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本質から改善する経営手法で目覚ましい成果を創る。

普段、スマホやPCを使って仕事をすることが多いこともあり、肩こり対策として、定期的に整体やマッサージを受けています。

ちなみに、整体とマッサージの違いは何でしょうか?

■整体
民間資格もあるようですが、基本的には無資格で問題ないそうです。
整体では、体の歪みや骨格のズレを矯正することが重視されていて、腰痛や肩こりの症状を緩和するといったリラクゼーションを提供するものです。
体のズレ等の不具合を調整することで、自律神経等、精神的な部分を緩和することも可能なようです。

■マッサージ
国家資格である「按摩マッサージ指圧師」の取得が必要です。
「按摩マッサージ指圧師」が不在の店では、マッサージという言葉を使うことはできません。
その場合、「トリートメント」「リフレクソロジー」「エステ」等の言葉を使う必要があり、そこで働いている方は、「スタッフ」「セラピスト」等と呼ばれています。
マッサージでは、筋肉や脊柱、関節や血管、リンパ等に治療を施すことが認められています。

簡単にまとめると、
・整体は資格が不要。マッサージは資格が必要
・整体は、体や骨を矯正することで間接的に肩こり等の症状を緩和する
・マッサージは、直接、皮膚や筋肉、リンパ等に治療を施す
ということですね。

「無痛整体」でオススメの治療院は、コチラ▼

この治療院では、直径数mm程度のマグネットを体に張って、自宅で定められた時間だけ、睡眠をとるという施術方法なんです。
それで、肩こりや体の歪が一気に緩和されたりするので、びっくりしちゃいます。

リラクゼーション


こんな感じで、整体やマッサージの話をしていると、友人の口から、ちょっと興味深い言葉が飛び出してきました。

「私の父親、整体師なんです」
「家に人体模型があるんですよ」

整体院で見たことがあるような全身に経路や経穴の位置が記載されている人体模型が、なんと自宅にあるとのことです。

子供の頃から、人体模型と一緒に育ってきたこともあり、夢中になって、全身の経路や経穴の位置を覚えちゃったらしいです。

この話を聞いて、ふと思ったことですが・・・
結局のところ、人の能力というものは、生まれ育った家庭環境や、出会う人々の影響により決まる部分が多いように思います。

目の前にある「もの」「人」に触れ、好奇心のアンテナを張り巡らせて、学ぶことに没頭し、それにより得た知識を実践に活かし、経験を積むことで、能力が身につくのだと思います。

そして、学ぶためには、自分の中に存在している価値観や考え方で取捨選択するのではなく、すべてを吸収することが大切だと思います。

ちなみに、友人から教わったことですが、肩こりの症状を緩和させるためには、肩をほぐすだけではなく、実は、腕周りをほぐすことも大事みたいです。

素人的な発想では、
「肩こりは、肩がこってるんだから、肩をほぐす」
ものだと思っちゃいますよね。

未熟な自分の固定観念で物事を取捨選択することなく、熟練している人から教わったこと全てを受け入れ、真似することが大事だと思います。

また、食事をする際には、左右の歯でバランス良く噛むことも大切みたいですね。
大抵の場合、左右のどちらかの歯に噛む力が偏っているために、顎や首、肩が歪んだりして、肩こりの原因になったりもするそうです。

単純に、「肩がこっているから肩をほぐす」のではなく、その原因を把握し、本質的な部分から改善をすることが大切ですね。

話は変わりますが、今、サスティナブルな社会の実現のために、エシカルな商品の開発に注力している会社も多いみたいで、その中でも、レザー(革)を使わず、ヴィーガンレザーに置き換えることが注目されているようです。

本質的な部分を改善すると言えば、このヴィーガンレザーの話題が興味深いです。

ヴィーガンに置き換えることの重要性については、コチラ▼

ここでいうヴィーガンレザーとは、本来の主旨からすると、アップルレザー等のことを指すと思います。

しかしながら、
「ヴィーガンレザー=レザーではない=フェイクレザー=合成皮革」
という解釈をする人もいるようです。

ちなみに、合成皮革というのは、布地をベースにし、その上に合成樹脂を塗り、表面を革のように加工した素材のことです。
合成樹脂は、ポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂を使っているので、「ビニール」や「プラスチック」で作られていることになります。

プラスチックを燃やした際に発生するCO2が地球環境に影響を与えていることもあり、今、世界中で脱炭素化が進められています。

これらの背景から考えると、「フェイクレザー=ヴィーガンレザー」と解釈することは、本質から外れていますよね。

整体にしても、SDGsにしても、「もの」や「人」に触れ、好奇心というアンテナを張り巡らせて学びの機会を得たならば、教わったことを受け入れ、すべて真似をして取り組むことが大事なのだと思います。

どんな分野においても、本質的な改善に取り組むことによってのみ、大きな成果を創り出すことが可能になると思います。

向山雄治
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