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友人からのLINE

以前同じ職場だった友人から、

[できないことがあって、癇癪を起こしそうだった。

教えてくれる人は優しくて、大丈夫ですよって言ってくれている。

前一緒に仕事してる時、私仕事が遅かったでしょ?

それがコンプレックスだった。

そんな自分が嫌だ]

というようなLINEをもらった。

なので、

[特に仕事が遅いというイメージはなかった。

一緒に仕事をしているときにはそう思ってたかもしれないけど、今はそんなこと考えもしない。

今一緒に仕事してるならともかく、他人のことをいつまでも考えているタイプじゃないから覚えてない。

できないならできないなりに、今できることを精一杯やればいい。

教えてくれてる人も大丈夫って言ってくれてるなら、なおさら。

自分を苦しめているのは自分だよ]

というような返信をした。


友人は自己肯定感が低めだ。

私もそんなに自己肯定感が高い方ではないけれど。


そんな友人のLINEを読んで思ったことを書いてみる。


今近くにいる人のことはついつい考えてしまうこともあるけど、その人がどう思ってるかとか、本当は何を感じているかなんて知ったところで、どうなるというのか。

他人の考えを勝手に想像して、勝手に落ち込んで…暇人か!

できない自分が嫌なのか、できないと思われるのが嫌なのか。

できないって言ってるけど、自分と誰を比べているのか。

最初から何でも上手くできる人?

与えられた能力は同じというわけではないから、差があるのは当然。

でもそれを比べる必要がどこにある?

比べてどうしたいの?

比べていても能力が入れ替わるわけでもない。

それぞれに与えられた能力で生きるしかないのだ。


そんなことを思った。


自分では気づかなかったことを他人を通して気づくこともあるのだなとも思った。

きっとそれは友人に対して思っていることのようで、自分に対して思っていることなんだと。

これから先の生き方に活かしていこう。



読んでいただき、ありがとうございました。

良き日でありますように。

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