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孤独は"分かち合える"んだ。

10月に引き続き、人形劇を書き続けて参りました。


人形劇の世界は本当に自由で楽しいですね。


彼らにたくさん会話をさせて、色んな場面を経験させることで、
キャラクターとしての輪郭が少しずつ作られていけばと思います。


そんな訳で、今日はこの1ヶ月で書いてきた第6シリーズのまとめを、
こちらの記事にて行っていければと思います。



<先日の人形劇>





・オープニング



情けない思いをして、落ち込んでいる人が登場。


その人が、メインキャラ4人の内の誰かと接触し、
何か、面白そうなことが起きる予感をさせる場面です。


今回は、家では犬以下の扱い、会社では年下上司に怒られっぱなしの中高年サラリーマン男性が登場。


夜に犬の散歩に行った帰りに、彼が目にしたものは…?





・ハバネロ姉さんの「行ってみろ!やってみろ!」


ここから、メインキャラ4名によるコーナーが始まります。


トップバッターを務めるのは、唯一の突っ込み役で、
唐辛子の髪飾りを着けた、気の強い姉御肌、ハバネロ姉さん。


彼女が残り3名を引き連れ、普段行かない場所や、
普段やらないことに挑戦するコーナーです。


今回は、マザー牧場のバンジージャンプを飛びに千葉まで繰り出します。





・もんちゃんの「夢見なハイキック!」



メインキャラ4名のコーナー2つ目。

本作の主人公・もんじゃ姫は、
頭の上にもんじゃ焼を乗せている、
ボーッとしていて、ドン臭い、空想大好きな女の子。


彼女がいろんな所で、ふと物思いに耽ったり、
居眠りをした時に見た夢の世界を、フワフワと泳ぐコーナー。


今回は、もんじゃ姫が日本全国津々浦々が、
もし自分のふるさとになったらどうなるかという、
大変に牧歌的な彼女の人間性が現れた夢を見ます。


皆さんなら、どの都道府県をふるさとにしたいですか。





・さばみそ博士の「Best Hit DHA」



メインキャラ4名のコーナー3つ目。


頭にさばの味噌煮を乗せた、何かと語りたがりな男の子、さばみそ博士。


彼が、最近ハマったものや注目しているものについて、
割と浅めな知識で(笑)、自由に語り倒していくコーナーです。


今回は、さばみそ博士が最近読んだという、大木亜希子さんの小説を紹介します。


元アイドルとおっさんの共同生活は、どんな毎日になるのでしょうか。





・ブルーハワイ兄貴の「ソフト俺デマンド」



メインキャラ4名のコーナー4つ目。


トリを務めるのは、頭の上にブルーハワイのかき氷を乗せた、
きれいな女性が大好きな、自由で能天気男の、ブルーハワイ兄貴。


このコーナーでは、兄貴が「監督」となって、
自分好みの"映像作品"を撮影するという、そんな夢を見ます(笑)。


もんちゃん、姉さん、博士が、それぞれ性別が逆になった設定で、
兄貴のスタッフとして、一緒に映像作品の撮影を進めていきます。


今回は、会社のドギツい美人女性社員が、自宅のペットにはどれだけ甘いのかに着目した(笑)、一風変わった映画が撮影されます。





・エンディング



コーナーが終わり、いよいよエンディングとなります。


毎回エンディングでは、オープニングに登場して、
とっても情けない思いをさせられた人が、
メインキャラ4名と出会って、何だかとっても嬉しい出来事に触れ、
色々あった嫌なことも「まぁ、いっか」と思えるような、
なるべく励まされるような内容にしたいと考えています。


今回は、家庭でも会社でものけもの扱いされている中高年サラリーマンが、ある日の夜に出会った人々の様子を描きます。








以上、この1週間で書き続けて参りました、
第6シリーズの概要をまとめさせて頂きました。


50本を目指して書き続けていきたいですね(笑)


自分なりにどこまで書けるかやってみたいと思います。


皆さんも是非、ご感想など頂ければ幸いです。それではまた。

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