見出し画像

シンカを問われた2020年上半期。

今日は7月10日のnote「DAY1、誠実さ、シンカ」( https://note.com/yonetanimasato/n/nf0de44895f4c )で触れた3つ目のキーワード、「シンカ」について。

まず、この「シンカ」という言葉は、弊社主催のセミナーで立教大学ビジネススクール教授の田中道昭先生がご紹介してくださったものです。

【2020/5/13開催】ポストコロナを見据えた経営・ビジネスセミナー ~WithコロナとAfterコロナ時代におけるデジタルシフト戦略~

※特別にアーカイブ動画のURL付けておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=bewnJjylIEs

Withコロナ、Afterコロナ時代となり、自分自身の「真価」が問われており、「進化」(≒トランスフォーム)が求められている、という話です。

私自身、この1月~7月の上半期はまさに「シンカ」の6か月だったなと感じます。

まず仕事においては株式会社オプト→株式会社デジタルシフトへとグループ内異動しました。

マーケティング→コンサルティングへのシフトであり、600名の会社→30名の会社へのシフトでした。

特に4月~6月は私だけでなく約30名の社員一丸となって「デジタルシフト」というキーワードに関するあらゆる知識、情報をインプットし、米中のデジタルの潮流と日本とのギャップや、そこから我々は何を価値提供していけるのか?を考え行動する、今までの仕事のやり方や考え方を大きく変える、といったあらゆる面での「進化」が求められる3か月でした。

また、デジタルシフト社で私は新規サービスの立ち上げを担当しており、今まで17年間でオプト時代(5年間の電通経験も)に培ったデジタルマーケティングやブランドコミュニケーション、ビジネス開発、コンテンツクリエイティブの経験をフル活用する、まさに「真価」が問われる3か月でもありました。

※その新規サービスもいよいよ今週、8月4日にお披露目となります。その話はまた次の機会にnoteに記したいとおもいます。

それから仕事と同じかそれ以上に大事な「真価」が問われたのが家族との時間です。

在宅ワークが基本となり、家族と一緒に過ごす時間が大きく増えました。

家事や育児で求められる要件は「サポートするもの」から「一緒に行うもの」に格上げされました。朝の7時~9時と、12時~13時、18時~21時の計6時間はガッチリ家族時間といった具合です。

そして来年幼稚園に入園するにあたり、面接などで聞かれる「ご家族の教育方針や家庭の考え方」についても考えさせられる機会が多くあります。

「Family Identity」と呼ばれる、いわゆる「家族方針書」の作成をオススメされ、私たち家族にとっての大切な価値観、教育方針は何だろう?というのを考え、話し合い、書いては修正する作業をこの半年間で何日も何日もかけて行っています。

世界中で強制的に変化が求められているこの時期に、「真価」を問われ、「進化」して次の時代に行けるか?今まで積み上げてきたものをちゃんと活かしつつ、いらないものは捨てつつ、2020年下半期には明るい未来が待っていると信じて今日も明日も「DAY1」の精神で過ごしていきたいと思います。

※そういえば今年は41歳で「厄年」なんですが、おみくじによると前半は自重し、コツコツ頑張ると後半は明るくなりますよ、ということだったので、厄払いもしてるし、今のところコロナの割にはありがたいことに仕事も家庭も大きなトラブルなく過ごさせていただいていますので、いつも通りポジティブシンキングで2020年を走り抜けたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?