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YOです。 逗子を中心に足下の自然で子どもたちに遊んでもらっている毎日です。 逗子には豊かな里山と海があり、日々、その美しさに心を奪われています。 そんな日常の中で、「心が動くもの」をカメラに捉えることが楽しみです。

マガジン

  • とびうおクラブ

    • 16本

    逗子海岸とその周辺の自然で四季を通して遊びまくる子どもたちの日常

  • 足下の自然

    • 35本

    神奈川県逗子市の森や海で見つけたもの、感じたこと。「足下」は音読みすれば「そっか」! 子どもの徒歩圏内=半径2.5kmの自然で本気で食べて、作って、遊んでみれば、そっかそっかとたくさんの発見があるのです。

  • 足下の自然

最近の記事

「Zu Sea To Mountains Section2&3」

~最終章・山編~ カヌー編を書いてからだいぶ時間が経ち、報告が遅れてしまいましたが、「Zu Sea To Mountains」逗子と山々、海から山を繋いで歩き、10月頭の週末に今回のゴールである須走の富士浅間神社まで無事辿りつきましたよ~! セクション2は、海抜0メートルの御幸ノ浜からスタートして山に入り、金時山を通って駿河小山の駅まで約34キロ。 セクション3は、駿河小山駅から、不老山・三国山を通って須走にある富士浅間神社まで約25キロ、カヌーとあわせると総距離約11

    • 「Zu Sea To Mountains」アウトリガーカヌー、逗子〜小田原港へ

      2020年9月21日、好天に恵まれた早朝。 ドーンと富士山が見えるいつもの逗子海岸から、子どもたちが漕ぐアウトリガーカヌーが、爽快に海を滑り出しました。 「ハップハップホー!」 パドルチェンジの掛け声が海上に響きわたり、追い風に乗る。カヌーはスイスイと走ります。第1区間の漕ぎ手は、あっという間に最初の交代ポイントである江の島までカヌーを進めました。 漕ぎ手の交替は、カヌーの進行方向の先でボートから海へと飛び込んで待機。カヌーが前進してきたら、自分が漕ぐシートの横まで泳

      • 「Zu Sea To Mountains」逗子と山々がいよいよスタートします。

        ~冒険の書・序章~ 日常の一コマより 逗子の浜から見えるいつもの風景、富士山と山々の稜線を眺めながら。 「ここから富士山まで、子どもたちと一緒に、自分たちの力で歩いて行ったら面白そうじゃない!?」 「しかもさ、箱根や丹沢の山々を超えて、富士山の零合目からてっぺんまで行けば、キリマンジャロと同じくらい登ったことになるんだぜ!」 逗子在住のプロスキーヤーごんちゃんこと、三浦豪太さんが何気なく発した言葉に、黒門とびうおクラブ代表のたくちゃんこと、永井巧さんはワクワクした顔で応

        • ぐりぐら散歩②野いちご探検隊!

          1回目のぐりぐら散歩からだいぶ時間があいてしまいましたが・・・ ぐりぐら散歩第2弾は、ぐりぐら散歩で一番行ったであろうSからはじまったできごと。 地元にあるS山は、ぐりぐら散歩でしょっちゅう最後の休憩に寄っていた場所。 ここからは葉山の海も、鎌倉の海も同時に見渡せて、なんとなく最後にここからの景色を眺めて帰るのがみんな好きでした。 山から海を眺めるって最高の贅沢! そしてこのS山には、春になるとたくさんの「野いちご」が・・・! それを私は皆に内緒にして独り占めしていたの

        「Zu Sea To Mountains Section2&3」

        • 「Zu Sea To Mountains」アウトリガーカヌー、逗子〜小田原港へ

        • 「Zu Sea To Mountains」逗子と山々がいよいよスタートします。

        • ぐりぐら散歩②野いちご探検隊!

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        記事

          ぐりぐら散歩➀こどもたちのペースにあわせてみる。

          5月も気が付けば最終週に突入しようとしています。 3月に学校が休みになってもう3か月が経とうとうしていると思うと、なんだか色んな思いがぐるぐると渦巻いてしまいます。 緊急事態宣言が発令されてからしばらくの間、子どもたちはまだ海岸で勝手に遊んでいました。 そして4月が終わる頃、唯一の遊び場だった海で遊ぶことが禁止になり、子どもたちのあり余るエネルギーをどうやって解消しようか悩みました。 そしてStay Homeの中、平日こっそり近所の山を連れて歩くことに・・・・。 そこか

          ぐりぐら散歩➀こどもたちのペースにあわせてみる。

          逗子の天然わかめ

          養殖ワカメの収穫がひと段落した頃、逗子の海の中では、天然ワカメ達が収穫の時期を迎えていました。 「10年前に俺が漁師をはじめた頃は、天然わかめ漁の解禁は2月末だったのに、いつのまにか1か月も遅くなってるな~」と教えてくれたのは、小坪の漁師「まさき丸」の和馬くん。 温暖化など様々な要因で海水温が上昇している逗子湾でも、この10年で天然ワカメが育つ時期が少しずつ後ろにずれていき、今に至るそうです。 温暖化ももちろん毎年進んでいくわけではなく、前進と後退を繰り返して少しずつ進

          逗子の天然わかめ