見出し画像

複線的働き方 第1章

最近、 2 枚目の名刺という言葉をよく聞くようになった。私も5種類の名刺を持っているが現在動いているのは3種類ほどだ。

ひとつは本業である会社の名刺。 休眠中の名刺は無償無給の協創開発系の東北支社長の名刺と昨年作った同じようなアイデアの具現化コミュニティの名刺。動いている名刺は仙台市のコワーキングスペース「ソシラボ」の名刺と酒田市の一般社団法人「日本西海岸計画」の名刺である。本業はインテリア系、情報システム系、教育系の事業を行なう企業の会社員で営業をしている。

今年で入社30年となり一度も転職をしたことがない普通の会社員である。仕事は与えられたことを一生懸命に取り組んで対価を得て、妻と大学生の息子を養っている。

本業以外の活動が本業に直結するわけではないが、自分の中では課外活動と位置付けて動いている。 学生時代の課外活動もそうだが成績表の点数や評価にはならない。しかし、課外活動も甲子園や国体に出れば違った見方をされるものである。つまり、関係ないけど関係あるといったところであろうか。

普通の会社員がどうして課外活動に至ったのか?そして、今どのように考えているのか?そんな私の複線的働き方をこれから紹介していこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?