見出し画像

Wですっぱい後味すっきりなチョコ@サロショ

チョコ好きには胸が踊るも財布が厳しくなる季節がやってきました。

そう!バレンタインです!

この季節は毎年世界中からチョコレートが集まるのです。

今までは高島屋のアムールドゥショコラに行ってたのですが、今年は気分を変えてサロン・ドゥ・ショコラへ。

せっかく大量に散財するなら備忘録も含めて買ったチョコの感想でも載せようかと思ってここに記します。

CUNA DE PIEDRA

パンフレット
裏表紙


メキシコのチョコレート屋さんです。
ブランドコンセプトは「メキシコ産のカカオを大切にし、自然の恵みの恩恵を受けた製品を作ります。手間がかかろうと、それが美味しさに繋がります」といった感じかな。
実際、カタログには以下の記載があります。

メキシコでカカオ栽培に従事する人たちと協働。カカオの木を植えてからチョコレートを食べる人まで、全プロセスに関わる人の生活の質を高めることをモットーにしているブランド。仲介業者を持たず 生産者と直接取引。古代文明からインスピレーションを受けながら、モダンなスタイルで発信する「温故知新」なブランド。

フェアトレードなんかを意識してるのかな?といったイメージ。最近のブランドはどこもアピールしてますね。
古代文明からインスピレーションを受けるっていうのが気になる。。。

パンフレット中身
パンフレット中身
左:ホーベン、右:レポサード

今回自分が買ったのはメスカルというお酒を使ったもの(唐辛子味も気になりましたが。。。)
熟成が浅いメスカルである「ホーベン」としっかり熟成を行った「レポサード」の二種類を買いました。
(35gで各1,323円)

カタログには以下の記載が

メスカルの聖地、オアハカの町で採れたアガベを石臼で引いて作ったメスカルを使用。 新鮮な柑橘類とハーブ感がソコヌスコ73%と調和。

そもそもメスカルってなんぞや?と思ってGoogle先生に聞いてみたところ、

メスカルは、リュウゼツラン(アガベ)を主原料とするメキシコ特産蒸留酒の総称。特定のリュウゼツラン品種から法定産地で製造されるテキーラは世界的に有名である。 メスカルとは、ナワトル語のリュウゼツランを意味するメトルと「料理した」を意味するイスカリを合成した語で、「料理されたリュウゼツラン」という意味である。
(Wikipediaより)

とのこと。
要はテキーラみたいなものですね。

テキーラ=シャンパン
メスカル=スパークリングワイン

って言い換えればわかりやすいですね。
テキーラの原料がリュウゼツランなことも初めて知ったし(サボテンだと思ってたけどサボテンじゃないらしい)、
しかもその産地が指定されてることも初めて知ったなー。
メスカルについてはこちらのページに詳しく書かれてたので興味がある方はぜひ。


気になるお味の方は

ホーベン:最初に感じるスピリッツの香りが強い
レポサード:酸味が強い。余韻としてハーブ様のスピリッツの香りが強い(香りの強度としてはレポサードの方が強い)。醤油のような香りや、燻製のような香りを感じる。
チョコ部分はどちらも酸味が強めでカカオの香りはあんまりしない、舌残りが強い

って感じかな。
ブランドのHPインスタ

→次のチョコレポ

この記事が参加している募集

至福のスイーツ

いただいたサポートは仕事のため、珍しいものや美味しいものの購入に使わせていただきます。