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4歳の、選べない二択

こんにちは。3人子育て中のフリーランスママデザイナーyomiです。


今日は、我が家の2番目おてんば4歳児ちゅん子に二択でインタビューした時のお話です。



その日も保育園から帰ってきて、一緒にお風呂に入っていました。
その日の保育園の給食のデザートはスイカだったというので、こんな質問をしてみました。


私「保育園はリッチだねー。この前はメロンも出てきてたね。ちゅん子はスイカとメロンどっちが好き?」

ちゅん「うーん……どっちも!」ニコッ

なにー!!!と思いました。

私「どっちかっていうと、どっちなの?」

ちゅん「どっちも!!(即答)」ニコッ

そして「ずるい??」と。

私の質問に答えられないことに満面の笑みでこう答えるのでおかしくなって、
もうどうでも良くなりました。


かわいいのでちょっといじわる心で、今まで一度も聞いたことがなかった質問をしてみました。

私「パパとママどっちが好き?」

ちゅん「どっちも!!(即答)」

まるでちゅん子のしもべのような主人を毎日見ているので、ですよねーと思いつつ、

私「どっちかー」というと、

ちゅん「えー!」


ちゅん「どーちーらーにーしようかなー」


ま!まさかこの決め方は!!!!?

こんな大事なこともこの決め方かーーーー!!!!!


ちゅん「てんのかーみさまのゆーとおりー てっぽううってバンバンバン!もひとつおまけにバンバンバン!ひよこがうまれてバンバンバン!!!!」

(ひよこ?私の小さい頃とちょっと違う笑)

さあ、どっちだ!
と思いましたが、顔を洗っていたのでどっちに止まったか見えません。
そもそも何と何を指さしてたんだかもわからない(笑)




運命の結果は…!?




ちゅん「どっちも!!!!!!!


私「だはははははは!」


幸せな幸せなひと時でした。


試しに

にいにと末っ子 / じいじとばあば、などいくつか聞いてみたけど、

やっぱり頑なに「どっちも」でした。

にいにと毎日喧嘩してるのに。

屈託のない「どっちも」に、みんなから愛され、みんなに愛着を持っていることを感じ、0歳の頃から保育園育ちですが、私以外の大人の皆さんに感謝の気持ちが湧きました。


「どっちも」って大人はなかなか許されない答え。
最高の答えに満面の笑顔。
完敗でした!



今日もお読みいただきありがとうございました!
今週も1週間、お疲れ様でした^^

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