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留学前にしたい10のリスト


4月に渡航しようと考えている中で、今まで渡航に向けてしてきたこと、今から忘れずにしたいこと、前回渡航時の反省を踏まえての備忘録。


1. クレジットカードの作成

現在クレジットカードをすでに持っているけれど、前回の留学時には持っていたけれどJCBだったので渡航先で使えない可能性が高かった。
留学エージェントから『絶対作った方がいい!』と押されたので作成したけれど、貯金すべて引き出してしまったので使うことはなかった。

だけれど、何かあった時に備えてクレジットカードは絶対持っていた方がいいと今は思う。
つくる時は、海外で使えるクレジットカードかどうかの確認は必須。


2. 行きつけの病院へ行く(歯医者は絶対!)

皮膚科や内科など、行きつけの病院があるならば留学に行くことを伝えて薬を多めにもらうなど万一に備えることは大切。
わたしは特に行きつけはないけれど、前回の留学先で銀歯が取れてしまって大変だったので歯医者に行くことは本当に本当に大事!と心を込めて言いたい。

今回は渡航時期を伝えた上で、歯医者さんと一緒に治療計画を立てたので無事すべての課程を完了できそう(明日親知らずを抜いたらおしまい)。

最近、金属アレルギーになったので皮膚科も行こうと思っているところ…。


3. 退職に向けて準備する

前回はフリーターだったのでさくっと終わったけれど、今回は社員として勤めているのですべきことが色々とある。
持株会にも入っているのでそういう手続きもあれば、業務も完了させて悔いなく退職をする。

退職するから仕事も手を抜くのではなくて、退職するからこそ最後まですべきこと、できることに全力で挑む。
おしまいを意識して過ごすことは大切で、本当の期日となるので最後までいまの会社で邁進する。


4. ローンや支払いすべきものを済ます

携帯電話の機種代金など、案外分割払いにしているものがあるので清算をする。
ローンを組んでいるものは、ローン会社へ電話をして一括支払いを申し込む。

また、渡航の前月分でクレジットカードは使いすぎないように気をつける。

一人暮らししている人は、引っ越しや部屋の解約もあるので少しボリュームが大きめな項目。


5. 持ち物の整理

いま所持しているものを仕分けしていく。

・渡航先に持っていくもの
・残しておきたいもの
・いらないもの
この3つに分けることができるけれど、残しておきたいものは最小限に抑える。

残しておきたいものリスト
・趣味一式: スノーボード用品、野球観戦用品、ギター
・思い入れのあるものたち: 手紙、写真、食器

残しておいてはダメなものリスト
・服
帰ってきてからのことを考えておいていっても、服装の趣味は変わるのでこの機会に整理。
本当に気に入っているもの以外は、あげる・売るなどして数を減らす。
・家具
引っ越す時に本当に大変…
前回渡航時、すべての家具を実家に持って帰ったので帰国後も大変だったので潔く手放すのが吉。


6. 渡航前の休日を充実させる

普段の疲れを癒すことにプラス、手続きやすべきことが山ほどてんこ盛りになるからこそ、意識的に時間の使い方をコントロールする。
VISA、役所、クレジットカード、支払い…しないといけないことがある時は隙間時間に、お気に入りのカフェで過ごしたり、ホッとできる時間を作っていく。

また、隙間時間を使いながらでも情報収集を積極的にすること。
情報を集めて、取捨選択していく。
人脈がない環境に行くからこそ、情報の多さはとても重要になってくる。

やるべきこと、やった方がいいことを並べてみると本当に限りなく書けるから、無駄な時間を過ごしている時間はない。
優先順位をつけて、時間をうまく活用していくことに注力。


7. 語学勉強

勉強は本当に始めるのに早すぎることなんて絶対にない。
オーストラリアのワーホリの時に後悔と反省したことのひとつは、勉強不足だったこと。

語学学校に行くことを決めていたので、大丈夫でしょという謎の自信があったけれど勉強はし過ぎることは永遠にないので、できる限りするに限る。

いまは、ノルウェー語の勉強もしているけれど公用語の英語をもっとレベルを上げるために英語メインで勉強しているところ。
もう同じ後悔はしたくないなぁ。


8. 必需品を揃える

コンセントの変圧器!
国によってコンセントの形が違うということを知らなかったので、渡航前に慌てて買いに行った経験がある。

そして、PCは必需品。
今回はカメラも持っていきたい。

土地によっては、必要なものは変わってくるけれどノルウェーに行くのでダウンコートを人生で初めて買った。


9. 日本のことを学ぶ

オーストラリア渡航時に、「日本のことを教えて!」と言われても何も言えなくて落ち込んだことがあった。
周りの日本人じゃない友人は、自分たちの国のことや法律、歴史について話してくれた。
あまりにも知らないことが多すぎて黙っているわたしに「話して!ちゃんと聞くから!英語の練習!」と言ってくれたけれど、英語以前の問題だとは言えなかったなぁ。

日本語講師という立場もあるので、日本の文化や日本語についてもっと勉強していこうと思っている。


10. 会いたい人に会う

会って顔を見て、「いってきます」を伝える。

いってきます、いってらっしゃい。
ただいま、おかえり。

日本からではなくて、大切な人たちと離れるということ。
それでも、帰ってくる場所があるということ。
家に帰るのではなくて、その家で迎えてくれる人たちがいる。それが帰るということ。

しばらく会えなくても関係が終わるわけでないので、「またね」を伝えたい人に伝えるために、会いたい人に会う時間は大切。
この時間が渡航後、何度も何度も支えになったり、背中を押してくれたり、頭を撫でてくれたり、隣で眠りにつくような心地を与えてくれた。



おまけ... 国際免許証を取得する

普段から運転する人であれば、国際免許証取得をおすすめしたい。
わたしは免許証こそあるけれど、見事なまでのペーパードライバーなので取得しても運転しない(運転して事故に遭うのもこわい)。
だけど渡航先で運転できる日本人留学生が多くて、よく車に乗せてもらっていたのですごく便利でした。

ただ事故には注意してね。


前にすこしだけリストを書いたけれど、ちゃんと独立したリストがほしかったので改めてnoteにしてみた。

わたしにも、「おしまい」が近づいているんだなぁと日々実感する。

残りの時間を、より充実したものにするためにも可視化って大切。
ひとつずつ、丁寧に着実に進めていこう。



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