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秋の短歌 一首 ~百人一首恋の巻秋~

長月に七年ななとせるも忘られずから紅に君想ふ夜

【一首にまつわる想いやエピソード】
大変個人的な歌だ。
迷い迷って、シンプルにそのままを歌にした。
初めてお付き合いをした方と、9月にぴったり7ヶ月でお別れをして、7年目になる。
付き合い始めて2ヶ月近い頃にリリースされた、倉木麻衣「渡月橋 ~君 想ふ~」を聴き、歌う度想いが募って、付き合ってすぐ遠距離恋愛が始まった私は、「会いたい時に会えない 切なくてもどかしい」想いでいっぱいだった。
ベタなデートなんてほとんどできず、付き合う前に研究室でしゃべったり、駅まで歩いたりする、そんな時間のほうが長かった。遠距離が確定していたから、想いを告げないつもりだったのに、勇気を出して告げてくれた君。あのときの私は、人生で一番美しかった。君のためにがばっていたから。
から紅のこの歌を聴き、歌う夜に、忘れられない私は、君の幸せを願って想っている。
(347字)

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◆募集要項◆
太字になっている部分にご注意ください

短歌(和歌)を募集します

 ・テーマは(または愛)のうた

 ・季語など専門的な事柄は度外視します

 ・本企画では和歌と短歌は違いがないものとします

 ・五・七・五・七・七の三十一文字に想いを込めてください

 ・意味の通じる字数合わせとお考えください

 ・あまりにもおふざけがすぎると判断される場合は
  マガジンに収録されないこともあります

 ・一人何首でも可能ですが 一記事一首 でお願いします
  また一首にまつわる想いやエピソードなどを
  400字以内で書き添えてください

 ・募集期間は6/30 0:00より10日間

 ・今回の募集は秋部門 20首

 ・応募の際はこの記事を埋め込んでください

 ・「#百人一首恋の巻秋」のタグをつけてください

 ・他の季節及びその他部門は後述のスケジュールに則り開催します

 ・期間内に予定数(20人以上の方の作品)を超えた場合は
  投票により上位規定数を選びます

 ・期間内に予定数(20人以上)に満たない場合は企画自体をボツとします

 ・募集要項を満たさない作品や時間超過の作品は、
  応募作とはみなされませんのでご注意ください
  春の部でもいくつも見受けられ、訂正や修正をお願いしたり、
  お断りした作品もあります

  投稿の前にはしっかりとご確認ください

 ・一首創作以外の面倒ごと
  記事の埋め込み、タグ付け、一記事一首プラス400字

 ・著作権は応募された個人にあるものとします

なお、【春の部】【夏の部】で上位20名に選ばれた方々は、投稿は可能ですが企画趣旨に則り、100名の方で創る百人一首としたいため、辞退されない限り、新たに選出されることはありませんのでご了承ください。ただし、投稿された作品はマガジンに収録させていただきます。

三羽 烏さん下記記事より

素敵な企画を見つけました。
ぜひ参加させてください。

小中高生のときは、覚えて百人一首大会で勝つことに重きを置いて楽しんでいました。最初に興味を持ったのは、小学校4年生だったような。
母が買ってくれた百人一首の本の現代語訳を読み、歌そのものの面白さを少しずつ知っていきました。
「ちはやふる」も好きで読んでいました。
楠木早紀永世クイーンは、地元大分出身で、大分合同新聞でいつもその勇姿を拝見、拝読していました。
「瀬を早み」の歌が好きな母。私もとても好きです。恋の歌ではないですが、「大江山」の歌も好きです。
詠み人知らずの載った万葉集もとても素敵ですが、厳選された小倉百人一首もいいですよね。
そんな百人一首の令和版を作ろうという、壮大で素敵な企画に出会い、なんと一番私の恋への想いが強い秋部門が開催中と知り、拙いながら参加させていただきました。
余談ですが、投稿は朝なのに「夜」としたのは、夜に歌い、聴き、想うことが多いからです。
令和版百人一首の完成を楽しみに応援させていただきます。
三羽 烏さん、よろしくお願いいたします。

#百人一首恋の巻秋

サポートしてくださる方、ありがとうございます! いただいたサポートは大切に使わせていただき、私の糧といたします。