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【〇〇するとダメ!】夜遅くの食事が健康に及ぼす影響とその対策法を3つ紹介!


それでは本日は、「夜遅くの食事が健康に及ぼす影響とその対策法」ということでお話をしていきます。

夜遅くにしか食事が取れないけど健康になりたいよっていう方や、
血糖値や糖尿病のリスクが気になる方、
健康的な夜食の選び方や食事のタイミングがわからない方におすすめです。

以上に当てはまる方は、ぜひ最後までお付き合いください。
それでは早速いきましょう。


夜遅い時間の食事がなぜいけないのか


そもそも夜遅い時間の食事がなぜいけないのかという話からまずしていきたいと思います。

夜遅い食事というのは、血糖値にどのような影響を与えるのか、これについて考えていきたいと思います。


僕らの病院でも患者さんに指導をする時によくお話しするんですけども、夜9時とか10時に夜ご飯を食べる人が結構いらっしゃいます。

その時間帯にご飯を食べると、夜寝るのが1時とか2時とかだとまだいいんですけども、夜9時頃ご飯を食べてもう10時11時ぐらいに寝るよっていう人も中にはいらっしゃるんですね。



ということは、ご飯を食べてすぐ1時間で寝てしまうということになります。


これは、寝てる間っていうのは体を動かさないので、エネルギーを消費しないとということで、血糖値が高い状態のまま眠りについて、よく朝まで続くっていうことになります。

昔からですね、「食べてすぐ寝ると豚になるよ」みたいな話がよくあると思うんですけども、まあそういう風な感じで太りやすくなってしまいます。


なるべくなら、夜ご飯は早い時間にとって、数時間経ってから寝る方がいいということになります。


いやいやいや、そうは言っても、夜遅い時間にしか食事を取れないっていう人もいるかと思います。そういう方のための対策を以下に書いていきますね!!


夜遅くに食事をする際は食べる量を減らす

腹八分目っていうのがなかなか計測するわけでもないので難しいとは思うんですけども、まだもうちょっと食べたいなーっていうところでもういいかっていう感じで食べるのを終わってしまうっていうのがベストです。


これするにはちょっとコツがいるんですけど、まずは早食いの人はゆっくり噛んで食べるっていうことを意識してください。

例えば、噛む回数を決めてみる、30回噛むよとかですね。そういう風に決めてみるとか、ご飯を食べた後しばらくインターバルみたいな感じで時間をあけると、ちょっとやっぱり満腹だなっていう風に感じることがあるんですね。


早食いの人っていうのは特にそうで、血糖値が上がるにつれて満腹感が出てくるので、食事の中盤から終盤にかけて、そのあたりで一旦ですね、例えばお皿を洗ってみるとか、なんかそういうインターバルを加えてみます。

僕の場合はこのタイミングで、例えば納豆を食べるとか。納豆を食べる時って、かき混ぜたりするじゃないですか。

そのインターバルのおかげで、なんかもうもっと食べたいと思ったけど、もう納豆食べたら終わりでいいやみたいな感じで終わってしまうので、そういう感じで、こうガツガツ食べるんじゃなくて、少し時間を空けてみるって言うこと、結構大事だと思います。


豆腐や魚、野菜、海藻類を多めに食べる

夜遅くにですね、脂質の高いものとか糖質が高いもの、炭水化物ですねが多いものを控えるって言うことが大事になってきます。

夜遅くに、例えばカツ丼食べるとか、ラーメン食べるとか、そういうことをすると、油とか炭水化物が多くなってしまいます。

そういうものよりかは、豆腐、魚、例えばお刺身買ってくるとかですね、あとサラダ食べるとか、こんな感じで夜の献立の食材を少し考えてみるといいと思います。



早い時間帯に軽くご飯を済ませておく


朝昼晩ともう1回で、4食になる可能性があるんですけども、夕飯を2回に分けてしまえ。そんな感じですね。

例えば、夜家に帰ってくるのがもう夜10時11時ぐらいになりそうだという時は、例えば夕方6時とかですね、そういう時間帯に軽めの軽食をもう済ませておくということがいいんじゃないかなと思っています。

ていうのは、ご飯をずっと食べないままにしておくと、夜寝る前の食事、例えば11時ぐらいに帰ってきて、ご飯を食べると、そこから血糖値がガツンと上がってしまうんですね。

これを予防するためにも、夕食をもう早めの時間帯に食べて、お仕事をして、家に帰ってきて、空腹のままじゃちょっと眠れなかったりすると思うので、帰宅後におかずのみ食べるとかがいいと思います。

たとえばお刺身みたいなの食べるとかですね、まあそういう感じで、少しお腹を満たして、眠りにつくというところがいいんじゃないかなと思っています。

お酒の飲み方


最後はお酒です。お酒飲まないと眠れないよっていう人がいると思うんですけども、お酒に関しては、ビールとかハイボールとか、ああいう発泡性のあるものっていうのは、食欲増進の作用があります。

ビール飲みながら唐揚げバクバク食べたりとか食事が進みますよね。

しかもビールとか、焼酎とか、そういうものっていうのは糖質が結構多いので太りやすかったりします。

そういうお酒ではなくって、ワインとか、蒸留酒って言われるものを選ぶことが太りにくい、血糖値を上げにくい食事になってきますので、注意していっていただけたらと思います。

まとめ


夜遅い食事は避けられないのが現代の生活習慣の特徴なのかもしれませんが、夜ご飯の食べ方とか、食事の量、タイミング、こういうものを意識することで、糖尿病になるリスクを軽減することができます。

夜遅い食事になって困っているあなたも、ぜひ今日からこれらの対策を試してみてくださいね。


健康は毎日の習慣で作られます。昨日よりも健康な自分を目指して、一緒に頑張っていきましょう。それではまた、お会いしましょう。

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