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北海道生まれで九州育ち。血統は九州です。 【キーワード】 コミュニティ、空間構築、コワ…

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北海道生まれで九州育ち。血統は九州です。 【キーワード】 コミュニティ、空間構築、コワーキング、地方創生 「最後に生き残るのは強いものではなく、環境の変化に適応したものだ」

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複線的働き方☆最終章「課外活動」で人生を豊かにする働き方

コワーキングスペースの企画と運営の実績を聞きつけて山形県の酒田市のコワーキングスペースを地方創生予算から申請して企画実行もしました。「アンダーバー」というスペースで東北公益文科大学の敷地内にあります。 また、このコワーキング関係の動きを買われてコワーキングサミットにも登壇させて頂き全国の実践者との繋がりも出来ました。面白いものでコワーキングからテレーワークという関連で山形市にある東北芸術工科大学で特別講義もさせて頂きました。まさか、普通の会社員なのに大学で学生を前に90分の

    • 複線的働き方☆「課外活動」で人生を豊かにする働き方 第5章

      IT 系の勉強会を中心に顔を出しました。そして複数の勉強会やコミュニティのメンバーを誘って「夕飯どうしよう」というご飯を食べる会を作りました。 単身赴任である私がいつも夕飯どうしようと考えていることと、老若 男女夕飯は食べるということ、そして、食べることは生きることであり同じ時間を食べて過ごすことでコミュニケーションが図れるからです。 最初の2回は私が幹事をしましたが仙台のお店も知らないので幹事が次の幹事を指名するルールにしました。また、参加したら次回はだれか友達や知り合い

      • 「課外活動」で人生を豊かにする働き方  第4章

        どうして私が指名されたのだろう?東京にはたくさん社員もいるし東北出身者もいる。 生まれてこの方、一度も行ったことがないし、誰も友人も知り合いもいない仙台。 家族は東京にいて単身赴任で福岡にいるところを、何故東京を通り越して仙台に?震災で大変なこともわかるし、復興の需要があることもわかる。そして、大学や公共施設をユーザーとしての長年の経験も買われたこともわかる。でも、なぜ何百人もいる中で私が行くのだろうか?そんな疑問とともに会社への憤りを強く 感じました。 しかし、冷静になっ

        • 「課外活動」で人生を豊かにする働き方    第3章

          そうこうしているところで秋口にクラウドコンピューティングのイベントをするので共催して欲しいとの連絡が入りました。3日間のイベントで会議室等を貸してほしいとのことです。成り行き上、承諾して事務局側に参加しました。 その当時、クラウドコンピューティングという言葉も始まったばかりでした。延べ500名ぐらいは集まったイベントでしたが会社からは私一人。他は福岡県の外郭団体のメンバーと IT系のフリーランスの方々ばかりが裏方となり綱渡りの3日間でした。登壇者はアマゾン、グーグル、マイク

        複線的働き方☆最終章「課外活動」で人生を豊かにする働き方

          はじまりは? 普通の会社員が「課外活動」で人生を豊かにする働き方 第2章

          いろいろな人に会うのが営業職ですが一定期間を過ぎると同じ人とばかり合うようになります。外回りの営業なので、いつも新しい人と会うわけではない。同じ業界や同じ仕入れ先、得意先やユーザーもそんなに変わりません。 入社2~5年ぐらいすると異業種交流会というものに出かけたりしました。 別の業界の別の職種で別の世代の人と繋がりを持つことで、何かしら自分が成長できるのはないだろうか?営業目的で出かけた訳ではなく。しかし、交流会で出会う人はほとんど営業目的であり、出会って数日のうちに加入の

          はじまりは? 普通の会社員が「課外活動」で人生を豊かにする働き方 第2章

          複線的働き方 第1章

          最近、 2 枚目の名刺という言葉をよく聞くようになった。私も5種類の名刺を持っているが現在動いているのは3種類ほどだ。 ひとつは本業である会社の名刺。 休眠中の名刺は無償無給の協創開発系の東北支社長の名刺と昨年作った同じようなアイデアの具現化コミュニティの名刺。動いている名刺は仙台市のコワーキングスペース「ソシラボ」の名刺と酒田市の一般社団法人「日本西海岸計画」の名刺である。本業はインテリア系、情報システム系、教育系の事業を行なう企業の会社員で営業をしている。 今年で入社

          複線的働き方 第1章