憂鬱になったら可能性ではなく不可能なことを見て動いてみるという話をします。
やりたいことは無茶苦茶ある。正直きりがない。だから、永遠にやりたいことがあるけど前に進まないみたいなことになったことはないだろうか。
選択肢画多いと希望が溢れているように思うけれどそれは本当なのか。実際にはどうやって選択肢を少なくして決定するかじゃないのか。それが本当の前進であり希望の持ち方なのではないだろうか。そんなことをふと考える。
なにを仕事にしたいか。
そんなのは決まってる。
例えば?
絵が売れたら2〜3ヶ月生活費を貰う。そして2ヶ月を生き延びている間にまた絵を描く。そしてその間に作曲をしたり歌を歌ってみるこれは趣味だけどいつかこれも誰かに響けばいいなぁと思ってやってる。歌詞は自分の心から音に乗せて出てきたものを言語化してるだけで結局は音から派生したものだと思っている。
そして、空間の設計をしたい。それは、空間デザインとかの仕事をしたいのではなくて、絵の中でもいいし、CGみたいなものの中でもいいから心地よい空間を探しては見つけて設計するってことがやりたい。これはまだ自分の中で未開発すぎる分野だ。というか、実現させる気がない空間を設計することになんの意味があるの?ってことだよね。でも、違う。そうじゃなくて絵の中で実現させるのよ。空間を想像して味わってもらう。それがやりたいんです。
なんでかな。
多分、大学で設計デザインをやってて、それを実現させるには構造が必要だから本当は要らないのに柱が必要だとかそんなのを考えないといけない。本当は空中に浮いててほしくても、現実でやるとワイヤーとかが見えてくる。アクション映画でワイヤー見えてたらダサいじゃない?だから、あれはCGとかで消してるわけですね。それでかっこよくなる。それを言ってるんです。
でもこれは、時間がないのでできるようになるためには何かを捨てるようにしないといけない。また急に始めると思います。最近はその資料を集めに歩いてるのでまぁまぁそのうちに描き出しますきっと。
そういえば、僕は2週間前に鬱気味になってしまって、今は薬を飲みながらクリニックに週一通院してるのですが、良くなってきてる。こんな仕事のことを考えようとしてるのだから。2週間前は消えたいとか死にかけてたので。そんな感じでしたから、絵も毎日描いて心をなんとか保ってたという感じ。ソワソワして足がバタバタしてましたが今は少しは重心が落ち着いた。
あとは、やりたいこととやりたくないことの両立をするってところです。僕は月に最低限10万円で実家でご飯を食べれば8万円でなんとかなるという生活をしています。あ、もちろん生活費だけじゃなくここには固定費を含みますよ。だから、働く時間は少なくて住むのですが、やりたいことをやるためにはお金が手元に無いと楽しくないので少しは多めに働いて月収12〜13万円はほしいというところです。そうすると実家に頼らなくてもそこそこご飯も食べていけるのでね。
こんな記事を書いているのにも理由があります。
仕事を選んでいく岐路に立っているのです。だから、揺れていて苦しいのです。いろんな人に声をかけられながらついには一時的に体と心を病みましてですね。なんとか今は回復傾向です。春は自律神経が乱れやすいそうなのでなんとかこの春は乗り越えていきたいですね。
話を戻さねば。
やりたいことが沢山増えてきたらそれを絞るようにしないと選択肢の可能性に溺れて体と心が壊れることがあります。可能性ではなくて不可能性を大切にするのもいい。したくないことリストとか、しないことリストとか、できないことリストとか。そういう不可能を決める選択肢の取り方はすごく確実性が高い。あまりにもできないことが多すぎるなら修行が必要かもしれませんが、内容がはっきりしていれば練習はしやすいものです。克服するというか新しく職を手につけるということですね。
何も続かない。という人はたまに見かけます。多分ですが、可能性にだけ目を向けているのかもしれないです。不可能性に目を向けて、今できることややりたいことをその中で見つけていくのがいいかもです。それで気がついたら嫌なことは減って継続できたことだけが残っている人生になる。そう思います。
あぁ、元気になってきてる。
先週はかなりきつかった。今週は少し明るいです。
さて、みなさんもよい週末を。
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