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今更だけど「#ハッシュタグ」とは
ずっとわからなかったんです、ハッシュタグの存在意味。
それだけではありませんがそれもあって、いまだにtwitterの使い方(自分の使い方のことです)が定まらないです。そんな先日、不確定で非公式な情報が欲しくなってハッシュタグの便利さを少し実感できました。そうだからこれがあるのかぁ〜を自分の言葉にしておきます。
どうしても、情報を検索するとき「どこ」発信なのか、「誰」発信なのかという部分に囚われてしまうし、それはそれだけれど、それだけだと場所ごと人ごとに分けられた「縦」の仕分けによって排除されるものが出てきてしまいます。
ところが、誰かと誰かの共通情報が何なのかは、その皮膚で覆われたボックス=肉体である「誰」かのなかで透明に散霧していて、その皮膚の壁を超えてはじめて、シームレスに「横」にリンクしつながってわかるものです。そのリンクのフックが、ハッシュタグ。
たとえば、
Aさんは司法試験合格
Bさんは料理家
Cさんはアスリート
だったとします。
あと2つ加えて、
Aさんは、女性・東京在住
Bさんは、女性・京都在住
Cさんは、男性・釜石在住
これら合計3つの要素で、私だったらその人が「誰」なのを、こんなふうにざっくり想像します。縦の仕分けでいくと、
Aさんは弁護士?
Bさんは料亭女将?
Cさんはラガーマン?
法律のことなら、Aさんからの情報に信憑性があります。
または、エリートだからインテリだからと、Aさんの公開記事などから別の情報を得てそれらを鵜呑みにすることは、知りたい情報に対して何かが補填されつつのパスに思えることもあるかもしれません。
でも、一次資料で検証できないような不確定で非公式な情報の場合、それを一人から得ただけで情報収集を止めるのはリスクがあります。
たとえば「ハラマキ」を探していたとします。
実際、ここ最近ハラマキが私のトピックでした。この2つの記事に、ハラマキ体験について書いています。
これらの記事にあるように、ハラマキは快適さや効果を説明しにくい商品だと私は思うので、愛用者のクチコミが最も頼りになります。
そんなときハッシュタグを使ってみるといいのか!と分かりました。
たとえば「#ハラマキ」「#日本製」で検索し、その結果として同じ商品についてA〜Cの三者が、ラガーマンもです、口を揃えて、
体温上昇
快便
熟睡
という3つの効果をうたい、自発的に情報発信していたら。私は、一週間着用の自分の経験と照合し、そのハラマキを予備の追加用として購入するかもしれません。
今更だけど、なんか自分なりに腹落ちできました。ルールがあるわけじゃないから使い方は自由ですものね。これで情報発信の考え方も少し変わっていくと思います。
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