天の川渡航記
念願の天の川を渡った🌌
こちら側から見たら日本海、向こう側から見たら東海、だから、天の川にする。
𝑣𝑙𝑜𝑔…✧︎*。とかできれば良かったんだけど、その手の技術と管理能力が絶望的なので、文字媒体だったら操作はわかるなと思い、ここに残すことにした。←生きる化石すぎ
私にとっての初海外💪ということで、後から振り返ったら(いや当たり前やんー⭐️)なことも、全部にいちいち感動した。元来、海外旅行に行こうなんて思わないはず私を引き寄せるミンギュは本当にすごい。大学の友達(幻のポケモンレベルに希少)(※ポケモン未履修オンニ)もちょうど推しのセンイル渡韓がしたいと言ってたので、その場で即決。だからソウルコンの2日後に渡韓とかいう意味わからないスケジュールになった。でも、今思えば初めての渡韓が現場だったら心がパンクしてたかもね。時間を気にせず(気にしろ)自由気ままに楽しめた。
ということで、ざっと（⚠️1.3万字）日程を書いていくゥ！
1日目
決められなくて結局0時すぎに就寝
はい4時半起き。もう太陽は起きててびっくりした。今回はアシアナ航空 羽田-金浦便。成田-仁川よりお高めだけど、家とホテルへの利便性に課金。ドJマブのおかげでジュース飲んでる間になんか手続き全部終わってた。（死んでこい）国を跨ぐための手続きと規制の多さ知って、ミンギュがいつも来日にかけてくれる時間と労力に感謝したりした。時間に余裕があったので、ラウンジでさらにオレンジジュースを2杯シバいた。中学生なので、この時ですでに50枚くらい動画・写真を撮るはしゃぎっぷり。
①飛行機
離陸のときのアトラクション感好きすぎる。飛行機は久々だったのでタワテラくらいはしゃいだ。そういえばミンギュって飛行機移動嫌じゃないのかなって考えたりした。高い所が苦手なのに空から舞い降りてきてくれる王子さま…←っょ思想禁止
（トレカじゃないんかい）
サプライズで出た(お前が知らなかっただけ)機内食が予想以上においしかった。中学生なので、綺麗すぎるCAさんが運んできてくれてドキドキした。乗客ごとに使う言語を瞬時に変えてくれて、スイッチがあるみたいだった。てかなんで私が日本人だってすぐわかるんだろう。おでこにイルボンって書いてあったんかな。
ご紹介するミンギュ
お腹いっぱいになるとすぐに眠くなる赤ちゃんなので、食後即爆睡。高度1万mで寝れる自分の危機管理能力のなさに絶望した。
起きたあとはみぎゅバニアとひたすら空を眺めてました
みぎゅ、これがHeaven's Cloudだよ
韓国見えてきたー🥹🖤と思いきやまだ中国地方の島でしたすみませんでした。北アメリカ大陸見たコロンブスってこんな気持ちだったのかな…した。いや知らんけど
本物の（本物の）韓国には3時間で着いた。大学への往復時間と一緒。本当に、遠いのか近いのか分からない国。心做しか国内線よりみんな立ち上がるのが早いように感じた。そういえば、私はせっかちなくせに映画も飛行機も、立ち上がるのが人よりワンテンポ遅い。だって噛み締めたいんだもんさ…
Qoo10で事前に買っておいたeSIMですんなりネットが繋がった。SNS中毒の私が3時間SNSなしでも大丈夫だったのは、今思うとすごい。日常の灰色さを実感した。𝒔𝒊𝒈𝒉𝒕𝒔𝒆𝒆𝒊𝒏𝒈？されると思ってたら、人差し指と顔だけで簡単に通った。70億人もいる人間の中から、2秒で私が特定されてゾッとした。そしてここで初☆カムサハムニダー✨️をキメた。おじさんがダルそうに言う네〜 が嬉しかった。
②移動
金浦空港は有り得ないくらい閑散としていた。アイドルの入出国時のイメージで行ったからかな。閑散としていたのは金浦空港のせいではなく、アイドルではない私のせいということです(？)
まずWOWPASS（交通系ICカード兼クレジットカード）を作った。アプリで入出金の管理ができる優れもの。まあアプリが優れものでも、私の絶望的管理能力のおかげでお金が湯水の如く消えていきましたが。読み方がウォウなのかウァオなのかウォンなのかわからないので私たちはウォヌパスと呼ぶことにした。WONWOOのWOWの部分ということで。
全然わからなくて
とりあえずSEVENTEEN茶をご購入
なんか甘くておいしかった
金浦空港のETXの乗り場に向かうところの動く歩道で、誰も止まっていないことに感動。某袋サンシャインくんも見習え。せっかちオンニなので韓国めっちゃ肌に合った。
あちい。韓国の地下鉄のホーム暑すぎ。湿度2万%すぎ。でも電車内はクソ寒い。日本と1番違うのは椅子かな。バリ固。エグい。ただの鉄のときもある。でも電車賃めっちゃ安い。2～3駅乗っても1250ウォンとか。日本の電車賃の4割はフカフカの椅子代なのかもしれない。だったら椅子は固くていいから、日本も安くならないか（お前も鬼にならないか）
めっちゃ興奮した。the パリパリ文化
てかマッチョ多。なんかでやたら体格のいい人がいっぱいいる気がする。私の目がマッチョチッケムしてただけかも。でもこのマッチョ大国の頂点にいるミンギュは、本当にすごいんだと思いました… スタバの店員さんもマッチョだった。作ってもらったのはミンチョ。（うまい）（訳がないだろ）（美味しかったです）
③ホテル
荷物を預けにまずはホテルへ。今回はホテルグレイスリーソウルに宿泊。
まって。ここで宣伝させて下さい！（千尋仕草）
①ソウル駅から1駅の市庁駅7番出口から徒歩約10分
②大通りを真っ直ぐ行くだけなので迷わない＆日付回るくらいの時間でも治安の心配なし
③日系ホテルだからめっちゃ日本語通じる（通じるとかいうレベルではなく私より日本語上手だった←頑張りましょう）
④トイレとお風呂が別で、部屋もそこそこ広いのに
2泊で1人あたり1万円ちょっと
⑤当日に無料＆サプライズでグレードアップまでしてくれた(17階からの景色最高だた…)
⑥下にコンビニとスタバが併設されている
⑦WOWPASSにチャージできる機械がフロントにある
⑧100V対応のコンセントが2個あった（結局変換プラグ買わずに済んだ）
とにかく好条件すぎたので、後払い請求されないかまだ怯えてる。ホテル迷ったら絶対ここ。テストに出るのでマーカー引いておいてください。（先生仕草）
④明洞
ホテルを出てまずは明洞へ。明洞へも乗り換え1回、約10分、1250ウォン。ありがたすぎ。歩いても行けるらしい。日本で言う原宿みたいな感じ。3日間通して明洞が1番好きだったな。
とりあえず目に入ったものと写真を撮り、目に入ったお店に突進した。初めての韓国なんてもう、すべてがキラキラだったもので・・・
そして噂のドデカダイソーへ。
エレベーター待ってたらおばさまから「ホームケア用品どこ⁉️」の初洗礼を受ける。てか韓国人←デカ主語 ってめっちゃ道とか聞いてくる。毎回（チェソゲヨナドモラヨ）の呪文で攻略。
店員さんが自動レジのやり方を手取り足取り教えてくれて、混んでたのに雑に扱われなくて、すごく嬉しかった。
パパゴにかけたら死ぬほど気に入ってしまった（나ドP야）
次に、HOLIKAHOLIKAでおばさまにホイホイ乗せられてアイシャドウとリップをご購入。あの技マジで見習いたい。普通にめちゃ気持ちよくお買い物できてwin-win。ほしかったパック20枚セットにはまさかの＋１制度でもう20枚ついてきた。紙袋がもれなくダンベル化し、生きてるだけで筋トレでした。
美味しそうなお店もいっぱいあったけど、旅行前に美容師オンニに言われた教訓に【明洞でギョプは食うな】があったので泣く泣くスルー。(ボラれたことあるらしい) というか機内食でお腹がいっぱいだったので、1日目の昼食は韓国の空気ということにした。
⑤江南
電車で新沙駅へ。4カットそこらじゅうにある。浮かれオンニだったので、2軒はしごしました。ヘアアイロンもカチューシャもサングラスも結構種類あった。プリクラより自然体で全然いい・・・日本も早くこれが主流になってほしい。オススメはPHOTOGRAY。
お次はお目当てのTAMBURINSへ。とにかく安い。キャンドルと香水買っても1万円しなかった。もう某tyqueとか行けないですやん…。どれもすごく上品な香りで、私はCHAMOをご購入👶🏻🌿
レジは日本語話してくれた
お次はTAMBURINSから徒歩2秒にある、ミンギュがインスタに載せてたカフェ、Two hundredsへ。
いや、なんか、こういう所にも来るんだって驚愕した。ミンギュって海の見えるお城に住んでて毎朝白馬で出勤してるんじゃないのー？！←中学生の想像力すぎるよー ゥチの王子さまはマルチーズのTシャツ着てるサイクリングオッパってワケね…。自転車でフラっとこういうとこにも来るんだ…。ほんとにけーぽドルは遠いのか近いのか分からない国の、遠いのか近いのか分からない人…。
マブがジョンハニょん顔負けの量の写真を撮ってくれて大満足でした。
1日目の〆は江南区庁駅まで行って、vs魂のロケ地：도산뚝배기（トサントゥッペギ）へ。タクシーで移動したかったんだけど、日本でカカオタクシーアプリの認証をし忘れたことに気づき、怪しいタクシーにメンチ切られてチビったので電車移動に。（電車は安いけどやっぱり時間がかかるので、全体的にタクシーとかバスとか使えばよかったなーと反省。帰りはそれっぽいバスに「これソウル行き⁉️」って聞いてことごとくハズれて泣いちゃった）江南区庁駅からも坂をひたすら下ってまあまあ歩くので、行く時はこの概念ミンギュを目印に進むと迷わずに済みます。
予約しなかったから(너P야？) 心配だったけど、平日19時は空いてて、すぐ通して貰えた。ライブのドームご入場時くらい興奮した。
ミンギュのおすすめ肉はノムピッサダかったので、泣く泣くお安めソゴギとキムチポックンパ食べました。最初は2人前頼まないといけないシステムだったんだけど、私のわがままに付き合ってもらったお礼で全奢りオンニだったので…さすがに2人分のノムピッサダ肉は…でも食べたかったよう…もっとどんぐり拾い(労働)ヘヤジ。
やはりミンギュには地球は小さすぎる
店員さんが、有り得ないくらいいい人たちだった。出川イングリッシュならぬオタクハングゴにもちゃんと耳を傾けてくれたし、（ゴメン日本語できないからゆっくり喋るねー）して、優しくオススメの食べ方とか教えてくれた。
スマホに挟んでるミンギュトレカみて（세븐틴？）してくれて（ヨギヨギヨギ！アンジャアンジャ！）←絶望的リスニング力 言うてミンギュたちが座ってた席で写真撮ってくれて、流れるようにミンギュのサインが飾ってあるところに案内してくれた。旅行前に用意してた呪文：サジヌルチゴドデルカヨ？を使う暇もなく案内してくれるとは…。しかも席に戻って少ししたあと、お皿をさげに来てくれた別の店員さんが、この流れテイク2してくれた。ホクホクした。
ただの聖地巡礼じゃなくて、美味しくてたくさん嬉しかった。日本語でありがとうございます！してくれたし、最後なぜか店員さんとハグしたし…←高まりすぎ なんか…笑顔は世界共通語ってほんとなんだなと思いました…
ミンギュありがとうー！
…で1日目の日程は終わりなはずだったんだけど、なぜか明洞アンコールした。明洞好きすぎて…。帽子いっぱい買った👒
夜はもっと自由な感じがした。屋台も出てて、弾き語りしてる人とかもいた。渋谷だったらイライラしちゃうことも、明洞ではなんでもキラキラだった。ミンギュも渋谷に来た時そう思ったかな。
ホテル戻ってコンビニで念願のビヨット爆買い。てかコンビニのサンリオのお菓子かわいすぎる。何。サンリオとハングルって私の中で混ぜるな危険すぎる。全部がかわいすぎたのでコンビニごとご購入し、1日目が終了。(衝撃のラスト)
2日目
はい寝坊。
ホテルグレイスリーソウルのベッドの気持ちよさを、体を張って立証してしまった。寝坊したけどココ最近で1番良質な睡眠だったので、悔いなし。←悔め
⑥弘大
3秒で支度して、まずは友達の推しのセンイルカフェ巡りへ。（ジャンハオお誕生日おめでとう🎻）事前に、行きたい場所は20軒くらいあると言ってたけど、20軒はさすがに業者すぎるので土下座して、がんばって絞ってもらった。と、ここで友達の風邪が悪化してしまい、声が酒やけした伊藤沙莉になるという緊急事態発生。ということで代打でアイスティーハナジュセヨbotになった。おかげでこの辺りから注文への苦手意識が薄れ始めた。ありがとう、そしてお大事に沙莉オンニ。
最後に回ったセンイルカフェの近くにおもしれーカレー屋さんを発見し、即入店。
されて気まずかった
今気づいたけどもしかしてカレーシってこと？
カレーシのおかげで無事お腹パンパンパンシヒョク(推し語彙)になったので、次の目的地、サンリオラバーズクラブへ。韓国限定のサンリオグッズも売ってるショップなんですけど、サンリオに魂を売っているおたくが行かないわけがなくて…しっかり逆輸入してきました。なんか目に入ってきやすいなーと思ったら商品に書いてある文字が時々日本語だからか。韓国で見る日本語は変な感じがした。
本国幼ジャ（幼女+ヨジャ=幼ジャ）ちゃんたちに紛れてはしゃいだ
まさかの💪の絵文字打ち込めて発狂した
この上の写真のトレカは300円で好きな画像を選べて、裏のキャラクターはランダム。まさかのクロミちゃんが来てくれて、マジで𝒌𝒊𝒔𝒔した。隣で幼ジャちゃんがマイメロがほしいのにキティーちゃんが出続けて（キティーノムシロォォオォォォオアァォア）ってギャン泣きしててた。そうだよな。欲しいのが出ないのはノムシロだよな。わかる。私もこれからミンギュが全然出なかったら、あれくらいノムシロ泣きしようと思う。
サンリオの余韻を引きずりながら、弘大をブラブラした。街並みが日本と全然違くて広くてとにかく開放的だった。弘大は行きたいお店を決めるよりも、街並みを楽しみながら気になるお店にフラっと入るのがとてもよかった。パチモンばっかのお店とかMBTIのおみくじとか全然取れねーUFOキャッチャーとかカカオフレンズストアとかラインフレンズストアとか（おともだち欲しがりすぎ）オリヤンとかInnisfreeとか服屋さんとかとにかくたくさん行った！！！！！！
画角に入り切らないくらいデカいし
ニュジ見ると韓国旅行の景色として思い出すまである
コンセプトごとに部屋が分かれててあと4部屋くらいあった 360°かわいくてしっかり爆買いオンニしました
ウルトラ서울ショッピングいうてね
韓国は私が住んでる地域より日が沈むのがすごく遅かった気がする これでも19時くらい
1日が長い気がして、日本とは時差がないのにあるみたいに感じた
弘大では死ぬほど色んなお店行ったけど、その中でもスターバックス弘大8番出口店に行った時の話を聞いて欲しい。
お土産を買いに、マグカップを持ってレジに行くと、「ボッ 피려하세요？ ｣って聞かれて激焦りした。まってボッって何。「Do you need ボッ？｣いや英語にされても、、、「ボッ いりますか？ ｣wwwwだからボッってなに。トリリンガルお兄さんたぶんちょっとキレてた。言語できないと赤ちゃんとか子どもみたいに見えるって言うけど、たぶん本当にそんな感じだったと思う。マジごめん。でもボッは無理でしたすみません。BOXだと気づいたとき、別に嬉しくなかったですもん。ボッ 주세요して無事マグカップゲットした。後々考えればワレモノだからそりゃ箱必要か聞くに決まってるんだけど、咄嗟だと全然頭が働かない。言語を操るには瞬発力が必要なんだと思った。でも、私が一生閃かなかったらどうなってたんだろう。物販ばりに長い列を作ってたかもしれない。お兄さん、ゥチに感謝してよねー（涙目になりながら）
あと、made byというお店の話もしたい。弘大入口駅から歩いて10分くらいのこのお店は、文房具やシール、コレクトブックやファイルなどを扱うセレクトショップ。全然知らなかったんだけど、お目当てのキンパ屋さんの道中にたまたまあって、入ってみたら、オワった。あの時私は、リードが外れた犬みたいになっていたと思います。推しをデコるの好きなオタクは行かないでください。絶対に行かないでください。絶対に行かないでください。（押すなよ構文）
品揃えが神。たくさんあるし全部もれなく可愛い。可愛い。可愛すぎる。可愛すぎてトぶ。SHEINの実店舗かってくらい色んな種類があるし、色んなデザインがあるし、色んな色があるし、色んなサイズがあるし、絶対に、あなただけの可愛いが絶対に、見つかるはず。←誰
よすぎる
呑気にシールに時間と金を溶かしていたら、行きたかったキンパ屋さんがまさかの営業時間終了… 。韓国意外とお店閉まるの早い。でも思い返せばハプニングはこれしかなかったかも。他は行きたいとこ全部行けたの結構すごい。不幸中の幸いで、時間の都合で泣く泣く予定からカットしたカフェの前を思いがけず通りかかったので、そこに入った✌️Antique Cafeというお店。
SDGs（しっかりドカ食いがめつい㌠）オンニなので
責任を持って完食した
この日は2万歩歩いた。ディズニーかな。でも本当に、韓国は私にとってデッカいテーマパークみたいだと思った。
足がとっても疲れたので、お湯をはって入浴剤を入れた。お風呂で足を伸ばせて感動した。ホテルに泊まると大体お風呂は修行タイムさながらの居心地の悪さがあったんだけど、ここのホテルはお風呂がすごく快適で、有り得ないくらいリラックスできた。この旅行で幸せを感じた時トップ5に入るくらい。この時ポケスリ入れてたら、絶対ぐっすりタイプのポケモンとおともだちになれていたと思う。
ぜんぶみんぎゅ🥹←っょ思想
3日目
はい寝坊。←学ばないおたく
そのくせ焦ることなくGRWMとか撮ってたよー←焦れよ 計画を立てずに気ままに行動！ではなく、計画を立ててそれを壊すのが好きという私みたいなサイコパス・思い立ったら止まれないイノシシもいますのでね。
になぜか付き合ってくれるドJマブ←大事にしたい
⑦汝矣島
電車を乗り継ぎ、現代ソウルへ。
現代ソウルは、デッカいショッピングモールで、テラスや吹き抜けかあったりして広々ゆったり空間でした。韓国韓国してるというよりかは、色々な最先端が集まっている場所だった。
念願のMatin Kimをご購入。Matin Kimなんて概念ミンギュじゃんねー泣（ガバ判定）カバンとトップスをゲットした✌️
並んでたレジで自分の番が来た時、クールビューティーオンニに、おいでジェスチャーじゃなくてカモンジェスチャー（伝われ）されてチビった。店の外にいる友達に思わず｢一緒にいて｣とかLINEした。カモンジェスチャーが浸透してないのって日本だけなのかな。でも、免税してって言い忘れたのにしれっとしてくれてて、そのスマートさにまたチビった。オンニ…ツンデレなの…？🥹💗 クールビューティーオンニの服は偶然にも私が買ったトップスと同じだったので、これを着れば私もあんな風にカッコよく…（なれませんよー）
オンラインで買えばいいものを、せっかくだから店頭で買いたいという私のわがままに付き合ってくれた友達に感謝したい。というかそのためだけに現代ソウルにきたので、あんなに広いのに滞在時間はまさかの1時間。そう、ここら辺で寝坊のデカしわ寄せに気づき、最後にして最大の目的地、HYBE本社へと急いだのだった_____いうて。
⑧龍山
龍山の街並みは、日本で言う豊洲みたいな感じ。全ての建物がゴツくてデカい。←はい概念ミンギュ
龍山駅のよさげな韓国料理屋さんでお昼を食べた。額に絆創膏貼ってる陽気なアジョシはまさかのワンオペで、手伝おうかと思った。メニューに悩んでたら厨房から出てきてくれて、全品ご紹介してくれた。キンパとかビビンバとかのあとの【ちっちゃいブ】が聞こえる感じ、めっちゃネイティブ〜した。←話聞け
アジョシの仰せのままに
HYBEへは、龍山駅から10分くらい歩いた。
とここで、
お腹の中でさっき食べたキムチが𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣
太陽がカンカン照りで気温が𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣
ミンギュの行動範囲だと思ったら情緒が𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣 𝓗𝓞𝓣
（HOTのリズムに合わせて）（藤井隆ではない）
の三重𝓗𝓞𝓣 になったので、なんか、クラクラした。
どっしりとそびえ立つ天空の城：HYBEは、異様なほどに青い空を、ギラギラと映し出していた。ただの建物じゃなくて、あれは城だった。大きいとは聞いていたけど、絶句した。見上げる度に眩しかったのは、天気のせいか私のフィルターのせいかわからなかった。心做しかいつもより空の青さが深い気がして、周りの大きな雲は操られているようで、なんだか異様だった。私のHYBE本社の第一印象は、異様な城。いまでも青空を見ると、HYBEを思い出す。でも、あんなに青い空はもう二度と見られないんだと思う。
一通り写真を撮って、来た道を戻りながら、何気なく街並みの動画を撮った。ミンギュはこの景色を見て、何を思うのかな。そう思うと、なんだか録画停止のボタンを押せなかった。全部を焼き付けたかった。いつもこの景色が色鮮やかに見えていますように。
なんとなく龍山駅前のコンビニで買ったものたち。また例に漏れずちゃんとサンリオに引っかかった。しかもどちらもクロミちゃんという奇跡…。今回の旅、クロミちゃん運よかったな。このマスカットジュースがおいしくてガブ飲みしたら、お腹の中でのキムチとの最悪ケミだったのかお腹が大変痛くなりました。韓国にこれから行く人には、【キムチ＆マスカットジュースのケミに気をつけろ】という遺言を残したいと思います。（超当社比）
龍山駅にいるカカオフレンズちゃんたちと写真を撮って泣く泣く龍山駅をあとにした。荷物を取りにホテルに戻る時間はあしたのジョーばりに廃人だった。もしかして……………帰……るの……？？？ええ…………？お腹痛くて苦しいのか帰るのが嫌で苦しいのか…。そんなことを考えて電車でしくしくしてたら、おばさまとの椅子取りゲームで負けた。どう考えても私の目の前の席が空いたのに、目にも止まらぬ速さでおばさまが現れた。この世は弱肉強食よと言わんばかりに、平然と私の前の席に座った。一瞬の出来事で、思わずフリーズした。ここまで清々しいと怒りは一切なく、100%感心してしまったのでおばさまをジロジロ凝視してしまった。おばさまの手足には、ド蛍光ピンクのジェルネイル。一方私の手にはオフホワイトのつけ爪。敗因は…これか…ッ！(ちがう)次行く時は私もギャンギャンの爪で椅子取りゲームに挑もうと思う。
⑨帰路
空港について、まずは結局使わなかった現金を円に戻した。【円→ウォン→円】に流しただけなのに、円安が加速しすぎてて、たぶん2000円くらい失った。初めて海外の紙幣を触った。日本のよりカラフルで少しシワシワで、人生ゲームとかモノポリーとかの、ボードゲームのお金みたいだった。これだけあればなかなかいい土地が買えそう。
大体がカード対応店だったのもあるけど、このカラフルな紙幣に"お金"という感覚を抱けなくて、結局使えなかった。1000ウォン札を数枚と500ウォンの小銭だけ、記念に持ち帰った。500円玉と同じサイズ、同じ500なのに、10分の1の価値ってなんなんだろう。みんなが共通で同じ価値を見出す"お金"って、やっぱり不思議だと思った。
免税手続きはよくわかりませんでした！！！レジではとりあえず「ミョンセジュセヨ｣してたけど、レジで引かれてたのか、空港の機械に通すバーコードを発行してくれたのか、わからない！し、空港の人に質問しようにもなにもかもがわからなかった！ので、しっかり納税しました✨️韓国のえらい人たちへ✨️ミンギュのより良い暮らしのために使ってください✨
「る」は否定形ってｺﾄ…⁉️
空港の免税店で買い物。パスポートケース買いたいし、ちょっとお菓子もあるかなーの感覚で行ったらおばさま店員さんにロックオンされた。こういうのは乗せられた方が絶対楽しいから、乗ることにした。この人達は何ヶ国語で（キムチいかがですか？）が言えるんだろう。私の後に来たおじさんは4方位からロックオンされていた。四面楚歌ならぬ四面キムチ… 清々しすぎて大好きになってしまったので、バナナウユとお菓子を追加でご購入。友達はそこでちゃんと諭吉飛ばしてて爆笑した。おばさまスゴすぎ。
このバナナウユがなくなるまでが韓国旅行です(まだ2個残ってる)
この前のミンギュの入出国が金浦空港で、（あっここは…！私がキムチ＆マスカットジュースケミのせいでトイレまでダッシュした道だ…！←カス記憶） して結構感動した。ゥチのトイレロードもミンギュが歩けばレッドカーペット… 。思い出がまた1つ、バラ色になりました。
キムチ＆マスカットジュースケミの呪いが治まったころ、あっという間に搭乗時間が来た。1番遅いフライトにしたのにも関わらず、3日目はすごく短かった。あまりにも楽しかったから、ということにしよう。実は時間って平等じゃないんだ…ってね。楽しい時間は容赦なくズンズン進んでいく。離陸する飛行機の勢いが、行きより強く感じた。待ってよ、ってたくさん思ったからかな。飛行機の揺れで思い出たちが零れちゃいそうで、必死に体に力を入れたのを覚えている。
機内食にはビビンバが出た。美味しすぎて大事に食べてたら時間がかかって、お楽しみに取っておいたケーキごと下げられたので、涙のふて寝。
【機内食は素早く食べろ】
これも教訓です。
いままでサボってたのを取り戻すかのように
もりもりでおた活するのやめれる？
東京に着いても特に安心感はなかった。私は韓国を異質なものと捉えていなかったんだろう。気候も時間も主食も一緒、でも駅の表示にはいつも小さいはずの文字と見慣れた文字とが入れ替わっていて、画面の中からしか聞いた事のないイントネーションがそこら中から聞こえる。似てるのに違う、ちょっとズレたパラレルワールドに行ったみたいだった。安心感のある非日常だった。不安な日常を過ごしていた私には、いい逃避行だった。
よしなしごと
🚪
ホテルのインターン行った時、ホテルはその国の玄関で、その国の価値を決める、って習ったことを思い出した。でもそれはホテルだけじゃなくて、3日間で関わった人たちは私にとっての"韓国の玄関"だった。みんなが優しくしてくれたから、純粋に、韓国は優しくていい国だと思った。世界平和って、案外単純なのかもしれない。
🧻
"たまにトイレにトイレットペーパーがない"は神話でした。でも日本ってガチトイレ綺麗国なんだなって実感する。ちなみに金浦空港のトイレはわたあめの匂いがした。あとトイレットペーパーのロールがクソでデカい。ショッピングモールとかでよく見るグルグル回すタイプの抽選器くらいデカい。最初は使いづらいと思ったりもしたけど、日本みたいにチマチマ補充しなくて済むし効率がいいなとも思った。
なんでも、当たり前が覆るのは楽しい。
🌤
私は、名前に晴の字が入っているということもあり（カスリテラシー）超絶晴れ女なのですが、今回の旅も3日間雨予報だったにも関わらず、傘の出番ゼロという快挙を成し遂げました。ミンギュへ、晴らしたかったらいつでも私を呼んでください。
🚀
私は本当に韓国語ができなかった。
言うなれば私は、韓国語のアイドル構文しか知らなかった。
だってアイドルは私たちに「袋いりますか？」なんて言わねーし、私はアイドルに「これの在庫ありますか？」なんて言わねーし。冷静になればポントゥピリョエヨ？言うてたな…するし、在庫っていう単語がわかんなくてもストックイッソヨ？すればどうにか伝わったかなとも思うし…反省ばっかり。他言語を操るのに必要なのは瞬発力なんだと実感した。と同時に、5万人の前で、お茶の間の前で、流暢に日本語を喋るミンギュの脳みそ・決断力・瞬発力・勇気・コミュ力・状況把握力にメロメロが止まらなくなってしまった。ﾒﾛﾒﾛﾒﾛﾒﾛﾒﾛ……………… 外国語を操るって、私にとってはとんでもないことだった。ミンギュはすごい。私はパパゴにおんぶにだっこでいいけど、アイドルはそうはいかない。【自分の言葉】が求められる。私はいつもミンギュの日本語メントに期待してしまう。大好きって聞きたいし、愛してますってまた言って欲しい。でもこれってさ、
当たり前に思わないこと、これを心に刻んで毎日を過ごすよ。
🚨
あの、、韓国運転荒すぎるかも。バスは浮きそうなくらいスピード出てたし、弘大の大通りなんて3秒に１回クラクションの音聞こえた。絶賛教習中オンニは行っちゃいけない国でした。教本の逆張りにもほどがある。韓ドラで交通リテラシーを学んでしまったために、学科で（前の車が青信号で進まなかったらクラクションを鳴らしていい）で1人だけ⭕️に手を挙げてしまったのを思い出した。弘大のでっかい道路は本当に韓ドラの世界線に迷い込んだみたいで、【ヒロインからの意味深な電話に（オディッソ！？）しながらえげつない速度で転回してる御曹司】とか、たぶん頑張ればいたと思う。
🗾
日本のことを初めて客観視した。トイレがどこでも綺麗なのが当たり前になるのはすごいと思った。韓国には韓国料理のお店が至る所にあったけど、日本には日本食のお店が少ないと思った。特に東京は東京に愛着がないように感じる。なんでもあって、なんにもない。ハンドメイドショップじゃなくて、セレクトショップって感じ。私は地元に愛着がないから、そういう特有のものにすごく憧れた。日本の魅力も、私の周りの魅力も、もっと知りたいと思った。
💺
飛行機は疲れた。自分じゃ出せないスピードに乗ると、やっぱり調子が狂う。空港の動く歩道から降りた後に感じた重力すら不快だった。こんなんじゃ、搭乗口を出た瞬間に迫り来るカメラになんて、とてもじゃないけど愛想はふりまけない。私がアイドルだったら、メンチ切ってる空港写真が出回ると思う。はやく石油王になってアイドル専用の空港を作りたい。というか、羽になってあげたい。
🚪
行きたいところに自由に行ける。3年前の私が渇望していたこと。うれしかった。平面で見ていたものがこの3年でどんどん3Dになっていった。
家に帰って1番初めにしたこと。手帳の「卒業までにしたいことリスト｣の1番目にある□韓国に行くにチェックを入れた。夢はやっぱり、見るものじゃなくて叶えるものだった！生きてるって感じがした。
🎞
フィルムも1本だけ現像したから、お気に入りのものをいくつか。
サラサラの天の川の向こうは、キラキラだった。いますぐにでもまた行きたい。でも、あんまり行ってばかりいると引き離されちゃうから、私は私でがんばるとするか。いつかまた行こうと思う。今度は会いたいよー！私の彦星！
うるせーな 2億です
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？