アイドルのジンくんと青年のジンくんが混じってるみたいな瞳も、帰る場所が何も変わってなくてホッとしたみたいな表情も、涙を堪えるみたいに俯く姿も、ピンクのマイクで真っ直ぐに届けてくれた歌声も、ジンくんの心の中には、誰1人取り残さずそれぞれのアミの姿が映ってた。おかえり。待ってたよ。

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