盲点があった👀

目をバッチリ開いて、
確かに見てる。

でも、目に入っているようで、認識できていない景色、
あったみたい。

どこか新しい場所へ行くと、
新鮮な感覚と緊張、
両方が強くなるみたい。

自宅にいるときは、
料理するときに、
包丁や食器の場所は、
ちゃんと覚えていて、目に入っている。

それが新しい場所だと、
目に入っているのに、
なにか探しものをして、
ウロウロしちゃう。

緊張しているからなのかな?

目はしっかり開いているようで、
包丁、どこにあるか、見えていなかった。

目に入るのと、
しっかり見えているのは、
どうやら違うことみたい。

これは自分の心の奥深くのことや、
蓋をして見えないようにしている感情も、同じなのかもしれない。

確かに、そこには何かがあると認識している。

でも、直接光を当てて、
見るのが怖い。

だから、
心を見る目は閉じてしまっていた。

でも、
ひとたび、光を当てて、
見ることができると、
次からは、目を閉じずにいられるようになるみたい。

こんなことは、誰にでもあることなのかもしれない。

でも、自分のしている目隠し、
外してみることに決めたの。

自分のことをちゃんと見ることができたら、
人のこともちゃんと、
見れるようになる気がするから。

あちこち、旅に出て気づいたこと、
その一つが、自分の中にある盲点だったの。

底の方に隠れているもの、
光を当ててみたら、
案外、良いものなのかもしれない。

自分の中を深く潜って、
何かを掴んで、浮き上がってくる。

旅も創作も、
そんなものなのかもしれない。

いつも、ありがとうございます✨✨

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