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人生を決める5つの決断


どうも、maco.です。


今回お届けしていくのは、
僕の人生を大きく変えるキッカケになった、

「人生を決める5つの決断」






僕たちはこの人生の中で、
常に何かを選択し、そして決断することで生きています。

その過去にしてきた決断が、
今の自分をつくっているのです。


何を選び、
どんな決断をするかは、

一人一人の自由です。


ですが、その1つの決断が、
将来どうなるかくらいは知っておいた方がいい。

今回は、そんな内容をお届けしていきます。


自分は今、どちらを選んでいるんだろう。

そんな視点でも、読んでいただけたらと思います。






①「楽な道」を選べば、見える景色はいつも同じ。

 「楽しい道」を選べば、見える景色はいつも変わる。


「楽して」生きること。
「楽しく」生きること。

同じ「楽」という漢字を使うはずなのに、
この2つの意味合いは真逆です。


僕はいつも、
何か物事を決める時、
難しそうな方を選びます。

当然周りからは批判されますし、
バカにされたり、笑われたりもします。

でもそれでいいんです。

他人から何か言われたら、
その時が迷わずGOのサイン
です。


この、あえて楽じゃない方を選ぶということが、
結果的に良かったと、
最高に楽しかったと言える人生になります。

そして、
自分がまだ見たことのない景色へと連れて行ってくれます。

遠回りこそ、一番の近道です。


いつもと同じ道は、いつもと同じ景色。

遠回りするから、
いつも違う景色を見ることができるのです。






②「他人」に期待すれば、イライラする方へ流される。

 「自分」に期待すれば、ワクワクする方へ導かれる。


他人に期待すること、
それは感情の負債だ。

昔、そんなふうに教わりました。


だって、
他人は変えることができないんです。

どれだけ長い時間を共にしてきた、
家族、友達、恋人であったとしても、

全てが同じ価値観の人なんていません。


それなのに、
「こうしてくれなかった」
「ああしてくれなかった」

と、考えてイライラしたり、
悲しくなったり、辛くなったり。

それほど無駄な時間はありません。


それだったら、
自分を変えることに時間を費やす。

自分はいつだって変えることができるんだという、
自分の未来に対して期待を膨らませる。

そんな人生の方が、
僕は素敵だなと思います。






③「自分はダメ」と考えれば、未来は暗い方へ流される。

 「自分のタメ」と考えれば、未来は明るい方へ導かれる。


ある2人の人と、
こんな会話をしたことがあります。


1人は自己肯定感が低い、という人でした。

どうして?と聞くと、
なんとなく、、。と答えました。

もう1人は自己肯定感が高い、という人でした。

どうして?と聞くと、
それもまた、え?なんとなく。と答えました。


昔は僕自身も自己肯定感が低く、
何をやっても自分はダメだと思っていました。

今はそれがなくなって、
自己肯定感を常に高く持つことができて思うことは、

高い方が得しかない、ということです。


自己肯定感という概念を、
難しく捉えないでください。

この世の中に、
ダメな人なんて1人もいません。


自分の好きなところをたくさん見つけて、
自分を毎日たくさん褒めてあげてください。

今日も朝起きれて偉い。
遅刻せずに出勤してすごい。
帰ってきて靴を揃えて素敵。
寝る前に歯磨きして偉い。
今日も1日頑張った、最高。


そんなの当たり前のこと、ですか?
当たり前のことは、できてもすごくないんですか?

自己肯定感って、
実はとてもシンプルだと思っています。






④「できない」と思えば、限界が形作られる。

 「できる」と思えば、可能性が形作られる。


僕たちは、
知らないことの方が多いに決まっていますし、
やったことのないことの方が多いです。

でもほとんどの人が、
それを過去の経験や周りの目、不安や恐怖から、
やらないままにしてしまいます。


「興味はあるけど...」
「でも私は失敗しそうだし...」
「だって俺はこういう性格だから...」
「親がこう言ってるし...」

そして、気付いたら人生が終わっている。

こんなに勿体ないことはないです。


僕は、
「できない」とすぐに考えてしまうのではなく、
「どうやったらできるか」とまず動いてみる人でありたいです。

知らないこと
やったことのないこと
試していないこと

その数だけ、
その人の可能性は無限大に広がっています。


夢が叶わない人の原因は、
「自分で諦めた」「人に言われて諦めた」か、
このどちらかです。

自分の限界を自分で決めない。
ましてや、他人になんて絶対に決めさせない。

人はどこからだって、
何歳からだって、
何にでもなれると僕は信じています。






⑤「不満」ばかり言っていると、足を引っ張る人になる。

 「感謝」をたくさん伝えれば、手を引っ張る人になる。


不満を言ってはいけない。
不満を持ってはいけない。

きっと、そういうことではないのです。

ただ、大切なことは、
それがポジティブな不満かどうかということです。


人間ですから、
嫌なことも辛いこともあって当然です。

ただそれを、自分のバネにできるているのか。

不満を言うだけの人になってしまったら、
それが周りまわって、
いつか自分の元へ返ってきます。


「あいつが...」「あの人が...」

と、さしている人差し指以外の3本の指は、
自分に向いているって知ってた?

人にぶつけた不満は、
倍返しどころか3倍になって返ってくるよ?

そんなふうに昔、教えてもらいました。


でもそれは、感謝も同じです。

「ありがとう」

この言葉を今日、何回伝えましたか?
この言葉を今日、何回言われましたか?

こんなに素敵な言葉はありません。


「ありがとう」だって、
たくさん伝えれば伝えるほど、
周りまわって自分の元へ必ず返ってきます。

僕はこれからも、
「不満」ではなく「感謝」を口癖に。

そんな人生にしていきたいです。






さて、いかかだったでしょうか。


僕は過去に、
この5つすべてにおいて後者を選ぶと決断して、
今を生きています。

これからの人生でも、
後者を選び続けると決めています。


5つそれぞれに僕なりの考えを書きましたが、
はっきり言ってそれが答えではないですし、
それが正解とも思っていません。

どちらを選ぶかは、自由。

僕は、僕の価値観で、
後者を選んだというだけです。




たった1つ言えることがあるとするなら、
間違いなく僕の人生は、

この5つの決断によって、劇的に変わったということです。


僕のこの話ではなく、
自分の言葉で、自分の心に問いかけてみてください。






「僕は、私は、どちらの人生を選ぶ?」






何か少しでも、人生を変えるヒントになれば幸いです。


それでは、また。




いつもありがとうございます。☕️