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キラーコンセプトの確立

あなたの見込み客が見たら興味をそそられる「キラーコンセプト」を確立します。

ここはなかなか難しい箇所ですが、それゆえしっかり考えている人はあまりいません。だからこそ、あなたが市場に対して魅力的なコンセプトを提示すれば、一気に注目される可能性が高まります。

しかも、一度注目されると、Amazon のレコメンド(推薦)機能によって、自動的に拡散されていきますので展開がとても楽になります。

キラーコンセプトを確立する方法は、「お客さんが抱えている問題を解決する方法を、小学生でも分かる形で見せてあげる」ことです。

世界的な例で言えば、Apple がそれを体現しています。今でこそ当たり前になった iPod は、超革命的な音楽再生プレイヤーでした。

それまでのユーザーが抱えていた「もっと曲数を持ち歩きたい」「もっと手軽に音楽を買いたい」というニーズを満たしました。しかも、操作が劇的に簡単で、小学生でも使いこなせました。

こういったキラーコンセプトを持つ商品を、Apple 側からお客様に提示することで市場ニーズを総取りしました。

電子書籍の場合、プロダクトを製造する必要はなく、あくまで「コンセプト(アイディア)」で勝負できるので展開はより楽になります。 

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