ずっと書き溜めてたもの 03' 🌙

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BTSを卒業した友人と、BTSを好きになった私

1.私が7人を知った日私が初めて防弾少年団を知ったのは今から6年ほど前の頃だった。 高校でできた友人は、それはそれは防弾少年団を愛してやまない可愛い子だった。 韓国の音楽なんてこれっぽっちも知らない私にさえ、毎日溢れんばかりの愛を語っていた。 初めて聴かせてくれた曲は何だったんだろう。 「どれが好き?」と何度も何度も前のめりになって尋ねてくる友人が、私は何だか好きだった。 私が「この曲良いね」とポロッとこぼすと、友人は嬉しそうに次の曲を聴かせ、「これはどう?」と得意げに彼ら

    • 二度と戻りたくなかった場所は、私が私らしくいられる場所になった

      この秋、先生になることを決めた。 もともと先生を目指していたわけではなく、今年の教採も終わった今、それでも先生になろうと思ったことは自分にとっては大きな決断だった。1番自分らしくいられる道はもっと別のところにあると思っていたけれど、過去の私が思ってもみないようなところに実はあったのだ。 就職活動は辛かった。 大学3回生の去年、セミナーでインストールした就活のアプリをおぼつかない手つきで操作しながら、私は、中学生の頃からずっと目指していた業界の企業を探していた。 夏は応募

      • IU H.E.R. World Tour in Osaka Day-2

        上手く書けるかなぁ… 夢みたいな時間で、愛がいっぱい詰まってて、息が詰まりそうな日から私を連れ出してくれた、悲しい涙じゃなくて、幸せがこぼれ落ちるような涙を流させてくれた、どんなことばにしたら、あの時間が戻ってくるのか、今の私には分からないなぁ… あいゆちゃんの大阪公演に、行って来た。 辛い日は、この日があるって思えたから耐えられた。 うまくいかないこと続きの毎日で、気分の浮き沈みがすごく激しくて、ずっと頭の片隅に不安があって、それがしんどくて。 そんな中、こんな私で楽し

        • アイドルのジンくんと青年のジンくんが混じってるみたいな瞳も、帰る場所が何も変わってなくてホッとしたみたいな表情も、涙を堪えるみたいに俯く姿も、ピンクのマイクで真っ直ぐに届けてくれた歌声も、ジンくんの心の中には、誰1人取り残さずそれぞれのアミの姿が映ってた。おかえり。待ってたよ。

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        BTSを卒業した友人と、BTSを好きになった私

        • 二度と戻りたくなかった場所は、私が私らしくいられる場所になった

        • IU H.E.R. World Tour in Osaka Day-2

        • アイドルのジンくんと青年のジンくんが混じってるみたいな瞳も、帰る場所が何も変わってなくてホッとしたみたいな表情も、涙を堪えるみたいに俯く姿も、ピンクのマイクで真っ直ぐに届けてくれた歌声も、ジンくんの心の中には、誰1人取り残さずそれぞれのアミの姿が映ってた。おかえり。待ってたよ。

          0512 5時31分の記録

          「よく頑張った。」 このことばが沁みる自分がいたことが、ほんのちょっとの救いだった。 私は今、就職活動をしている。 お金をもらうことって本当に大変なことなんだと、すごく身に染みて感じている。 就職活動をしていると、色んな出会いがある。 本当に同じ年数を生きてきたのかと思うほど、たくさんの経験を積んで、自分の軸がしっかりとある他の就活生。 「痛いところをついてくるなあ、でも、ごもっともだなあ」という質問を投げかけてくる面接官。 昨日、ある企業の最終面接に行ってきた。 結果

          0512 5時31分の記録

          何度も耳にしてきた、ありきたりな「幸せ」って言葉に、こんなにも優しくて唯一無二で、ずっと消えない想いがあること、初めて知ったなぁ

          何度も耳にしてきた、ありきたりな「幸せ」って言葉に、こんなにも優しくて唯一無二で、ずっと消えない想いがあること、初めて知ったなぁ

          ありったけの幸せを、君にあげたい

          お誕生日にこのnoteを投稿できるように、何週間も前から準備していたのに、結局最後まで何が言いたいのか分からなくて、こんなタイミングになってしまった。 去年は、ウィバラで一緒に写真集見たり、ギターの弾き語りを眺めたりしたんだっけな〜 ハハッ!って声あげて笑うユンギさんに、私も嬉しくなっちゃって、8日と9日を跨ぐ深夜の1時間ちょっとで、とてつもなくテンションがおかしくなってしまったのを、昨日のことのように思い出す。 時々つけている日記を見返すと、去年の9日は「ああ、今日が

          ありったけの幸せを、君にあげたい

          きっとこれ以上の距離はないし、この関係を表せる言葉はアミ以外に何1つないけれど、無条件にユンギさんを想えることをずっと幸せに感じているんだろうなと思います。諦めなきゃいけないことの方が多いこの世界で、私の生きる意味になってくれて、誰かを心から想う気持ちを教えてくれて、ありがとう。

          きっとこれ以上の距離はないし、この関係を表せる言葉はアミ以外に何1つないけれど、無条件にユンギさんを想えることをずっと幸せに感じているんだろうなと思います。諦めなきゃいけないことの方が多いこの世界で、私の生きる意味になってくれて、誰かを心から想う気持ちを教えてくれて、ありがとう。

          明日だーーー🎂🐈‍⬛ 今日を踏ん張れば🥹🥹🥹

          明日だーーー🎂🐈‍⬛ 今日を踏ん張れば🥹🥹🥹

          2025年の君たちへ

          今年ももうすぐ終わる。 思ったよりも、ずっとずっと、幸せだ。 コロナ禍になって、色んな悲しみを見た。 あの時は気づかなかったけれど、本当に辛く、心が疲弊していたんだと、今なら分かる。 私は、綺麗なものが苦手だった。 自分がどんなに醜いか、それがありありと分かるから。 そんな私は、奇跡みたいな7人に出会った。 7人が伝えてくれることばは、響きが優しくて、自分のことばにはなかったその意味が、とても好きになった。 コロナ禍でますます自分の殻に閉じこもりそうだった私は、7

          2025年の君たちへ

          テテさんの行列見た!!!!!🥹 見ました!!! ドキドキが止まらなかった… Layover、本当に好きだなぁと。 楽しめる曲がたくさんあって、パフォ一つ一つが本当に素敵で、何回も見てしまう… 素敵な人ですね…テテさん…

          テテさんの行列見た!!!!!🥹 見ました!!! ドキドキが止まらなかった… Layover、本当に好きだなぁと。 楽しめる曲がたくさんあって、パフォ一つ一つが本当に素敵で、何回も見てしまう… 素敵な人ですね…テテさん…

          実は、昨日から人生初渡韓をしていて… 飛行機を待っている時に、ユンギさんの入隊告知を受け取った。韓国に着いて初のウィバラはユンギさんで、今韓国の朝の景色を見ながら、昨日のユンギさんのことばや表情を見返して泣いてる 「寂しいけど、大丈夫!」って言ってくれたユンギさん、本当に好きだ😭

          実は、昨日から人生初渡韓をしていて… 飛行機を待っている時に、ユンギさんの入隊告知を受け取った。韓国に着いて初のウィバラはユンギさんで、今韓国の朝の景色を見ながら、昨日のユンギさんのことばや表情を見返して泣いてる 「寂しいけど、大丈夫!」って言ってくれたユンギさん、本当に好きだ😭

          忘れてはいけない景色があること

          D-DAY TOUR、本当の最後の日。 絶対にすごい何かが起こると確信していたこの日を、とてもとても楽しみに待っていた。 忘れてはいけない景色があること。 忘れてはいけない眼差しがあること。 忘れてはいけないことばがあること。 「スマホではなくて、目で焼き付けてください」 と言ったユンギさん。 あのライブには、スマホには残せない何かが確実にあったし、ユンギさんを追いかけた全ての人それぞれじゃなければ残せないものしかなかった。 全部全部、宝物だった。 ツアーが発表さ

          忘れてはいけない景色があること

          忘れられない"推し"がいる話

          思春期に出会う"推し"って、 人生にめちゃくちゃ大きな影響を与えてるんだ、 なんて考えることがある。 私は小さい頃から歌が好きで、音楽が好きで、"好きなアーティスト"がいるのは、いつも必然だった。 私は中学時代、ちょっと不安定だった。 あの時の自分は、周囲に認められようと必死で、今もあの時の自分は、思い出したくない。 高校の時は反抗期がすごくて、今でも笑い話にできないくらい、あの時の自分は本当に"青かった"なぁ、なんて思う。 だけど、そんな苦い記憶とともに蘇るのは、あ

          忘れられない"推し"がいる話

          0602~こぼれ落ちた記憶の欠片の隙間にある、あの日のこと~

          大好きな人は、画面で毎日見てきた姿とは、毎日耳で聞いてきた声とはまた違った。 画面の中であまりにもキラキラだと思っていたその姿は、私が彼らに与えてきた多くの修飾語を背負わせるには、あまりにも私たちと変わらなさすぎて、そして同時にその修飾語はあまりにも小さすぎた。 いつも、どんなにありふれた「かわいい」になっても、いつも口にしている「かっこいい」だとしても、これでもかというくらいユンギさんにぶつけているんだけど。 「自分は、ユンギさんをこの目で見た時にどんなことばが浮かぶ

          0602~こぼれ落ちた記憶の欠片の隙間にある、あの日のこと~