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自由と不自由の話

今日のテーマの結論は、

不自由があるからこそ、
自由に生きれるということ。

「自由になりたい」


これは僕の願望でした。

子どもの頃から常に
時間的にも経済的にも精神的にも
自由になりたい…

そう願ってきました。

ところが現実は甘くありません。

自由どころか不自由この上ない
生活ばかり。

正直キツかったです。

しかしながら今振り返ると
逃げ場のない不自由な環境の
中だからこそ養うことのできた
スキルがたくさん思い浮かびます。

たとえば、

・忍耐力

・想像力

・観察力

・行動力

・継続力

これらの力は、
もし僕が自由な環境で
のらりくらりと過ごしていたら
手に入りませんでした。

ですが今はそれらの力を
駆使することである程度自由に
生きる術を身につけられました。


想像してみてください。

この国から信号機がなくなったら
どうでしょうか?

交通標識がなくなったら
どうでしょうか?

運転免許証の存在がなければ
どうでしょうか?

いつものように道路に
出たくなりますか?

僕らの当たり前の日常は
自由すぎると一転して、
恐怖の世界へと変わります。

不自由この上ないと。

つまりこの世の中は
自由過ぎると不自由なのです。

一見不自由に思えるルールが
あるからこそ、
自分の意思で自由に生きることが
できるわけですよね。

チェコの作家
フランツ・カフカさんの名言。

わたしは自由です。
だから道に迷ったのです。

この言葉は、

まさに自由は不自由。

ということを教えてくれます。

自由に生きるということは
じつはかなり高い自己コントロールの
スキルが必要なんですね。

つまりある程度不自由な
暮らしの方が自由だったりします。

たとえば会社や学校をやめる。

無職になれば自由ですが、
1ヶ月も経てばたちまち不自由を
感じてしまうでしょう。

自由は不自由。

不自由は自由。

この二つの考え方は常に表裏一体。

今の暮らしは不自由に思えても
じつはそんなことないかもしれません。

それでは本日も良い一日に
していきましょう♪

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