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子どもを主体的にさせるには、本人の後悔が必要か。

2020.7.4.土 #349日目

この日、ボクは仕事としてスイミングコーチをしていて、子どもが自分の力で練習メニューをこなしている姿を目にしました。

人は自分の力で何かを達成してこそ良い経験として刻まれると思います。
自分から主体的に行動してこそ身になることという話です。

ただし、この何かを達成したいという動機の獲得は簡単ではないです。当然人間にはやる気が起きない日だってあるわけだ。
やる気が起きないということは主体的になれない。これが主体的に行動をする際にものすごく邪魔なんです。

宿題や、与えられた仕事や課題にて経験したことがある。
身が入らず、やる気が起きない。
そして、答えをノートに写してやったやったと満足する。
やる気がないことが原因で、「やったことにする」という事故が起きその瞬間ボクたちは失敗する。


どうすればまた主体的になれるのか。
子どもたちを見ているとこう感じた。

・簡単な疑問を持たせること
・失敗して後悔させること
このあたりは非常に効果的だ。
自信をなくさせるほどにとは言わない。

例えば、
「なんでクロールの呼吸がしにくいのか」
と一度問うて反応を見たのちに、こうするのはどうかと意見や提案を投げてみる。

こうすることで、子どもは答えよりも前に自分の答えを見つけようとする。
さらには、自分が何をすれば上達するかを考え始める。こうすると行動に現れる。

テストに不合格したあの瞬間のイラだちや後悔を挽回しようとする。
テストに合格したこの瞬間を自分の力試しとして成功だったと思るのです。


つまり、これは、僕たちも同じです。
結果後に自分がその結果をどう捉えて次に生かせるかが重要なのだ。

結果をテストや試験で結果の良し悪しで決めるのではなくて、それが、次に繋げられるかの希望として捉えられるかどうかで主体的になれるかが決まってきそうです。

テスト日翌週のレッスンをして、とても、参考になりました。

では。

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