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毎日を100点から始めてみる


『時間銀行』の話を聞いたことがあるだろうか。



その銀行は、 毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。
同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。



毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。
毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。
それは貸し越しできません。


時間はいつでも、どんな時でも平等に分け与えられている。

うれしい時も、
かなしい時も、
どんな状況でも変わらない。

去年は大変だったから1時間おまけ、なんてことは起きない。


この24時間、どんな風に感じて
どんな風に過ごしていくのかは自分次第ということ。



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以前、こんなnoteを書いた。


最近はこの『毎日の自分に100点満点をあげていきたい』気持ちへ、少しだけ変化が起きた。


頑張っていても、頑張っていなくても、生きているだけで100点満点。

この100点満点を、
朝一の自分にあげることにしている。


晴れていても。
雨降りでも。

寝起きが悪くてダラダラしちゃっても。
目覚ましが鳴る前に起きちゃっても。

朝、目が覚めた瞬間に、その日の自分を100点から始めることにしている。

時間銀行が86,400秒が与えてくれるように、
わたしはわたしに100点を与えている。


しかも、100点が満点じゃなくてもいいと思っている。

朝目覚めがよかったら100点+10点。
寝坊したり、失敗してマイナス5点をしてもまだ95点。
100点から換算してしまうとマイナスに感じるけれど、0点から95点を取るのは大変だし、テストであれば好成績すぎる。

どんなにツイてない日でも、
0点まで落ち込むこともなければ、
翌日100点から始めるために
寝る前に着々と善を積もうとしたりしてみる。


生きているって、簡単なことじゃない。

今までも思ってきたことで、
これからもきっと思っていく。

だけれど、大変なことばかりではない。

案外、自分の捉え方次第で世界の見え方は変わってくる。


器用に生き抜こうとは思っていないけれど、
自分の機嫌は自分でとりたい。

0点から始めた朝、
夜に100点をあげることって簡単じゃないけれど、
100点から始めてみると、
寝る時には平均80点くらいの日常を送れていることに気付く。

生きているだけで上々。

気持ちよく眠りにつくためにも、
気持ちよく起き上がるためにも、
毎日おはようと一緒に100点をあげている。



メモ:
捉え方次第で、
同じ日常でも高得点が取れる。



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