢中になってがんばっていたんじゃないかというほど、結構のめり込んでいたと思います。スタバって「スタバで働いてる自分」が好きな人多いですよね。笑
週5部活で週5バイトみたいな週も結構ありました。

コーヒーだけでなく、研修制度が充実していて、ある程度の期間働くと、トレーナーとして新人研修を行うこともありました。「コーチング」的な関わりを意識して行うようになり、それらの体験が現在の関心ごとにも繋がっているように感じます。

最終的には時間帯責任者として、シフトや発注の管理を任せてもらえるくらいにはなりました。最初は全くそんなつもりではなかったのですが、定期的な人事考課(アルバイトとはいえ、教員のそれよりもしっかりしている)のたびに背中を押してもらい、チャレンジしてみようと思えたのを覚えています。

卒論

夢中にならざるを得なかったのは、大学の卒論です。(夢中という表現が合っているかはさておき)

教育学部で保健体育を専攻していた私が取り上げたのは「運動部活動顧問の選択権問題」でした。(当時はネットを中心に部活の顧問のブラックさが問題視されており、様々な声が上がっていました)

部活を通して育ててもらったような、そしてこれから教員を目指す私にとって、その問題は見過ごせない問題でした。
卒論の完成度はさておき、その経験が今の「教員の働き方改革」への問題意識にも繋がっていると思います。

最近では、その働き方改革について夢中になりつつあります。部活動だけでなく、「教員のブラックさ」が社会的にも広まりつつある中で、魅力ある仕事であることを伝えていくにはどうしたらいいのか。

まずは自分の手の届く範囲から、自分を含め共に働く教員が生き生きと働ける環境を整えていくしかないと思っています。そしてそのことを少しでも多くの人に知ってもらえるようにしていきたいです。

ここまで、夢中になったモノやコトについて考えてきました。
こうして振り返ってみると、割と与えられたことですぐには逃げ出さず、夢中になる力を持っているかもしれないと感じました。
言い換えると、「夢中になれる環境で過ごせている」のかもしれません。

この記事を書いてみて「夢中」ってエネルギーが湧き出る泉のようなメタファーだなと思いました。これからも夢中になれる環境で過ごせるといいなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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