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長崎雲仙旅行を通じて、創業者の想いを体感する。

仕事仲間と一緒に
長崎の雲仙に行ってきました!

小学生ぶりに訪れた雲仙は・・・
至る所で、湯けむりが立っていて、かなりワクワクしますね!

雲仙の湯けむりと戯れた後は・・・
グリーンテラス雲仙で、早速、ランチタイムです!

おしゃれなお店がありました。

店内は、こんな感じです。


たくさんメニューがありましたが、
看板メニュー?である限定5食の「雲仙牛カツハヤシライス」を注文しました!

色合いが綺麗で、豪華です!

ハヤシライスと書いてるけど、オムライス風ですよねー!
卵がトロリとしていて、めちゃ美味しいです。

話は変わりますが、
先日、自分で人生初のオムレツを作ってみました。

初めてにしては上出来でしたけど、
オムレツって、結構、難しいんですよね!

お店に行けば、当たり前のように食べることができるオムレツですが、実はその背景には様々な技術やノウハウが継承されていたりします。


お店のすぐ隣には、足湯があります。

なんと、グリーンテラス雲仙は、1937年5月30日にヘレンケラー女史が宿泊した雲仙ホテルの跡地に建てられたものとのことです。

ヘレンケラー女史も温泉を楽しんだと言われています。

その温泉の源泉「灼熱地獄」は、今、足湯として開放されているようですね!

ヘレンケラー女史の想いを体感しながら、足湯に使ってみると、とても感慨深いものがあります。

その後は、雲仙ロープウェイへと向かいました。

全体的に霧が出ていたので、事前に電話で問い合わせてみたところ、「最高を100%とすると、今日は70%」ということでしたので、ボクたちは、その「70%の景色」を楽しむことにしました!

ピンク色の花は、「ミヤマキリシマ」です。
大自然の中に、ピンク色が広がっているって、圧巻です。


いよいよ、ロープウェイに乗ります。
大人になっても、ドキドキするのは、なぜでしょうか?

ロープウェイで登頂している途中は、こんな景色です。
結構、綺麗に見えますね!


そして、頂上から見た景色は、こんな感じです。

「うん、70%だね!」


観光した後、ホテルにチェックインしました!

今回は、長崎のクラシックホテル「雲仙観光ホテル」にお世話になりました。

並木道の奥にホテルがあります。


ホテルのロビーは、とてもゴージャスです。


部屋の内装はヨーロッパ風にするために、壁紙をウィリアム・モリスのデザインを使用しているそうです。



一つとして、同じ壁紙の部屋はないそうで、特別感を味わうことができますよね!


ベランダからの眺めも素敵です!

自然を身近に感じながら、
優雅な時間を過ごすことができます。

ホテルの一階には、
ステンドグラスが綺麗なビリヤード部屋があります。

久しぶりにビリヤードをやってみました。
かなり白熱した一戦でした!

ビリヤード後は、約2000冊の蔵書があるという図書室で過ごすインテリな時間も興味深いですね!


そして、とても雰囲気の良いバーもあります。
バーの設備は、創業当時のままとのことなので、クラシックホテルならではの歴史を感じることができます。

一枚一枚素焼きしたタイルを埋め込んだ床や暖炉は、なかなか趣があります。

ダーツを楽しみながらお酒を楽しむって、素敵です。


実は、「雲仙観光ホテル」は、元々は、「船会社」だったこともあり、ホテルの内装は、客室をイメージして作られているそうです。

メインダイニングに行くために、階段を上がる構造になっているのは、客船で食堂に向かう様を表現しているみたいですね!

食事時間になると、スタッフの方がドラを鳴らしたりします。
とても新鮮です。

メインダイニングは、こんな感じです。

天井の梁が客船みたいですよね!

ディナーは見た目的にも華やかで、とても美味しです。

前菜(一口の美味しいを沢山)


長崎県産 野生猪(イノシシ)のシチュー 穂付筍のコンソメ煮 ペアルネーズソース

猪って、なかなか食べる機会がないので、ちょっとレアな体験でした。
ちなみに、長崎は、猪の捕獲頭数が全国一位だそうです。

キジハタのポワレ 蛤と春野菜のライトなナージュ
長崎県産みかんのグラニア

「あれ?デザートが途中で出てくるの?」と思われた方。
普通、そう感じますよね?

実は、これ、「口直し」です。
これを食べると、たしかに、口の中が直されました 笑

長崎和牛フィレ肉のロースト 雲仙の焼き野菜 叩き山菜とジュードブッフ

牛フィレ肉は、
めちゃくちゃ柔らかく、そして、香ばしくて、美味しかったです。

パティシェ特製デザートワゴン

ラストは、スィーツがワゴンで運ばれてきました。

好きなだけ食べてよいと言われて、本当に全部食べる人もなかなかいないと思いますが・・・
ボクたちは、実践してみました 笑

美味しいスィーツ&コーヒー、ご馳走様でした。


クラシックホテル「雲仙観光ホテル」を訪れて思うことは・・・
創業当時の雰囲気や文化に触れることができるのは、当たり前ではないということです。

創業当時から大事にしていることを一人一人が紡ぎ、後世に継承していくことで、「今」があると思います。

創業時の想いや信念を大事にし、関わるすべての方と分かち合い、一貫性をもって事業を展開していきます。

向山雄治
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