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BOOK AND BED


自分の性格を分析して考えると、オタク気質な部分があるなぁと感じることが多々ある。

「すき」に対して、真っ直ぐ向き合うことが多い。
探究心がつよく、収集癖でもある。

そして昨日、その探究癖をくすぐり続けたことのひとつがいったん完結した。


ふかふかなマットレスも無ければ、 低反発の枕も無ければ、 軽く暖かな羽毛の布団も無い。 最高な環境での良い寝心地は、 ここにはありません。 あるのは、 読書をしてたら(マンガでも良いですよ) いつの間にか夜中2時になってて、 もうあとちょっとだけって まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、 いつの間にか寝てしまった。 そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう 最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。
だから、コンセプトは泊まれる本屋®︎。 (あ、本は売らないです。言うなればってやつです。) 「映画を観てたら寝ちゃった」とか 「友達とLINEしてたら寝ちゃった」とか、 とにかく「好きなことをしてたら、うっかり寝ちゃった」って 最高の「寝る瞬間」の体験じゃないですか? そんな「寝る瞬間」に至福の体験を用意してくれるホステルを、 本をテーマに自分たちで作る事にしました。


『泊まれる本屋』 がコンセプトになっている、BOOK AND BEDの全国6店舗を全部巡り終えたのだ。


▫︎ 1店舗目:京都店

この京都店が素敵すぎて、ここまでハマってしまった。

寝っ転がって読めるように、幅の広めなソファ。
そのまま寝落ちしてしまったらブランケットかけるのでご安心くださいね、とスタッフさんに声をかけてもらった。

本棚の中に入るなんて、本好きのウキウキスイッチを押され続けているような心地。

コーヒーやマフィンなど、軽食もあるので本読みながらまったり…という過ごし方もたのしい。
本棚にはたくさんの種類の本が陳列されているので、ずっと飽きない空間。


▫︎ 2店舗目:福岡店

PARCOの中に入っていて、すこし小さめサイズの天神店。

京都店との違いを感じたことがきっかけで、全部回ってみたい気持ちがふつふつと湧いてきた。


▫︎ 3店舗目:池袋本店

関東に3店舗あるけれど、この池袋店が本店(第1店舗目)。
本当は浅草店を予約する予定が間違えて池袋店になっていたため、到着するのに時間がかかってしまった。

2つのフロアで展開されているため、ほかの店舗に比べると広々とした空間の印象。

つくりが京都店と似ていたので京都店に行った時の感動を思い出したり、1店舗目からこんなにすてきなつくりをしているのかと驚いたりしながら過ごした。


▫︎ 4店舗目:心斎橋店

今までのお店の雰囲気とちがう、白が基調のつくり。
天井から吊るされているのも、本ではなくてマンガのため白黒で全体にすごくマッチしている。

黒を基調にしたドリンクとフードも用意されていて、すごくかわいかったし美味しかった。
(これはなんと、ピザトースト!)


▫︎ 5店舗目:浅草店

心斎橋店とは対照的に、こちらは黒が基調な店舗。
全体的にパキッとしていて、すごくシックだった。

こちらでも黒を基調にしているドリンク、フードを用意している。

ちなみに、パジャマやスリッパなどの物販もあるのでパジャマ忘れたついでに買ってしまうということもできる。


▫︎ 6店舗目:新宿店

わたしにとって最後の店舗、新宿店。

木目調の本棚、天井からのマンガ、そして黒を基調にしたドリンクとフード。

すごく偶然だけれど、今まで行ってきた5店舗がぎゅっと詰まったような店舗だった。

すごく広かったので、宿泊人数も多かった。
カフェだけの利用もできるみたいで、カフェスペースも広めに確保されているのがすごくよかった。


さて、第2週目はどんな楽しみ方をしようかな。



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