Vincent Guerlais14歳から修業を始め、1997年に22歳で故郷ナントに自身のお店をオープンし、現在7店舗を展開。伝統製法と素材へのこだわりや、芳醇なエスプリで、高い評価を得ています。2007年より世界最高峰の洋菓子職人協会 「ルレ・デセール」のメンバー になり、2018年に会長に就任。
ナントってどこ??って思って調べてみたら、フランスのブルゴーニュ地方の街。しかも『海底二万里』など多くの名作を残したSF作家ジュール・ヴェルヌの故郷でもあり、近年その世界観を
知床に旅行した際に泊まったホテルに偶然併設されていたチョコレート屋さん。
PETER BEIER
世界的ショコラトリー「ピーターバイヤー」は、"fra Jord til Bord(農園からテーブルへ)"を理念に、自社農園で栽培したカカオや自家栽培のフルーツを使用し、全て手作りでチョコレートを製造しています。 湖、森、野原、デンマークの豊かな自然から生まれるピーターバイヤーのチョコレートの味は、サスティナビリティを感じさせるとともに私たちに幸せを与えてくれます。
(公式HP
美食で名高いリヨンの人々も認めるショコラティエ、ブルーノ・サラディーノ氏。人気のプラリネや初登場のガナッシュ に加え、「ストロベリーコンフィ×バジルガナッシュ」など異なる風味を2層に重ねたビークッシュを詰めたアムール・デュ・ショコラ2024限定アソート。
リヨンといえば美食の街。料理だけでなくボジョレヌーボーで有名なボジョレ地方があるのもこのリヨン。
そんな美食の街の名に恥じぬよう、リヨンでは製菓ワールドカップ (la Coupe du Monde de la Patiss
蔵前にあるサンフランシスコ発祥のBean To Barのチョコレート屋、ダンデライオンチョコレート。
イートインではスモアやブラウニーなども食べられるのですが、休日ともなるといつ行っても行列です。
なのでどうしても食べたい方は覚悟して行くか、朝イチで行くことをおすすめします。
(今回は諦めてテイクアウトのみ)
Bean To Barとはカカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと。今ではいろんなブランドがやってますね。
その中でもこのお店のチョコレートバーは
Jean Michel MortreauJean Michel Mortreauとは世界で一番やさしいショコラ作りをコンセプトに掲げてるブランド。
そのコンセプトに忠実に、SDGsへの取り組みやビーン・トゥ・バー(カカオ豆の仕入れからチョコレートまでの加工を一貫して行うこと)、
そしてさらにその一歩先をいくファーム・トゥ・ショコラ(カカオ農園とパートナーシップを結んで設備支援をしながらチョコレートを作っていくこと)
を行っています。
今回食べたチョコにも農園名が書かれてるもの
Le Bristol ParisLe Bristol Parisとは、1925年に創業したパリ8区の5ツ星ホテル。その中に併設された3ツ星レストランの新シェフに就任したジャケティ氏の作品が販売されていました。ジャケティ氏はMOFに挑戦するなど、さらにクオリティの高いショコラ作りと積極的なクリエーティブを見せています。
MOFとは
MOF(Meilleur Ouvrier de France)は、フランス文化の最も優れた継承者にふさわしい、高度の技術をもつ職人に授与される称