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英語で『2分スピーチ on Twitter』はじめました


今日からTwitterで『2分スピーチ』というものを始めた。

他の方がどんな風にしているかはわからないけれど、わたしが今回ビデオを作成した時にやったことは5つ。

・トピックに対して、なにを話そうかなって思いつくことを声に出す
・声に出した時に、自分の声を録音する
・録音したものを文字に起こして、自己分析をする
・時制や言い回し、動詞、名詞の複数形などに誤りがないか確認
・いざ、ビデオ作成

大まかな流れを作って、撮影練習はするけれど実践力をつけたいのでがっつり台本は作りこまないようにした。
(その結果、作成中に思いついた言葉を言ったら間違えていたので撮り直したんだけど)


いま少しずつ進めていることがあるんだけど、そこに向けてもっと英語を勉強していきたいなって思っている時にこの『2分スピーチ』というタグを知った。

自分が決めたトピックを2分間スピーチしたビデオを、Twitterに公開していくというもの。

普段からぶつぶつと英語でひとりごとを言ったり、単語帳や文法帳を勉強するときに音読したりと声に出したりアウトプットはしてきていたけれど、見る(かもしれない)誰かがいることでちゃんと届ける英語になった。
日頃の勉強方法も間違っているなんて思わないけれど、言葉はやっぱりツールだから届ける誰かの存在は必要なんだと思えた。

そしてTwitterに投稿することで、日々の習慣になっていく。
ひとりごとも言ったり言わなかったりとバラつきが出てくるけれど、2分という一定の時間が決まっていて、投稿することでいつのビデオかもすぐわかる。
時間が経った時に、自分がこんな表現使っていたんだなぁ…と客観的に振り返ることができることも成長につながると思って、今回始めることにした。


このnoteに書いたことだけど、2年前にSNSで個人情報を晒された。
急に嫌がらせを受けて、その事実に数か月気付けない状態で過ごしていたことがすごくショックだった。

それまではSNSをたのしく使っていた側にいたので、まさか自分の身に起きるなんて…という感じだった。
投稿するときに、個人情報は出ないように気を付けていたところもあったから変な心配はしていなかったんだよね。

だけど、わたしのことを知っている人がフルネーム、会社名、住所をタグ付けして、わたしが投稿していた顔写真をスクショ&拡大をして投稿していた。(こわすぎる)

そこからSNSは見る側だけにしていた時に、noteを知って、そこからTwitterを再開した。
それでもいまだに、顔を出すことに怯えていたんだけれど、やってみたいと思うことに躊躇する理由がわたしのことを傷つけた人であることが悔しい。それに、わたし自身今後していきたいこともあったから、もう見えない何かに怯えることはやめた。もちろん、用心はしていくけれど。


新しくなにかを始める時は、いつも以上にこころが折れたり、挫ける回数も増える。
自分のできないっぷりに落ち込んだり、周りと無意識ながらにも比較してしまったりする。

だけれど、だれでも最初の一歩があって、その誰かの一歩に背中を押された
やってみようって思えた。

わたしは自分のためにしていくことではあるけれど、もしかしたらこの1歩が誰か知らない人の背中を押す日が来るのかもしれない。
なんて思ったら、怯えている場合じゃないし、挫けることもまたひとつの経験だって言える気がした。

タグをたどったら、知らず知らずに一緒に頑張っている仲間がいるのってすごくこころ強い。SNSっていいなぁって、本当に思う。

今日が新しい第一歩目。

一歩ずつ、日々足跡を残していって、いつか振り返ってみよう。


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