「三つ子の魂百まで」 YOMY! での体験が子どもたちの価値観の創造に繋がっていることを常に心に-Crew紹介 なじゅ
「絵本で冒険!自分らしく生きる子に。」
【YOMY!Crew紹介】
YOMY! kids を絵本の冒険へといざなうYOMY!Crewたち。どうしてYOMY!Crew に?普段はどんなことをしているの?など、気になるYOMY! Crew の姿をクローズアップ!
大学の同期でもある なじゅ と ゆっこ がお互いをインタビューしてみました。今回は なじゅ こと田頭奈寿菜の素顔に迫ります!
📗プロフィール
📗‘寝る前の一冊’がルーティンだった子ども時代
ゆっこ:
子どもたちから大人気のなじゅ!まずは、なじゅ が YOMY! Crew になったきっかけから教えてください!
なじゅ:
昔から、子どもたちと関わることが大好きなんです💓
幼稚園年中さんから大学一年生まで、将来の夢はずっと先生でした。
また、小さいころの思い出から、絵本のこともずっと大好き。
その二つの ”好き!"が、YOMY! にマッチしました。
ゆっこ:
なるほど!小さいころの読み聞かせの思い出はどのようなものだったんですか?
なじゅ:
寝る前に一冊絵本を読むのが我が家のルールでした!
お父さん担当の日はいろいろな声で読んでくれることが楽しみで、お母さん担当の日は感情豊かにな読み方に引き込まれていましたね。
当時通っていた幼稚園は "文字は読まず、遊びを大切にする"という教育方針だったので平仮名・カタカナは読めませんでしたが、家族に読んでもらっていたお話から自分なりの物語を作って、弟妹に聞かせてあげていました!
ゆっこ:
自分なりの物語!小さいころから想像力豊かだったんですね!
ゆっこ:
長い間『先生』を志していたということですが、YOMY! 以外で子どもたちと関わった経験はありますか?
なじゅ:
学校祭での子ども向けアミューズメントパーク、通称あみゅ の運営をしていました!射的・迷路・箱の中身はなんだろな?など、学校祭に訪れる子どもたちに楽しんでもらえるような企画をたくさん考えましたね。
また、中学時代は幼稚園で職場体験をしたり、少年キャンプのリーダーをしたり。自分も小さいころにお姉さん・お兄さんにお世話された経験から、わたしもこんなお姉さんになりたい!と思っていました。
📗21歳のうちに21か国を制覇!?
ゆっこ:
ここからは、なじゅ の普段の生活について迫っていきます!
大学では何を学んでいますか?
なじゅ:
現在ラトビア大学に留学中で、人類学・社会学を学んでいます。人類学では、人が社会の中でどう行動するのか、社会学では、社会の構造が人とコミュニティとどう関係しているのかを学びます。
ゆっこ:
ラトビアへの留学は珍しいですよね!?どう選んだのか経緯が気になります!
なじゅ:
世界史を学んでいた時から、資料集のなかの世界の本物を見たくて、ヨーロッパ旅行をすることがずっと夢でした。そのためヨーロッパの国への留学を目指しました。中でもラトビアは日本人の数が約70人ととても少なく、そのような環境でマイノリティとしての経験をしてみたいと思いました。
ちなみに、インスタグラムにて、ラトビア留学の日常や旅行について日記を投稿しています!(https://www.instagram.com/_latvia/ )
ゆっこ:
たくさん旅行ができるのはヨーロッパ留学の醍醐味ですよね!私も休暇中はオランダからいろんな国へ飛び回っています!
旅行の楽しみは何ですか?
なじゅ:
歴史の教科書で見ていた土地に実際に行き、遺産や芸術作品をこの目で見ることにとても感動します!実は、21歳の間に21か国に訪れることを目指しているんです(笑)
追記:2024年4月1日に達成しました👏
ゆっこ:
21か国制覇は大きな目標ですね!どうしてそんなにたくさんの旅行をしようと思ったのですか?
なじゅ:
日本人のほとんどいないラトビアへ来て、マイノリティとしての立場を経験しました。そんな中でラトビアの人々の観察をして文化や慣習を学ぶうちに、他の国ではどうなんだろう?と、世界各国の人々の生活を見てみたいと思うようになったんです。
ゆっこ:
旅行を通して様々な価値観や文化に触れているんですね!
素敵です♡
📗親でも先生でもないけれど、子どもたちの成長を見届けられる素敵な場所
ゆっこ:
では、ここからは なじゅ と YOMY! について深ぼっていきたいと思います!
ずばり!あなたにとっての YOMY! とは?
なじゅ:
親でも先生でもない立場ですが、子どもたちの成長を感じることのできる、貴重な場所です!対面であったことのない YOMY! kids ですが、ひとりひとり成長していく姿を見届けられるのは Crew としてとても嬉しいです。
例えば、自分のことばかりを話していた子がお友達の考えを聞くことができるようになったり、恥ずかしがり屋だった子が自分の表現をするようになったり、たくさんの成長の場に出会ってきました!
ゆっこ:
YOMY! kids の日々の成長には、毎回本当にびっくりしますよね!
ゆっこ:
なじゅはすでに2年間も Crew として活躍していますが、この2年で成長したポイントはありますか?
なじゅ:
グループレッスンの進行ですね!kids 全員にたくさん発言してもらいつつ、スムーズに進行させることが得意になりました! YOMY! の限られた時間内で kids 全員と最大限関わるスキルが伸びたのではないでしょうか!?
ゆっこ:
さすがkidsからモテモテの なじゅ!🥰
そんな なじゅから見た、Crew のやりがいは何ですか?
なじゅ:
子どもたちの成長がみられると同時に、自分自身も成長することができる点です。レッスンを重ねるうちに、子どもとの関わり方がどんどん上手になり、以前は対処できなかったハプニングにも冷静に対応できるようになりました。
また、子どもたちから学ぶこともたくさんあります!kidsの自由な発想にはいつも驚かされ、自分の固定概念が壊される場面がいくつもあるんです。
ゆっこ:
例えばどんな場面に出会いましたか?!
なじゅ:
「うりまる」(NOBU、Xアカウント: https://twitter.com/NobuAd)というお話があるのですが、うりまるの目から涙がこぼれるシーンがあります。
セリフでは「ほんとは怖かったんだんだ」とありますが、kidsたちに「どうしてうりまるは泣いてしまっているのかな?」と聞くと「泣いてないよ。これは頑張った証拠なんだよ」と教えてくれました。絵本の内容を鑑み、セリフにとらわれることのない回答にとても驚くと共にこちらも学ばせてもらっています!
ゆっこ:
子どもの視点からの発想は本当に自由ですよね!そんな視点を大切に、kidsたちの表現力をどんどん伸ばしてあげたいですよね!
📗未来のYOMY! kidsへ!
ゆっこ:
最後に、これから YOMY! に興味のあるkidsと親御さんに一言お願いします!
なじゅ:
「三つ子の魂百まで」のことわざのように幼いころに形成された価値観は成長しても強く根付いているものが多くあります。
私は YOMY! での体験が価値観の創造に繋がるだろうということを常に心に kids と関わっています。YOMY! は得た価値観をそのまま鵜呑みにすることなく自分で考える力も身につく場所です。
ぜひ一緒にお子さんの成長を見守らせてください!