世界中すべての、肩が壊れそうなリュックラバーたちへ〜全部のリュックの肩これにしてほんとに〜
前回から丸一年たとうとしてる。
怖い。
さて、前回めちゃくちゃ大絶賛したリュック
(https://note.com/yolf/n/n9cd7bebbaef2)
あーんなに絶対買えっ！ぐらいオススメでしたが、
あれから幾星霜。
買い換えました。
理由はただ一つ、、
パソコンを買い替えたことにより、肩の負担が倍増
オススメしたporterリュックは薄いテープの肩ベルトだったため、
ダイレクトに重さが肩に。
背負ってると重さで体調が悪くなるくらい深刻な問題となりました。
悲しい、でも使いやすくなんにでも合わせやすくて、重さが軽減出来るのがこの世にあるわけ。
あるわけ。
あっる、、
出会いは突然でありました。
新宿駅構内JR改札のnewmanの突然現れる催事区域、
「重さが消える。」
展示用リュックにはそう書かれた下げ札と4kg分のペットボトルが入っていました。
たっわけが！重さが消えるわけなかろうよ！
こちとら今肩の血流止まりかけて具合悪なってるねん！
と思いつつも催事区域は見逃せない性分、
立ち止まると、背負ってみますか？とPOPEYE風の店員様
しょうがねぇな、少し付き合ってやるか、、
肩ボキボキ言わせながら少年漫画の中ボス並の威圧感を出しつつ試着させてもらいました。
嘘です、本当は、あー良いっすか？すみませんあーあっすあっす、ぐらいの事言って試着させてもらいました。
さて４kg、４kgなんていったらちょっと大きめな赤ちゃんぐらい。
もうその重さは人間の命の重みと同義なわけです。
言い過ぎかもしれませんごめん、でも重さはほぼ同じです。
恐る恐る命を扱うが如く背負ってみると、
あんれま！これりゃ、へぇ！あ、ほんとぉでぇすけ？？
私の中の田舎のおばぁもびっくり、4kgの重さがふわぁっと軽く感じるのです。
なんだろう、例えるなら重力を感じさせないめちゃくちゃ上手いダンサーが肩で踊ってるイメージ。
めちゃうまダンサーが肩でステップを踏んでるイメージ。
ねぇ、どうして？どうして私の肩をダンスフロアにしたの？
ときめき顔でPOPEYEに聞くと、
「肩に付いてるベルト、分厚いですよね？ここがポイントです」
なんでもこの肩ベルト、厚さは約3cm。
分厚いこの部分には、布団メーカー昭和西川さんの重さを分散させる「ムアツ」というマットレスが入っていて、肩にかかる重さを分散させ血流を促し、肩がしんどい！と感じづらい設計にしているそう。
あ、あ、ありがてぇ〜〜！
重さは重さ、仕方ない、と諦めかけていたのに、重さを感じづらくすれば良い！！という天才の発想！！
でもここで読んでいる皆さんは疑問に思うでしょう。
肩のベルト、３cmて、ジェットコースター乗ってる人やん
ジェットコースターの安全バーやん、ふふ、ださっ
わかりますよ、ダサそうですよね。だって3cm結構あるもん、わかるよ。
でも！！そこは天下のporter。
デザインも街に溶け込むよう計算されているのです。
私が買ったシティリュックタイプのお気に入りポイントは、ポケットがでっぱってないところ。
外面に2個、サイドにも2個ポケットがありますが、そこが主張してないことにより、ちょっと綺麗めな格好でもアウトドア感が出ずに合わせやすい！
そして低身長女性の私にも合う、幅の厚みを感じさせない厚さ！
ポケットがでっぱってるとその分存在感が出てしまい、リュックに背負われてる人類（2021~)みたいな現代アートになってしまうんですよねぇ。
もちろん主張してないだけで外ポケット、内ポケット共に充実しているので名刺入れても、ケーブル入れても、パソコン入れてもハイパー使いやすい！
どんな服にも馴染みやすく、実用面でも使いやすいのがこのリュックにしたトドメのポイントでございました。
もちろん他のサイズもありますが、パソコンと諸々運びたい人には絶対シティリュックがおすすめ。
ちょいとお高いですが、個人的長く使える、良い買い物アワード2020大賞受賞バッグとなりました。
名前もニュートンバッグ言うんかぁ〜きみぃ〜、洒落がきいた良い名前だに〜
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