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nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO

パンフレット

日本橋浜町の一角、HAMACHO HOTEL TOKYOというホテル内にあるチョコレート屋さん。
nelというのは「練る」から来てるらしい。長濱ねるではないです笑
浜町ってレジャーにおいてはあんまりメジャーじゃないエリアだな、と思いますが会社の近くだったので会社帰りに寄ってみた。
今回買ったチョコは2種類。

ハイチ(Haiti)

ハイチのカカオって聞いたことないな、と思って買ってみた商品。
そもそもハイチ自体、海のイメージがあるだけで場所などを何も知らなかった自分。
調べてみると中米でドミニカのお隣、周りにはキューバやホンジュラスなどがあるよう。
そりゃカカオが採れる地域だわな。自分の無知を実感。
ちなみにギャングのせいで治安は悪く、外務省の危険レベルはレベル4で退避を促されるレベル。
気軽には行けない国ですね。。。

そんな国の情勢とは裏腹に、今回食べたチョコの印象は

The優等生。

苦みと酸味のバランスが良く、王道なビターチョコレート。そんな中でもBean To Bar らしく芳醇なカカオの香りが感じられる。
これを嫌いな人はいなさそうな味。

エンレカンブラン(Enrekang Blanc)

インドネシア エンレカン島産のカカオということで、こちらもチョコのイメージがなかったので買ってみた一品。
(よく水に買ったらホワイトチョコだったのは内緒)

ホワイトチョコってカカオが少なくて甘味が強い分、甘味の質がダイレクトに味の決め手になるイメージ。

この商品の甘味は上品ですっきりしており、軽やかな印象。
先味~中味にかけて盛り上がり、後味はすっと消えるイメージ。

通常は脱臭カカオバターを使用しているのに対し、この商品は発酵工程を経た上質なカカオ豆からできるカカオバターを使用しているとのこと。それが要因なのかな。

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