きみ。
きみをさがして
さがして
砂嵐を遠目に見ながら
オアシス目指して
きみさがす
きみが清らかな水面避けるなら
そこは
ぼくにもきっと
心地良い。
これが依存でないこと
誰かに教えてほしいのに
きみという存在を
信じてくれる人もどこにもいない。
君すらも
こんな記憶
なくていい。
なんて
いつか
いつか
「見つけたよ」って言ってもらえる
その日まで
息の吸い方
吐き方だけでも
思い出し
滑稽でもいいからさ
せめて
その言葉、聞いてから。
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